全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.41(10月4日号)

全国有志医師の会より
41回目のメルマガ発信です。

皆さま、こんばんは。
昨日、2023年の「ノーベル生理学・医学賞」が発表されました。
なんと新型コロナワクチンに用いられたmRNA技術の開発に貢献した、カタリン・カリコ教授、ドリュー・ワイスマン教授の2名に同賞が贈られました。

科学とは?技術革新とは?
今一度、ありのままの”事実”を基に再考せねばなりません。

今回のメルマガ配信は長文となりますが、数回に分けて読むなどして最後までお読みいただけますと幸いです。

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本日お届けする情報
1.最新情報
1)「ウイルス学者」の苦悩と責任
2)ビッグピクチャー
3)ワクチン後遺症におけるセルフケア『各論5』 ~ワクチン後遺症研究会~ 
2.ワクチン接種関連情報
3.HP 更新・イベント情報
4.【メルマガ会員の声】募集
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1.最新情報
1)「ウイルス学者」の苦悩と責任
冒頭で触れたmRNAワクチンと称する”核酸医薬”ですが、これは研究開発分野での技術革新であることに間違いありません。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20231003-OYT1T50041/

しかし、課題やリスクの多い技術であり、そういった大きな懸念のある問題点から臨床応用や実用化を急ぐべきではなかった、また健康被害が拡大していることから即時接種を中止すべきだと言う声が、日本のみならず、世界中の研究者や医師、専門家などから発せされています。

そんな中、研究者として当初から、このmRNA技術の臨床応用に慎重な姿勢をとり、複数のメディアや各種講演会やシンポジウムなどで、その課題とされる問題点や危険性を指摘し「接種の選択において、慎重に判断すべき」と発信されてきたのが、ウイルス学の専門家で京都大学准教授の宮沢孝幸氏です。

今回、日本政府が主導し、多くの研究者や医師が新型コロナワクチン=SARS-CoV-2 mRNAワクチンのリスクには触れず接種を推進する中、専門分野の研究者として慎重な立場を貫き声を上げ続けてきた稀有な存在が宮沢孝幸准教授です。

約8割の国民が新型コロナワクチン接種を完了した日本において、また、調和を保つために周囲の空気を読む性質のある日本人の中において、ウイルス分野のトップ研究者として当初から発信を続けてきた宮沢孝幸准教授の重圧や苦悩は計り知れないと容易に想像できます。

今回の新型コロナワクチン接種の大元である「新型コロナウイルス」について宮沢孝幸准教授が、「ウイルス学者の責任」を果たすべく本年8月に論文を発表し、今そのことについて研究者生命を懸けた発信をされています。ぜひその声をお聴きください。
https://twitter.com/takavet1/status/1707047987036516557

・【動画】「ウイルス学者」の責任~仙台の屈辱~
https://www.youtube.com/watch?v=DMLNYrLQByU

・【論文】SARS-CoV-2変異体の進化過程の不自然さと意図的な自然選択の可能性
https://zenodo.org/record/8216373?fbclid=IwAR1wQK4KNedMrljAxOiaucX9NsBdQJP3pVCVdzAtlOfwz4ez_xR4o85QPc0#.ZR0FEHamN_y

日本の高名なウイルス学者が、真実を知ってもらうため、関心をもってもらうため、多くの日本人に目覚めてもらうために、恥や外聞、プライドを捨てて街頭でチラシ配りをしています。また、ウイルス学会と同日に有志研究者を募りシンポジウムを自主開催しているこの事実を、そして国民に知られたくない”不都合な真実”を多くの方に知っていただきたいです。

日本のトップ研究者が、「新型コロナウイルスが人工ウイルスである」と、何の確証もなく、こんな重大な発信をすることは決してありません。

そして、世界は大きく動いています。

・【10年間秘密のファイザーとの不平等契約】大阪府泉大津市南出賢一市長のX投稿記事
https://twitter.com/minakenbo/status/1704076236610584920?s=12

・【買収疑惑】アメリカ中央情報局の内部告発
内部告発によると、調査チーム7人のうち6人が当初、「信頼度は低いものの、中国・武漢ウイルス研究所が新型コロナウイルスの起源」と評価をしていた。その後コロナ流行の起源を調査した中央情報局の複数の担当者が多額の金銭を受け取り結論を変更したとの買収疑惑があるとして、中央情報局に関連情報の提出を求めた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/278587

宮沢孝幸准教授「若い人に日本を残したい」

医師の責任において、私たち全国有志医師の会も、「若い人に日本を残したい」という宮沢孝幸准教授と同じ想いです。

2)ビッグピクチャー
ビッグクチャ―(Big Picture)とは、物事や問題などの「全体像」や「大局」を指す時に用いられる言葉です。

今まさに、世界の全体像や大局を視た上で現在の日本の立ち位置を知るべき時です。

当会メルマガでも、WHOの「IHR国際保健規則(2005年版)の改訂案」と「パンデミック条約」についてお伝えしてきましたが、今まさに「日本人が危険な目に遭わされようとしている」と宮沢孝幸准教授が危惧する状況になりつつあります。
https://vmed.jp/4405/

日本において、来たる大局に備えWHOに対抗する組織が立ち上りました。先月20日当会メルマガでもご紹介した「World Council for Health Japan(WCH-J)」です。
https://wch-japan.org/

・2024年5月!WHOは何をしようとしているのか?
https://wch-japan.org/?p=1694

「WCH-J」の直近の活動は以下となります。
1.新型コロナワクチン接種の中止。
2.WHOが推進するWHOの国際保健規則IHRの変更やパンデミック条約の阻止。

そして、時を同じくして、人類史上類を見ない「大薬害事件」となっている「新型コロナワクチン接種」の問題に声を上げる形で先月7日「ワクチン問題研究会(JSVRC)」が厚生労働省にて記者会見を行いました。
https://jsvrc.jp/

・2023年9月7日設立記者会見
https://jsvrc.jp/kaiken230907/

・【福島雅典 京都大学名誉教授】ノーベル賞を取っても被害をなかったことにするわけにはいかない
https://www.youtube.com/watch?v=Z2V9WN8toYg

「JSVRC」の活動内容(事業)は以下となります。
・ワクチン接種後症候群疾病レジストリ(臨床研究)の実施
・ワクチン接種後症候群の診断基準の作成、鑑別診断法・検査法の開発、診療ガイドラインの作成、有効な治療法の開発
・後遺症に苦しむ患者と家族の治療やケアの向上に寄与することによる患者の生活(QOL)の向上
・遺伝子操作型核酸含有LNP製剤(ワクチン)の調査・研究
・日本の臨床研究体制の立て直し

「WCH-J」と「JSVRC」は、今回の新型コロナウイルによるパンデミックと新型コロナワクチン接種の問題に端を発して立ち上がった団体です。双方の団体の共通点は、新型コロナワクチン接種への問題に対してですが、双方の団体は同じ問題意識を共有しており、これからのビッグピクチャー、大局に直面するにあたって、日本の中で重要なポジョンを担う組織になると考えます。当会の藤沢明徳代表もそれぞれの団体で理事、執行業務理事の役割を担っています。

さらにそこに当会(全国有志医師の会)を加えた3つの団体が、活動内容はそれぞれ違えども、日本の危機的状況に対する問題意識を共有し取り組んでいくことになると思います。

・World Council for Health Japan(WCH-J)
https://wch-japan.org/

・ワクチン問題研究会(JSVRC)
https://jsvrc.jp/

・全国有志医師の会(VMAJ)
https://vmed.jp/

今回、世界で最も権威ある賞と称されるノーベル生理学・医学賞を受賞されたmRNA技術の開発者である”ドリュー・ワイスマン教授”が受賞について「これはいたずらだと、誰かおかしな人が私たちをからかっているんだと。これは現実ではないと(思った)」と話されています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000318232.html

上記ドリュー・ワイスマン教授がおっしゃるように、今回お伝えした「ビッグピクチャー」が、ただのからかいやいたずらに終われば良いのですが、そうはいかないだろうと覚悟を決めねばならない時にきていると感じます。

物事や問題などの「全体像」や「大局」を視ながら、皆さまのお力添えのもと、種々の問題に対して、より真剣に取り組んで参ります。

3)ワクチン後遺症におけるセルフケア『各論5』 ~ワクチン後遺症研究会~ 
前回までのコラムでは、新型コロナワクチン接種後の多彩な症状(ワクチン後遺症)の主要病態である血栓傾向、免疫異常、酸化ストレス、神経障害などを改善させるために重要な栄養素、豊富に含まれる食材、具体的な料理法などについて説明しました。
【バックナンバー】ワクチン後遺症におけるセルフケア参照
https://vmed.jp/5004/

今回のコラム「セルフケア各論5」では、日常的な食生活で陥りやすい盲点と、それを克服するための様々な工夫、それに日々の食卓をさらに豊かなものにする生活上の工夫について説明いたします。

先ず毎日の食事に欠かせない野菜に関してですが、加熱し過ぎるとビタミンCなどの栄養素が失われてしまうので注意が必要です。キャベツなど生で食べられる野菜はできるだけ生で食べ、ホウレンソウなど過熱が必要な野菜も調理は最小限にしましょう。

野菜類に関しては「農薬」の問題も避けて通れません。現代農法では農薬や化学肥料の多用により土壌汚染が進み、ビタミンや抗酸化成分が半世紀前に比べ激減しているのが現状です。できるだけ農薬や化学肥料の使用量が少ないオーガニックの野菜を選びましょう。

野菜の残留農薬は可能な限り除去したいものです。野菜に付着した農薬を完全に除去する事はできませんが、約50℃のお湯で1~2分ほど洗うと、ある程度の残留農薬を洗い流せるとされています。しなびかけていた古い野菜がシャキッとする効果もあります。

野菜と並んでビタミンや抗酸化成分、食物繊維の豊富な果物に関しては、実は野菜に比較して若干の注意が必要です。果物の種類によって差はありますが、大なり小なり果糖が含まれています。特に現代日本の農業では、果糖の多い甘い果物が多くなっています。

果糖の過剰摂取は脂肪合成が進み太りやすくなり、さらには血糖値の上昇を招きかねません。ビタミンや抗酸化成分、食物繊維が豊富という利点はありますが、特に甘みの強い果物の摂取は、食後のデザートまたは間食として少量を摂取するに留めましょう。

次に魚類については種類が多いため、それぞれの特徴を活かしてバランスよく選びたいものです。例えばEPAやDHA(ドコサヘキサエン酸)という脂質が豊富なイワシやアジなど青魚、タンパク質が豊富な鯛やヒラメなど白身の魚、といったバリエーションがあります。

魚ではEPAなどの魚油がとりわけ注目を集めますが、同時に良質なタンパク源でもあります。青魚ばかりに片寄らず、白身魚やエビ、タコ、貝類など様々な種類を食べるようにしましょう。お寿司に代表されるように、多彩な魚介類は日本料理の醍醐味でもあります。

一方で魚類の場合、水銀など有害重金属の存在も無視できません。海洋汚染により有機水銀が魚類の体内に蓄積しているためです。特にマグロやブリなど大型の魚に多量に含まれています。シラスや煮干など小型の魚も含め、バランスよく食べるようにしましょう。

続いて各種の肉はタンパク源として重要な食材ですが、飼育方法や与える飼料によって品質が大きく違ってきます。牛、豚、鶏によって差異はありますが、一言でいうと「より自然な環境で、より自然な飼料を食べて育った家畜」の肉を食べるようにしたいものです。

例えば鶏の場合、狭いケージに詰め込まれ、抗生物質やホルモン剤の入った餌で育てられた鶏ではなく、可能であれば広々とした庭や草地で自由に動き回り、自然で栄養豊富な餌を食べて健全に育った鶏、すなわち「平飼い」の鶏の肉や卵を食べるようにしましょう。

一方で牛の場合、現代畜産ではトウモロコシなどの穀物で育てられている場合が多く、霜降りに代表されるように脂肪分の多い肉質となっています。しかし牛は本来、草を食べる草食動物です。できれば牧草で育った「グラスフェッド」の牛肉を食べるようにしましょう。

魚と肉に共通する課題として、焼くことによる「コゲ」の問題があります。焼き魚や焼肉は香ばしい風味が魅力ですが、焼き過ぎによるコゲはアクリルアミドなどの発がん性物質を微量ながら含むため、日常的に焼き過ぎた魚や肉を食べる事は控えた方が無難です。

具体的な注意点としては、強火は避けて弱めの火でじっくり焼くこと、可能ならばガスではなく七輪などの炭火で焼くこと、肉の場合は厚めに切って表面積を小さくすること、などが挙げられます。そして煮る、蒸すなど、焼く以外の調理法も併用すると良いでしょう。

炒め物に使用する油に関しても注意が必要です。家庭や飲食店で広く使われている「サラダ油」は、オメガ6系油脂である大豆油、コーン油、綿実油など多くの油種を含んでいますが、摂り過ぎると炎症やアレルギー、動脈硬化などの増悪要因となるので要注意です。

炒め物でお勧めはオリーブオイル、とりわけエクストラバージンオリーブです。オリーブオイルは加熱に強く化学的に安定しており、酸化するリスクが比較的低い油種です。それと並んでバターやラードなど、飽和脂肪酸が豊富な動物性の油脂もお勧めです。

揚げ物はあまり推奨されない調理法ですが、新鮮なオリーブオイルを用いて比較的低温でじっくり揚げるのであれば比較的安全です。揚げ油の使い回しは過酸化脂質の産生を招きますので控えた方が無難です。ファストフードなどの揚げ物は可能な限り避けましょう。

一方で加熱せず生で使用する場合には、アマニ油やエゴマ油(シソ油)などオメガ3系油脂がお勧めです。これはオメガ6系と対照的に炎症やアレルギー、動脈硬化を抑制する働きがあります。もちろんエクストラバージンオリーブを生で使用しても構いません。

またオリーブオイルやアマニ油も含め、油脂の製造法にも注意が必要です。現代ではノルマルヘキサンなど有機溶剤を用いた工業的な製油法が主流ですが、可能ならば昔ながらの低温圧搾、すなわちコールドプレスにより作られた植物油を用いることが望まれます。

次に醤油や味噌など調味料にも配慮したいものです。最近は血圧への影響を考えてか、減塩の醤油や味噌が広く売られていますが、塩を減らす代わりに保存料など各種の添加物が多く含まれています。減塩と引き換えに添加物を多量に摂取するのは本末転倒です。

醤油や味噌は可能な限り、原材料の他に添加物の少ないものを選びましょう。つまり原材料として大豆、麦、米、塩だけで作られた昔ながらの醤油や味噌が理想的ですが、できるだけそれに近いものが望まれます。自然な製法の醤油や味噌は、とても風味が豊かです。

それと並んで塩の選択も重要です。広く出回っている精製塩は海水を電気分解して作られたもので、塩化ナトリウムの純度がとても高く、血圧が上がりやすいので注意が必要です。可能であれば精製塩よりも、海塩や岩塩などの天然塩を使用するようにしたいものです。

海塩や岩塩は海域や地域により差はありますが、総じて塩化ナトリウム以外の各種ミネラルが豊富です。そのため味わいに深みがあり、産地による微妙な違いさえ感じられます。使用する量にもよりますが、精製塩に比べて血圧はさほど上がらない傾向があります。

砂糖はどうでしょうか。肥満や血糖値上昇の引き金になるため砂糖は要注意の調味料ですが、少量に留めるという前提で、ショ糖の精製度が高い精白糖よりも、ショ糖以外の成分も多い黒砂糖や、米麹などから作られた本みりんを用いることが望まれます。

料理に適度なアクセントを添える意味で、各種のスパイスや薬味を活用するのも良いでしょう。料理の種類により唐辛子、コショウ、山椒、辛子、ワサビ、ショウガ、ニンニクなどを程よく用いると、味わいが増すだけでなく、塩分や砂糖などの量を減らすことも可能です。

それと並んで「だし汁」も活用しましょう。例えば和食の場合は昆布や鰹節、イリコ(煮干)などのダシが主体となります。ダシをしっかりとることにより、料理の味にぐっと幅が出るのはもちろん、塩や醤油、味噌などの調味料を少なくすることも可能となります。

次に「主食」についてですが、パンや各種麺類などの小麦製品はグルテンタンパクに対する遅発型アレルギー反応が懸念されるため、できるだけ控えた方が無難です。糖質過多による血糖の変動も要注意です。米によるご飯を主体とし、小麦製品は最低限にしましょう。

パンを食べるのであれば、比較的グルテン含有量の少ないライ麦パンなどが良いでしょう。ズシリと思い独特の食感ですが、ミネラルなどの栄養素が豊富です。麺類であれば、小麦粉が入っていない十割蕎麦、または小麦粉含有量の少ない八割蕎麦が最もお勧めです。

主食は何といっても米(ご飯)ですが、やはり糖質過多による血糖の変動は要注意です。肉や魚、野菜などの副食(おかず)に力を入れ、ご飯の量は控え目にしましょう。栄養面を考えると、糠や胚芽を除去した白米よりも、それらを温存した玄米の方が望まれます。

ただし玄米は固いため炊き方に工夫が必要です。水を1割程度多くし、炊く時間も少し長めにします。玄米のヌカ臭さが気になる場合は分づき米や胚芽米にすると良いでしょう。最近では外側のロウ層のみ除去し炊きやすくした「ロウカット玄米」も出回っています。

最後に「間食」についてお話します。広く普及している間食(おやつ)は、クッキーやケーキ、煎餅、各種スナック菓子など小麦粉や砂糖、米粉、植物油脂、各種添加物を多量に含んだ加工食品であり、血糖変動や健康への影響を考えると、可能な限り控えた方が無難です。

一方で間食として安全に食べられる食品は少数ながら存在します。その一つはナッツ類です。アーモンドやカシューナッツ、クルミ等のナッツ類は糖質がほぼゼロのため血糖変動の心配がなく、ビタミンやミネラルなどの栄養素も豊富です。健康的なおやつといえます。

もう一つの健康的なおやつは小魚です。地域によりイリコや煮干と呼ばれていますが、多くはカタクチイワシ、あるいはウルメイワシなどが用いられています。タンパク質やカルシウム、EPAやDHAなどの栄養素が豊富で、もちろん糖質はほぼゼロの健康食品です。

ワクチン後遺症研究会
代表 吉野 真人

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2.ワクチン接種関連情報
◆新型コロナ「万能ワクチン」開発!将来の変異株まで対策できる可能性
https://www.newsweekjapan.jp/akane/2023/09/post-68_1.php

◆子供へのワクチン推進派(Taka氏)vs. 慎重派(森田)
https://agora-web.jp/archives/230926043158.html

◆【黙食の効果?】学校給食時の黙食がCOVID-19の感染に与える影響
https://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/23e068.html

◆日本国内7回目の新型コロナワクチン接種状況(10月3日公表分)
・7回目接種総数:1,674,635人
※全国65歳以上の高齢者:1,558,035人
https://www.kantei.go.jp/jp/content/vaccination_data5.pdf

【首相官邸】新型コロナワクチンについて
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
※NHKの特設サイトが秋接種の統計を掲載しなくなったため、今回から首相官邸のサイトを参考にしています。

◆新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済申請受理数と審査状況(9月27日現在)
【累積件数】
・累計進達受理件数:8,957件 未審査件数:3,682件
・認定:4,520件 否認:644件 保留:111件 

【死亡一時金または葬祭料に係る件数】
・累計進達受理件数:949件
・認定件数:269件 否認:15件 保留:6件
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001150876.pdf

【予防接種健康被害救済制度 認定者数】
下記は昭和52年2月から開始された新制度分を比較した累計の認定者数です。
・新型コロナワクチン以外の日本国内全てのワクチン(1977年2月~2021年12月):3,522件(死亡認定数151件)
・新型コロナワクチン(2021年2月~2023年9月27日公表分):4,520件(死亡認定数269件)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bcg/other/6.html
※ついに、たった1つのワクチンが過去45年間の日本国内全てのワクチン被害認定件数を超えました。
https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2023/08/01/70449/

◆PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)への副作用報告方法
予防接種後副反応疑い報告は、予防接種法第12条第1項の規定に基づき、医師等が定期の予防接種又は臨時の予防接種を受けた者が一定の症状を呈していることを知った場合に、厚生労働省に報告しなければならない制度であり、『医療従事者の義務』となっております。その報告が「それまで知られていなかった不完全にしか証拠づけられていなかった有害事象と因果関係の可能性に関する情報」へと繋がります。下記、対象の(1)~(2)の報告方法をご参照下さい。(報告書に関しては料金や手数料等一切発生することはありません。)
(1)医療従事者
https://vmed.jp/pmdareport/
(2)患者のみなさま
https://www.pmda.go.jp/safety/reports/patients/0004.html

医療従事者や製造販売業者だけでなく患者自身も副反応を報告する事ができます。自身を含め周囲でワクチン接種後に何らかの副反応が出現している方やその症状に悩まれている方へ、是非この副作用報告の情報をお伝えください。

【副反応疑い報告件数】
・死亡者:2,076人(2023年7月28日厚労省発表、4月30日までの報告分)
・副反応報告者数:36,457人 重篤者:8,638人(医療機関からの副反応疑い報告:2023年7月28日厚労省発表)
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00061.html

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3.HP 更新・イベント情報
◆HP 更新情報
・全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.36(8月24日臨時配信号)
https://vmed.jp/4631/

・【緊急声明】自分を守るため、そして大切な家族を守るために、XBB対応型ワクチン秋接種はやめましょう
https://vmed.jp/4979/

◆イベント情報
全国有志医師の会ホームページにイベント情報を掲載中。今回は新着情報が満載ですので是非ご覧ください。
https://vmed.jp/2697/

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4.【メルマガ会員の声】募集
当会メルマガへの感想やメルマガ会員の皆さまへ伝えたいメッセージなどを募集します。
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※緊急度や重要度も鑑み、また個人が特定されない匿名として発信させていただきます。なお頂いた内容によっては修正が入る場合や掲載できない場合もございますので何卒ご了承下さい。

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