全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.43(10月18日号)

全国有志医師の会より
43回目のメルマガ発信です。

皆さま、こんばんは。
現在季節外れの「インフルエンザ」などが夏から流行しています。やはり日本人の免疫力低下が懸念されます。
今回は、「新型コロナパンデミック」当初から疑問を持ち、決死の想いで孤軍奮闘の活動を続けてこられた北海道有志医師の会の藤岡洋介氏からの寄稿文をご紹介いたします。
そして今一度、「陽性判定」を受けて多くの人々が翻弄されてきたPCR検査とは一体どういうものなのかおさらいしてまいりましょう。

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本日お届けする情報
1.最新情報
1)季節外れのインフルエンザ感染拡大と免疫力低下
2)全国有志医師の会メンバーによる寄稿「新型コロナパンデミック」3年半に及ぶ『孤軍奮闘』の活動記録~藤岡洋介医師
3)熊本大学HPVワクチン集団接種
2.ワクチン接種関連情報
3.HP 更新・イベント情報
4.【メルマガ会員の声】募集
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1.最新情報
1)季節外れのインフルエンザ感染拡大と免疫力低下
現在コロナ禍の2020年以降では見られなかった季節性インフルエンザの流行による集団感染に伴う休校や学級閉鎖が全国で相次いでいます。
https://news.audee.jp/news/acLYftObSV.html

この季節外れのインフルエンザの原因として免疫力低下が考えられています。その対策として専門家は、インフルエンザワクチン接種を推奨しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/acb892cb0614ea3fe029da3c8f9c30430aab0f07

現在9月20日から全年代に対してXBB対応型ワクチンの秋接種が開始されており、7回目の接種をしている方も多くおられます。昨年1月に欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は、新型コロナワクチンの追加接種を短い間隔で繰り返すことに懸念を示し、頻繁なワクチン接種が人体の免疫に悪影響を及ぼす可能性を指摘しました。

また、EMAのワクチン戦略責任者のマルコ・カバレリ氏は「追加接種は臨時措置であり、短い間隔で接種を繰り返すのは持続的な長期戦略とはいえない」と指摘し、4ヶ月ごとに追加接種を繰り返すと免疫に負荷をかける恐れがあると警告していました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB1220Y0S2A110C2000000/

この警告通り、人体の免疫に悪影響を及ぼすリスクを考慮した世界各国では新型コロナワクチン接種の追加接種は進んでいません。しかしなぜか日本だけが、政府主導で未知未踏の新たな株のワクチン接種や度重なる追加接種をし続けています。

この昨年の欧州医薬品庁(EMA)の発表が示す通り、頻回に追加接種した日本人の人体に免疫の負荷がかかっていることは、異例の季節外れのインフルエンザ流行と感染拡大で説明がつきます。

頻回の新型コロナワクチン接種により人体の免疫に悪影響を及ぼしたことで、免疫力が低下していることは否めないと考えます。そんななか、「レプリコン(次世代mRNA)」技術を用いた季節性インフルエンザワクチン開発の共同研究が始まっています。
https://newswitch.jp/p/38762

「この技術を用いたワクチンは改変が容易で、少量の接種で十分な抗体を得る効果が期待できる。」とされていますが、今回の人間へ初めて使用されるmRNA技術を用いた新型コロナワクチンの課題や問題点、様々なリスクを議論せず検証も不十分な段階であることはいうまでもありません。さらにインフルエンザワクチンとして同技術を発展させようと計画していますが、安全性を置き去りに臨床応用しようとしているようにしか思えないのです。

そして、日本小児科学会は今年秋から冬にかけて「子どもへの新型コロナワクチン接種」について「すべての小児に接種を推奨する」という考え方を改めて示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231006/k10014217961000.html

mRNA技術を用いた新型コロナワクチン接種の追加接種、そしてそれをさらに発展させた「レプリコン(次世代mRNA)」技術を用いた季節性インフルエンザワクチン、すべての「子どもへの新型コロナワクチン接種」について、当会としては断固反対いたします。

mRNAワクチン接種が人体の免疫に悪影響を及ぼす危険性について、当会としては引き続き発信してまいります。

2)熊本大学HPVワクチン集団接種
10月12日にHPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の集団接種が熊本大学で行われました。国内ではワクチン接種後の重篤な副反応報告を受け、2013年から約9年間、積極的な接種が控えられていましたが、2021年コロナ禍に積極的な接種勧奨が再開されていました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/772926

集団接種は接種を控えたいと慎重に考えている人にも精神的な圧力を与える可能性があります。そして本当に若年層にHPVワクチン接種は必要なのでしょうか?
今月、熊本県天草市でHPVワクチン接種後の重篤な副反応被害に苦しむ17歳の高校生が記者会見を行っています。

・【子宮頸がんワクチン】ハンマーで殴られたような頭痛…17歳高校生の訴え!
https://www.youtube.com/watch?v=8a7o3j48NSs

17歳の高校生が重い苦しい被害を訴えている一方で、同県大学内で3600人の大学生に集団接種を行なっているこの状況に違和感を覚えます。

積極的な接種勧奨が再開されたHPVワクチンですが、現在全国4地裁で被害者によ損害賠償請求訴訟の裁判が行われています。
https://www.sankei.com/article/20230528-O43HOBT4MRLUVDCIEUIEXJB6LE/

国は昨年、「安全性に問題はない」と接種を促す「積極的勧奨」を再開しましたが、被害者の裁判が継続して行われているこの状況に対して、本当に「安全で問題はない」と言えるだろうか?

とにかく”慎重”な判断をしていただきたいです。

3)全国有志医師の会メンバーによる寄稿  「新型コロナパンデミック」3年半に及ぶ『孤軍奮闘』の活動記録~藤岡洋介医師

◆「新型コロナパンデミック」とは…
皆さんこんにちは。有志医師の会きっての陰謀論者の藤岡です。私自身は真相論者と自称しているのですが(笑)。

 私自身は、「新型コロナパンデミック」のかなり初期から「COVID-19」と名付けられた原因コロナウイルスは人工物ではないかと疑っていました。ダイアモンドプリンセス号での感染が日本人を震撼させた頃ですから、2020年の2月頃にはそのような疑いを持っていたと思います。

 何故かというとひとえに私がいわゆる陰謀論に深く影響を受けていたからだと思います。2020年と言えば、米大統領選挙の年にネットでアメリカ政治などをウォッチしていた私は、現職の大統領であったトランプ大統領がメディア、そして日本のメディアに激しくバッシングされているのに違和感を持っていました。

そこから調べていくうちに、世界はいわゆるディープステートの支配を受けていることを知り、世界がこんなシステムで動いているのだと驚愕し、陰謀論関係の情報収集にのめり込んでいました。そんな中でネット上では、「ビル・ゲイツその他支配者層がワクチンで人口減少を企んでいる」というような情報が既にありました。

◆PCR検査の疑問点
 COVID-19の検出にPCRが使われていましたが、私にはこれが偽陽性を多く生み出し、人々を過度に煽るのに使われているということは明らかに思えました。実は私は日米で臨床の傍ら計9年間分子生物学に携わっており、毎日のようにPCRを行なっていた時期がありました。

このメルマガの読者には科学系ではない方もおられると思いますので少しお付き合いください。DNAはA、T、G、C(略号)が連結した鎖を作り、2本鎖になる時には相対する鎖がAはT、GはCと親和性が強いのでこれらがペアになるよう、DNA合成酵素の働きで合成されます。反応温度を規則的に繰り返し変化させてDNAの一部分の増幅を起こさせるのがPCRです。

 私は主にDNAのある部分をベクターと呼ばれる環状のDNAに組み込むのにDNA片の量を増幅し組み込み効率を良くするためにPCRを利用していました。PCRではDNAのある部分を増幅させるのに、その両端に結合し2本鎖合成の起点となるプライマー呼ばれる短い人工のDNA片を使ってその間のDNA鎖を増幅する仕組みですが、それを別のDNAに組み込む為に切り出すのに、端っこのプライマーの配列をDNAの切断酵素に合う配列にすれば、端っこが組み込みに都合よく希望の酵素で切れる配列のDNAを合成出来ます。

また、DNAのある部分に変更を加えるために変更を加える前後の配列は同じだけれど、変更を加えたい部分だけ配列を変えたプライマーを使ってPCRをかければ、変異のあるDNA断片を作ることが出来ます。

 要するにここで言いたいのは、DNAがPCR反応の過程で2本鎖を伸展させる時、A-T、G-Cのペアリングはそれ程厳格ではないということです。従って、PCR産物の中には元のテンプレート(鋳型)とは配列の違うDNA断片が無数に含まれているということです。事実私がPCR産物をゲル上で電気泳動して分離させると、たくさんの分子量の違うDNA断片が出来るのが常でしたので、目的の分子量のDNAを切り出してそれを精製して使用していました。
 
これはその後発展したRNAのRT(Reverse Transcription)-PCRでも少しややこしい手順が要りますが同じことです。ましてや私のPCRは精製してDNAをテンプレートにしており、それでも副産物がたくさん出来るのに、色々なRNAが混入しているはずの、咽頭や鼻腔の拭い液から特定のウイルスの断片だけを増幅させることなど到底出来ないと思いました。

実際のPCR検査では蛍光ラベルされた核酸を使い、増幅されたPCR産物全体の蛍光量を測定して陽性陰性を判定していると思いますので、コロナウイルス以外の断片が増幅されても陽性となってしまいます。「バナナの皮でも陽性になった」のも当然です。ましてや日本はこの増幅サイクル数「いわゆるCT値」を外国より多く設定していたのですから偽陽性はもっと多かったはずです。

◆新型コロナと情報統制
 少々話が細かくなってしまいました。要するにPCR検査の精度に疑問を持っており且つ陰謀論者であった私は、当時連日「PCR陽性者何名!」と報道するYouTubeのニュース動画等に何度も反論するコメントを書き続けました。そのうち、私のコメントが何故か消えていることに気付きました。そこでまた同じ動画に同じ書き込みをしても、しばらくすると消えているのです。そこでYouTubeによって削除されていることに気づきました。

その頃にはコロナやPCR検査に疑問を投げ掛ける動画も削除され始めていました。そして私のコメントは更に15秒もすればどんな内容でも削除される様になり、別のYouTubeアカウントを作ってコメントを書き込んでも直ぐ削除されるようになりました。きっとうちのIPアドレスを特定されたのでしょう。私はますます「この世の中は一般の人間の力が及ばない強大な力によって動かされている」ということを確信しました。

 その後はFBなどで身近な人にこのコロナウイルスが茶番であること、イベルメクチンが効果があることなどを伝えようとしましたが、なかなか理解は得られませんでした。悲しかったのは高校の同級生のFBや昔、苦楽を共にしたある医学系の活動のFBからいわば「締め出し」を喰らったことです。また、職場の同僚からも白い眼、というか「頭おかしい医者」くらいに思われていたと思います。

◆「新型コロナワクチン接種開始」決死の行動!!
 2021年の5月の連休明けから、ワクチン接種が始まった時、私は宣言しました。「自分は接種しないし、患者にも勧めない」と。すると、院長から「病院の方針に従えないんだったら、辞めてもらって結構ですよ」と言われ、また町民へのワクチン集団接種の際には、私がどのような問診を行っているかを院長の息のかかった看護師にスパイをされました。

 それに激しい怒りを覚えた私は、その翌週オリーブの木(現つばさの党)の黒川さんと日坊隊の石濱さんが厚労省に新型コロナワクチン反対の6000名の署名を提出し、その場で記者会見すると言うのでいても立っても居られず、即休暇を取って東京へ向かいました。記者会見ではオリーブの木や日坊隊の所属でもありませんでしたが、何故か前の会見側の席に座らされることとなり、発言を求められたため、上記のような院長の仕打ちに関しての話をしました。

その動画は一部の方はご存知だと思いますが、一定の反響を呼んだようです。特に意図した訳ではないのですが、黒川さんからの紹介として病院の名前が出たことは、病院側と町(町立病院ですので)の怒りを買いました。

 その後も私はワクチン接種希望者に対し接種しないようにと説得を続けていましたが、ある時誰一人として私の説得を受け入れず、即座に「射ちます」という人ばかりの日がありました。よく考えるとそれらは全員町の職員で、その人達をわざと私の問診に当ててきたのです。その後、私はワクチンの問診担当から外されました。

ある時、私が主治医である患者さんがワクチン接種の日と定期診察の日が重なり、私の説得に患者さんは接種をしないと決心したのですが、なんと町から出向している事務職員が勝手に「本当に打たなくていいんですか?」と言って接種させ、私は他の患者さん達がいるのも構わず「お前名前は何じゃ?」と声を荒げたこともありました。

医師法違反じゃないかと思いますけどね。この件では、私はあるSNSで病院に苦情の電話を入れるように呼びかけました。これで私は後々2ヶ月減給、ボーナスカットの処分を受けることになります。また副町長(現町長)から「先生、こんなことするんだったら、別の病院に行ってやったらどうですか?」との退職勧告ともとれる脅しも受けました。

◆北海道有志医師の会発足
その後も細々とFBでの投稿を続けたりして、「目覚めている人もいる」ということは分かっていましたが、孤独でした。そんな時、FB友達になっていた札幌の先生から、「北海道で本別の藤沢先生が中心になってmRNAワクチンに反対する医師や獣医師の会を作る」と聞いて一も二もなく参加を申し出ました。

有志医師の会の存在は私にとって心の支えとなりました。私の出席率は悪いのですけれども、Zoomで皆さんの顔を見るだけで癒されました。勿論色んな勉強をさせていただきました。これらは今に至るまでずっと続いています。

有志医師の会の活動は、全国の活動へと広がり、ワクチン後遺症研究会、ワクチン問題研究会、WCH、多くのSNSインフルエンサー、遺族会、後遺症患者の会との連携へと広がってきました。

ここまで書いて、私はどうこの文章をまとめようかと考えていました。上記の反mRNAワクチンの活動は、確かに更に私を勇気付けるものでした。ただ、皆さんが仰る通り我々の活動はまだまだマイナー。最近の私には、この問題は「世界的な政治問題」「New World Orderで世界を支配しようとする勢力との戦い」と考えられ、アメリカの属国である日本の国民が少し騒いだところで、何も変わらないのでは、と少し冷めてきていました。来年のトランプさんやロバート・ケネディに人類の運命を託すそう、といういわば他人頼みの気分になってきていたのです。

しかし、本日の有志医師の会での、宮沢孝幸先生が京大から辞めさせられようとしているという話にはショックを受けました。色んな面から圧力をかけてくる奴等のやり方に、以前覚えた怒りが沸々と蘇ってきました。宮沢先生は「色んなことをしてきたが、1ミリも変わらない。恐らく(京大側は)このまま行くんだろう」と言われました。宮沢先生の絶望にも似た叫びに私もそう思い始めていただけに、苦しくなりました。

・【そこまで言って委員会NP|2023年10月8日放送】
宮沢孝幸氏が、新型コロナ問題に重大提言!学会に発表した驚きの内容とは?
https://www.youtube.com/watch?v=B_uj1VfXi5w&t=11s

◆これからも続く”草の根”の活動
一方で、「今日本が新しいインフルエンザパンデミックのターゲットにされている可能性がある。来年パンデミック条約が批准され、WHOの命令で日本全土がロックダウンされれば、日本は深刻な食糧危機に陥ることになる」と冷静に現状を分析。それと同時に日本の科学を守るため、宮沢先生を何とかして守らねばならない、と戦略を練る井上正康先生。改めて凄い方だと思いました。

ちょっと冷めていた自分を反省しました。トランプやロバート・ケネディを押し上げるために我々が出来ることもあるはず。そして何よりも初心に帰って、もっと身近な宮沢先生であったり、家族を亡くされた方々、後遺症で苦しむ方々などこのコロナ問題で理不尽な目に合っている方々に寄り添うこと。出来ることは沢山ありそうです。

旅先なのですが、今夜は眠れない夜になりそうです。

北海道有志医師の会
大樹町立国民健康保険病院 
内科医長 藤岡 洋介

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2.ワクチン接種関連情報
◆新型コロナワクチン、追加購入へ検討急ぐ考え 武見厚労相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231013/k10014224251000.html

◆KMバイオ 新型コロナ小児ワクチン12月に最終治験の開始を目指す
https://www.tku.co.jp/news/?news_id=20231016-00000008

◆「世界的に類をみない長期自粛」…メディアが報じない日本の「超過死亡」の異常な高さ
https://president.jp/articles/-/74593?page=2

◆「評価不能 新型コロナワクチンの光と影」約2年の事実の記録
https://www.youtube.com/watch?v=cH-esrtDV_U&t=349s

◆“新型コロナワクチン接種後症候群”を病気として解明目指す 医師中心の研究会が発足
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/763958?display=1

◆日本国内7回目の新型コロナワクチン接種状況(10月17日公表分)
・7回目接種総数:5,138,819人
※全国65歳以上の高齢者:4,761,266人
https://www.kantei.go.jp/jp/content/vaccination_data5.pdf

【首相官邸】新型コロナワクチンについて
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html

◆新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済申請受理数と審査状況(10月16日現在)
【累積件数】
・累計進達受理件数:9,137件 未審査件数:3,663件
・認定:4,675件 否認:690件 保留:109件 

【死亡一時金または葬祭料に係る件数】
・累計進達受理件数:979件
・認定:272件 否認:19件 保留:4件
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001157241.pdf

【予防接種健康被害救済制度 認定者数】
下記は昭和52年2月から開始された新制度分を比較した累計の認定者数です。
・新型コロナワクチン以外の日本国内全てのワクチン(1977年2月~2021年12月):3,522件(死亡認定数151件)
・新型コロナワクチン(2021年2月~2023年10月16日公表分):4,675件(死亡認定数272件)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bcg/other/6.html
※ついに、たった1つのワクチンが過去45年間の日本国内全てのワクチン被害認定件数を超えました。
https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2023/08/01/70449/

◆PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)への副作用報告方法
予防接種後副反応疑い報告は、予防接種法第12条第1項の規定に基づき、医師等が定期の予防接種又は臨時の予防接種を受けた者が一定の症状を呈していることを知った場合に、厚生労働省に報告しなければならない制度であり、『医療従事者の義務』となっております。その報告が「それまで知られていなかった不完全にしか証拠づけられていなかった有害事象と因果関係の可能性に関する情報」へと繋がります。下記、対象の(1)~(2)の報告方法をご参照下さい。(報告書に関しては料金や手数料等一切発生することはありません。)
(1)医療従事者
https://vmed.jp/pmdareport/
(2)患者のみなさま
https://www.pmda.go.jp/safety/reports/patients/0004.html

医療従事者や製造販売業者だけでなく患者自身も副反応を報告する事ができます。自身を含め周囲でワクチン接種後に何らかの副反応が出現している方やその症状に悩まれている方へ、是非この副作用報告の情報をお伝えください。

【副反応疑い報告件数】
・死亡者:2,076人(2023年7月28日厚労省発表、4月30日までの報告分)
・副反応報告者数:36,457人 重篤者:8,638人(医療機関からの副反応疑い報告:2023年7月28日厚労省発表)
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00061.html

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3.HP更新・イベント情報
◆HP更新情報
・「ウイルス学者」の責任と希望~全国有志医師の会ニュースレター Vol.42(10月9日臨時配信号)
https://vmed.jp/5030/

・全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.37(9月6日号)
https://vmed.jp/4915/

・全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.38(9月10日臨時配信号)
https://vmed.jp/4943/

◆イベント情報
全国有志医師の会ホームページにイベント情報を掲載中
https://vmed.jp/2697/

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4.【メルマガ会員の声】募集
当会メルマガへの感想やメルマガ会員の皆さまへ伝えたいメッセージなどを募集します。
送り先:mail-maga@vmed.jp
※緊急度や重要度も鑑み、また個人が特定されない匿名として発信させていただきます。なお頂いた内容によっては修正が入る場合や掲載できない場合もございますので何卒ご了承下さい。

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