全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.29(6月14日号)

全国有志医師の会より
29回目のメルマガ発信です。

皆さま、こんばんは。
先日、全国有志医師の会より、新型コロナワクチン接種に関する啓発のチラシをHPで公開いたしました。今回はそのチラシ配布に関連するご自身の「ポスティング活動」の経験をまとめて下さった関東有志医師の会会員・伊藤有希子氏の寄稿文をご紹介いたします。

==========
本日お届けする情報
1.最新情報
1)全国有志医師の会監修のチラシ公開
2)全国有志医師の会のメンバーによる寄稿 ~伊藤有希子氏より~日本人には「ポスティング」のすゝめ~
3)【日本を諦めない】全国草の根大作戦!!
2.ワクチン接種関連情報
3.HP 更新・イベント情報
4.【メルマガ会員の声】募集
==========

1.最新情報
1)全国有志医師の会監修のチラシ公開
全国有志医師の会より、新型コロナワクチン接種に関連する啓発のチラシをHP上で公開しております。個人でダウンロードして印刷もできますので、情報を伝える手段としてどうぞご活用下さい。
https://vmed.jp/4234/

専門家の間では、感染症対策は「パニック対策」と言われており、このパニック、つまり混乱をいかに防ぐかが鍵とされています。「パニック」を唯一防ぐ方法は混乱に陥っている人々へ正しい情報や事実を伝えることです。今回の新型コロナウイルス発生~現在に至るまでの政府や主要メディアの対応はどうだったでしょうか?

新型コロナワクチン接種に関して政府や新聞などの主要メディアから伝えられる情報は、効果や有効性の高さなどに偏った報道が多く、ワクチン接種後の健康被害が増え続けているにも関わらず、2年以上にわたりリスクについてはほとんど伝えられない、または過小評価されているのが現状です。

そんななか、「正しい情報や事実」を届けるために「ポスティング(チラシや手紙を住宅のポストに投函すること)」という手段を用いて地域でコツコツと活動されてきたのが、これからご紹介する医師の伊藤有希子氏です。

特に今回のコロナ禍では、危機感から全国の子育て世代のお母さま方が中心となってグループを作り、精力的にチラシ配りをされていました。今回のメルマガ寄稿は、1人の医師がワクチン接種後自身の身内の体調不良をきっかけにmRNAワクチンに疑問を持ち、想いを同じくする多くの仲間を巻き込みながら行なった「ポスティング活動」であり必見の内容となっています。

ぜひご一読下さい。そしてご拡散下さい(引用について:メルマガ内容をご活用の際は、当会の引用元を明記の上ご活用いただくようお願いします。なお、引用文の変更・修正は固く禁止しております。)

2)全国有志医師の会のメンバーによる寄稿 日本人には「ポスティングのすゝめ」
◆日本人と情報リテラシー
情報統制が甚だしい昨今、真の情報をどう伝えるか?
皆さんには馴染みのない、ポスティングをぜひおすすめしたい。

本、新聞、テレビ、SNS、広告など数々の媒体があるが、どの世界でも情報統制が甚だしい。そんな中、Twitterやニコニコ動画は、情報規制のない貴重な発信の場として多くの人が利用している。しかし、SNS利用層は、比較的若い年代を中心にまだまだ一部だ。限定的な人だけでなく、比較的年齢が高い層やSNSを普段利用しない層へも幅広く発信する強力な手段が欲しい。

話は変わるが、日本人は概して多勢の意見に弱い。自分がおかしいなと感じても、同調圧力に負けて行動決定する民族だ。自分がどう考えているかは知られたくない、もちろん発信などもしない。周囲からは、この人が一体何を考えているのかはっきりと見えてこないという一風変わった民族だ。

外国人が言う、“結局のところ、日本人は腹の中では何を考えているかよくわからない” そういうことなのだ。だからこそ、こっそり情報に触れさせて、社会に変化を起こしたいと思うようになった。

◆新型コロナワクチン接種とポスティング
ワクチン接種の話になるが、私の母は3回、父は4回、弟夫妻も夫の身内も結局ほとんどが3回、4回と接種した。そうした中、私の母は3回目接種後に体調を崩した。その時初めてワクチンが問題かもしれないと、接種に反対する私に恐る恐る連絡をしてきた。虚しさと悔しさがこみ上げる中、こうも思った。親しい身内が必死に叫んでも、本人自らが納得しなければ行動は変わらないのだということを。

では、どうしたらいいか。私の母のように、体調を崩してからでは遅い。死んでしまってはなおさらだ。毎日テレビやSNS、新聞等で誤情報が大量かつ一方的に流される中で、その隙を突いて伝えたい情報をどうやって届けられるか。

その有効な方法の一つこそ、ポスティングだと思う。

2021年夏、世間がオリンピックで騒ぐなか、私はワクチンの危険性について調べていた。免疫は全くの専門外である私は、当時鹿先生やワクチンの危険性を訴える数少ない専門家の方々の意見に目を通していた。

調べていくうち、心の中でやるせない思いがどんどん膨らんでいった。周囲に伝えるも相手にされず、腫れものに触るように私の元を離れていく人が増えていった。子どもたちに打ってはいけない、アレルギーがある等、適当な理由で半強制的な接種からは逃れられると仲間の医療関係者に伝えたが、結局変人扱いされるのがオチであった。

◆地域でのポスティング活動
年も明け、ちょうど有志医師の会が発足した頃、仲間から相談を受けてワクチンの危険性を訴えるビラを作成し、地域へのポスティングを開始していた。だが、発信元の団体に信頼がないと読んでもらえないままゴミ箱行きということが容易に想像できたため、6月には了承を頂いた上で、「ゆうネット」の意見広告を再び地域に撒いた。

その数は約9万5千部。そのうち、私たち仲間3,4人が実際に配布したのが2500部ほど。私も初ポスティングに挑戦した。最初はおっかなびっくり逃げるようにポストに投函していたが、今では白昼堂々とポスティングできるまでに至っている。自力で配布できる数には限界があるため、ポスティング業者や新聞折込みなどを利用して、どんどん撒いていった。

そうこうしているうちに変化の見えにくい日本人コミュニティにも変化が出てきた。夏の暑さのせいもあったかもしれないが、地域の道ゆく人々、散策する方々のほとんどがノーマスクになったのだ。はじめは目を疑ったが、そのノーマスク現象は11月頃にインフルエンザが流行すると噂が流れる前まで続いていた。

◆ポスティング活動は止まらない
その後も、私のポスティング活動は止まらない。この活動に賛同する友人たちが、最終的には総勢40名ほどに増え、各地域でワクチンの危険性やマスク着用の意義について訴える関連ビラを撒き続けた。私の住む市は人口約6万人(約23000世帯)、隣の市は人口16万人(約7万世帯)であるが、この2つの市で撒いたビラの総数は約15万枚。それも一度だけ撒くのではなく、間隔をあけて同地域に2度、3度と撒いた。

するとさらに変化が起こった。この2つの市での乳幼児へのワクチン接種券の送付が中止となったのだ。その決定の少し前に健康増進課の担当者が話していた言葉はこうだ。
「この地域(私達が何度かポスティングをした地域)では、接種率が低い。理由はよくわからないが、市民が要求していない以上、我々も積極的な接種事業を展開することは難しくなる」と。

心の中でガッツポーズをする一方で、なるほどと思った。やはり市民の気付き、行動変容が何よりも重要だと。市民が変われば、市政は変わる。何かを変えたいなら、市民に気づかせ、行動を変えさせることが先なのだということを。

◆ポスティングのすゝめ
今や世界中が何かを企む者との激しい戦いに挑んでいる。サイレントインベージョンと呼ばれる、この仕掛られた戦争に日本人は決して負けてはならない。敗戦するのは二度とごめんだ。

一人で考えるのが好きな日本人には、ポスティングビラが効果的。自宅のポストに入っていたチラシの内容に驚嘆し、腰を抜かしつつも、折りたたんでそっとしまっておく。
そしてはたと気づき、人知れず行動を変える。同じく、人の目につく行動が苦手な、ちょっぴり臆病なあなたにも、ポスティング活動がオススメ。夜間、そっとポスティングしてみてください。人感センサーのピカーッ!にドキッとして、一瞬盗人の気持ちになりますが、必ず小さな変化は起きますよ。 

関東有志医師の会
医師 伊藤 有希子 

3)【日本を諦めない】全国草の根大作戦!!
伊藤有希子氏の、日本人には「ポスティングのすゝめ」お読みいただけましたでしょうか?
1人の女医が取り組まれた草の根のポスティング活動がその地域のワクチン接種率を下げ、そして、そのポスティング活動を行った地域の2つの市が「乳幼児への新型コロナワクチン接種券」の一律送付を中止するに至りました。

当会顧問の京都大学名誉教授の福島雅典氏は「隗より始めよ」と常々仰っています。まさにその言葉通り自ら体現されたのが伊藤有希子氏ではないかと思います。

さて、今回作成した当会のチラシをより多くの方に届けるべく、6月11日Twitter上でスペースを緊急開催しました。
・【日本を諦めない】全国草の根大作戦?~まだ気付いていない方にチラシを届けよう!~
コロナワクチンによる薬害に気づいてほしいと当会藤沢明徳代表がチラシ公開への想いをTwitterのスペースで語っています。ぜひご視聴ください。
https://twitter.com/i/spaces/1yoKMZaWEbWGQ

==========
2.ワクチン接種関連情報
◆【記者会見】新型コロナ予防接種健康被害救済等措置法律案等議員立法
立憲民主党衆議院議員の中島克仁議員が、このたび「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種による健康被害の救済等に係る措置に関する法律案 」と「新型コロナウイルス感染症の罹患後症状に係る対策の推進に関する法律案」の2つの法案を国会に提出するにあたりワクチン被害者遺族会の「繋ぐ会」と議員会館にて本日合同記者会見が行われました。
https://twitter.com/cov19_kakekomi/status/1668445734386147328?t=gvqeLnanJZi7vxQv0K_3NQ&s=19

◆【神回対談】南出賢一泉大津市長 ×原口一博衆議院議員
新型コロナウイルス感染症から、コロナ・ワクチン後遺症など、この3年間のコロナ禍を総括する内容となっています。必見です。ぜひご視聴ください。
https://twitter.com/kinoshitayakuhi/status/1665020235571953669

◆日本国内6回目の新型コロナワクチン接種状況(6月13日公表分)
・6回目接種総数:10,152,550人
※全国65歳以上の高齢者:9,235,471人
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/

◆新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済申請受理数と審査状況(6月9日現在)
・累計進達受理件数:7,772件 未審査件数:4,475件
・認定:2,809件、否認:398件、保留:90件 
・死亡一時金などの支給認定件数:67人
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001105758.pdf

【予防接種健康被害救済制度 認定者数】
下記は昭和52年2月から開始された新制度分を比較した累計の認定者数です。
・新型コロナワクチン以外の日本国内全てのワクチン:3,522件(1977年2月~2021年12月)
・新型コロナワクチン:2,809件(2021年2月~2023年6月9日公表分)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bcg/other/6.html

◆PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)への副作用報告方法
予防接種後副反応疑い報告は、予防接種法第12条第1項の規定に基づき、医師等が定期の予防接種又は臨時の予防接種を受けた者が一定の症状を呈していることを知った場合に、厚生労働省に報告しなければならない制度であり、『医療従事者の義務』となっております。その報告が「それまで知られていなかった不完全にしか証拠づけられていなかった有害事象と因果関係の可能性に関する情報」へと繋がります。下記、対象の(1)~(2)の報告方法をご参照下さい。(報告書に関しては料金や手数料等一切発生することはありません。)
(1)医療従事者
https://vmed.jp/pmdareport/
(2)患者のみなさま
https://www.pmda.go.jp/safety/reports/patients/0024.html

医療従事者や製造販売業者だけでなく患者自身も副反応を報告する事ができます。自身を含め周囲でワクチン接種後に何らかの副反応が出現している方やその症状に悩まれている方へ、是非この副作用報告の情報をお伝えください。

【副反応疑い報告件数】
・死亡者:2,059人(2023年4月28日厚労省発表)
・副反応報告者数:36,317人 重篤者:8,528人(医療機関からの副反応疑い報告:2023年4月28日厚労省発表)
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00060.html

======
3.HP 更新・イベント情報
◆HP 更新情報
「長引く症状に悩まされていませんか?」新型コロナワクチン薬害に関するチラシのご案内
https://vmed.jp/4234/

◆イベント情報
全国有志医師の会ホームページに新着イベント情報を掲載しておりますので是非ご覧ください。
https://vmed.jp/2697/

==========
4.【メルマガ会員の声】募集
当会メルマガへの感想やメルマガ会員の皆さまへ伝えたいメッセージなどを募集します。
送り先:mail-maga@vmed.jp
※緊急度や重要度も鑑み、また個人が特定されない匿名として発信させていただきます。なお頂いた内容によっては修正が入る場合や掲載できない場合もございますので何卒ご了承下さい。

==========
発行者情報
==========
全国有志医師の会メルマガ事務局