全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.39(9月15日臨時配信号)

全国有志医師の会より
本日は臨時配信号!39回目のメルマガ発信です。

皆さま、こんばんは。
今回は9月20日より接種開始予定のXBB対応型ワクチンについてお伝えいたします。
周囲に接種希望の方がいれば、とにかく慎重に判断していただくように今回のメルマガ情報をぜひお伝えください。

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XBB対応型ワクチン秋接種は慎重に!!!
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今回のXBB対応型ワクチンの一番の問題点はメリットが皆無で『デメリットのみ』!!

令和5年9月20日秋接種から、生後6ヵ月から全年代に対してオミクロンXBB対応型ワクチン接種が開始されようとしています。
約1億2千万人の日本国民の約8割が2回接種を終えた新型コロナワクチンですが、昨年の春以降、世界では追加接種は進まず、日本だけが4回目、5回目、6回目、そして、現在の7回目と追加接種を選択し続けています。

驚くべきは日本政府が製薬会社と約9億回分の契約をしていることです。このまま定期接種化の流れで、毎年複数回mRNAワクチンを接種し続けるのでしょうか?

現在の6回目追加接種状況です。
◆日本国内6回目の新型コロナワクチン接種状況(9月12日公表分)
・6回目接種総数:20,602,679人
※全国65歳以上の高齢者:18,334,616人
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/

現在の新型コロナウイルスの感染状況について、変異株の「EG.5」、通称“エリス”がおよそ4割にのぼるという報告があがっています。

主流の変異株エリスに置き換わろうとしている中、そもそも今回の流行が終わりつつあるXBB対応型ワクチンは本当に効果があるのでしょうか?変異の激しいコロナウイルスの流行株を後追いで追いかけ続けるコロナワクチンに感染予防効果を期待してよいのでしょうか?

今回のXBB対応型ワクチンの一番の問題点はメリットが皆無で『デメリットのみ』だという事です。

・「中和抗体の上昇により重症化予防効果が期待できる」と厚生労働省の資料にありますが、これは『マウスを用いた非臨床試験のみ』で得られた知見です。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001108705.pdf

その他今回のXBB対応型ワクチンの問題点については、下記が考えられます。
・抗原原罪~XBB系統よりも起源株(武漢株)の中和抗体が桁違いに多く誘導される。つまり、武漢株に対する免疫が変異株に対する免疫誘導を阻害する。
・6月2日の厚労省の検討会の時点で、まだ作られてもいないXBB株対応ワクチンを導入することを決定。その後アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)が製薬会社に対してXBB系統ワクチンの「開発を奨励」。こんなにも短期間で作られたワクチンの安全性は人によって確認されていないと当然考えられる。
・打てば打つほどIgG4という長期化型の免疫抗体が誘導され、このIgG4は全ての免疫細胞に対して抑制的に働くため、免疫不全状態に陥る可能性がある。

mRNAワクチンの問題点については、過去のメルマガでも言及してきましたが、現在明らかに問題なのは、従来のワクチンと比べて既に10倍以上の健康被害が上がっているにもかかわらず、即時停止せずに今も接種事業を継続していることです。

以上の事から、mRNAワクチンとされる核酸医薬は従来のワクチンと比べて接種のリスクは100倍以上あるのではないかとさえ思われます。XBB対応型ワクチンの接種によるベネフィットよりもリスクの方が上回っていることは明らかであり、お勧めできる情報が無いことと、またこれまでわかっているmRNAワクチンの様々な問題点から、今回のXBB対応型ワクチンも到底奨めることはできません。ましてや生後6ヵ月の乳幼児への接種など、これまでの医学の常識と倫理に反する行為であると強く断言します。

そして、政府は今回の9月秋接種の接種率を向上させるために私たち国民の公金を使用してワクチン接種を促進する施策をしています。
・1週間で100回接種を4週間行なったら、100回以降の助成1回につき2000円のボーナス支給
https://x.com/Papa_Cocoa_Milk/status/1701824774421524843?s=20

健康はお金に変えられない大切なものであり、カラダは決して自分1人だけのものではありません。立ち止まって考えましょう。そして、周囲の方にもこの事実を伝えましょう。

多くの方に判断材料となる正確な情報が届くことを祈ります。

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全国有志医師の会メルマガ事務局