全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.24(4月28日特集号)

皆さま、こんばんは。
5月8日から特例臨時接種が始まります。
そこで、「STOP!コロナワクチン」立ち止まってよく考えよう。と題して、本日と5月8日の2回にわたってメルマガ特集号をお届けいたします。

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本日お届けする情報
1.「STOP!コロナワクチン」立ち止まってよく考えよう
1)日本における新型コロナワクチン接種状況
2)「STOP!コロナワクチン」
3)立ち止まってよく考えよう
2.ワクチン接種関連情報
3.【メルマガ会員の声】募集

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1.「STOP!コロナワクチン」立ち止まってよく考えよう
GW明けの5月8日から令和5年度の新型コロナワクチン特例臨時接種が開始されます。
https://my159p.com/l/m/jAzv52IMoKzSq9

当会HPやメルマガなどでも「新型コロナウイルスやワクチン」に関する情報をお伝えしてきましたが、今年度の新型コロナワクチン接種開始に伴い新聞やTVなどの主要メディアでは決して流れない情報を特集としてお伝えしたいと思います。今こそ、「STOP!コロナワクチン」立ち止まってよく考えよう。

1)日本における新型コロナワクチン接種状況
現在の日本における新型コロナワクチンの接種回数は下記となります。
◆首相官邸HP(令和5年4月27日公表)
・全国民の総接種回数:383,635,297回
※1回目:81.1% 2回目:80.2% 3回目:68.7%
・65歳以上の高齢者:153,667,735回
・5歳以上11歳以下の小児:4,252,833回
※1回目:24.1% 2回目:23.3% 3回目:9.6%
・生後6か月以上4歳以下の乳幼児:436,895回
※1回目:3.8% 2回目:3.5% 3回目:2.5%
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/progress/

さらに世界の新型コロナワクチン接種の状況における日本の現状は下記となります。
◆NHK特設サイト(令和5年4月28日公表)
・接種回数(100人あたり)世界第1位日本:309.51回
・追加接種した人(割合)世界第1位日本:141.64%
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/world_progress/

◆【大里忍医師】新型コロナワクチン3回接種後の医療従事者の年間死亡率は? 
小児科医師である大里氏は今回、首相官邸のホームページ「新型コロナワクチンについて」とデジタル庁のワクチン接種記録(VRS)が発表しているデータをもとにコロナワクチン3回接種後の医療従事者の死亡率を求め、統計学的に検討したデータを下記サイトへ寄稿されました。
https://agora-web.jp/archives/230425053722.html

一度立ち止まってよく考えてみましょう。

新型コロナウイルス発生当初から、世界に比べて感染者数や重症者数も少なかった日本は、現在第9波の感染拡大が懸念されています。

上記統計データからもわかるように現在日本のワクチン接種数や接種率は世界第1位となっています。その日本が感染拡大の波を想定して構えねばならない状況。感染予防や発症予防効果を期待されて始まった新型コロナワクチン接種ですが、果たしてその効果や成果はあったのでしょうか?このまま今年度も引き続き接種を継続するべきなのでしょうか?

それどころか重症化しにくくなった現在の新型コロナウイルスに対しては、その重症化予防効果よりも、今回ワクチン接種の対象とされている脆弱な高齢者などにとっては有害事象による健康被害のリスクの方が高いかもしれません。

さらにご紹介した小児科医師の大里氏は、寄稿された記事の中で「ワクチン接種後のリアルワールドデータの開示も十分に行わないまま、やみくもに接種を続けることは国民の健康を守るという観点から不適切な対応と言わざるを得ない。政府および厚労省にはコロナワクチンの接種を一時的にでも全面中止し、情報開示及び情報の解析を行い、医療者のみならず国民の健康を守るという職務を全うして頂きたい。」と述べています。

まさにその通りであり、政府や接種を推進してきた方専門家の方々は、検証を行う必要があると強く思います。

2)「STOP!コロナワクチン」
先日22回目のメルマガ定期配信でも、ご紹介した当会顧問6名からのワクチン情報をお届けいたします。

◆井上正康 大阪市立大学名誉教授
・経産省の助成金で次々に建設されるmRNAワクチン工場
https://www.nicovideo.jp/watch/so42090251

◆福島雅典 京都大学名誉教授
・家族に、知人に、ワクチンのリスクをどう伝えるか?
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42077799

◆小島勢二 名古屋大学名誉教授
・ビッグデータが示す昨年後半から続く超過死亡の要因
https://agora-web.jp/archives/230425035332.html

◆村上康文 東京理科大学名誉教授
・【東北有志医師の会】ストップ!コロナワクチン定期接種
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42097931

◆佐野栄紀 高知大学特任教授
・ワクチンの副反応で皮膚疾患が起きている可能性“スパイクタンパク”が炎症を?
https://www.youtube.com/watch?v=hIsT_rnRAYQ&t=121s

◆荒川央 博士 分子腫瘍学研究所(ミラノ)
・子どもにワクチンを奨めない理由!
https://vmed.jp/2422/
・オミクロン対応二価ワクチンはなぜ失敗したのか?
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n8c5253347f93

3)立ち止まってよく考えよう
2021年2月17日に医療従事者へ先行接種が開始されて以降、現在繰り広げられる新型コロナワクチンをめぐる議論は、推進派と否定派の間で平行線をたどり、3年目を迎えました。

世界一のワクチン接種大国となった日本において、社会全体として反対意見が述べにくい空気のなか、論陣を張って今回のmRNAワクチンの危険性やそのリスクについて声を上げ続けてきたのが前項でご紹介した当会6名の顧問です。

元ワクチン接種推進担当大臣の河野太郎デジタル相が、新型コロナワクチン接種の反対運動を行っている方々のほとんどは科学的に根拠のない話を繰り返しているという発言をしています。本当に果たしてそうなのでしょうか?

そんな3年目を迎える今の状況は、実は大きく変化しています。今回のmRNAワクチンの効果や有効性に疑問を持ち、そのリスクについて多くの方が気付き始めています。それはワクチン接種を推進してきた専門家も例外ではありません。以下記事や情報をご紹介いたします。

◆【忽那賢志医師】新型コロナワクチンはパンデミックにどう貢献したか?
感染症専門医として政府広報などで積極的に接種を推進してきた忽那賢志氏も記事のなかで問題点について以下のように述べられていました。
・変異株によって感染予防効果が大幅に落ちる
・時間経過によって感染予防効果が大幅に落ちる
・副反応が多い
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a1debdd25b3bbd54e7a97a8f7ecb2cd144d94014

◆【宮古市元市長、熊坂義裕医師】コロナワクチン 国は予防と軽減効果の検証を
開業医で宮古市元市長の熊坂義裕氏は、地域医療の最前線でワクチン接種と感染者の対応に奔走。積み重ねた臨床の実例から今、「ワクチンを打っても打たなくても同じように感染する。確たる予防効果はないのではないか」と言うワクチンの効果に疑念を持つ。さらに「これまでと同様に接種を進めるのならば、国は客観的なデータを明確に示すべきだ」と警鐘を鳴らしています。熊坂氏は医療者として5回のワクチン接種を受け、医院のスタッフにも接種を求めてきました。「もう私は打たない。スタッフにも義務付けない。個人の判断に任せる」。現時点では、そう考えていると記事で述べられています。
https://kahoku.news/articles/20230426khn000049.html

◆【北村晴男弁護士】コロナに対して思う事、厚労省への不信感
以前メルマガでもご紹介しましたが、TVのコメンテーターとしてもご活躍されている北村晴男弁護士がワクチンの副反応、コロナワクチンや厚労省への不信感について個人の見解を話されています。
・コロナに対して思う事
https://www.youtube.com/watch?v=lUqckYU1AR4
・厚労省への不信感
https://www.youtube.com/watch?v=3DRp7otG6-s

◆【原口一博衆議院議員】悪性リンパ腫闘病を公表「同じような病気と闘う人の励みに」
衆議院議員の原口一博議員は、4月22日夜のTwitterスペースを通じて、自身が「悪性リンパ腫」であることを公表。そのTwitterスペース内において、国会から派遣でタイへ入国する際に3回のワクチン接種が必要なため接種。その接種後から、喉の渇き、扁桃腺腫脹や声が出なくなる症状が出現し検査にて悪性リンパ腫が判明」したと話されています。
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1025722
その約3か月前の1月30日にTwitter上で「ブースター接種の率も日本は極めて高いが、政府は国民の不安や健康被害にきちんと向き合うべきではないか?」と言う投稿をされており、その投稿内容に「全国有志医師の会」のHPのURLを貼付されていました。当会の活動や発信を注目してくれているのかもしれません。
https://twitter.com/kharaguchi/status/1619812533623472129

今回5月8日以降に始まる新型コロナワクチン接種を検討されている方、また周囲で接種について悩まれている方へ、ぜひ立ち止まって、今回ご紹介したメルマガの内容を読んでいただきたいです。

「STOP!コロナワクチン」立ち止まってよく考えよう
次回5月8日、特集号最終配信へ続く!

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2.ワクチン接種関連情報
◆新型コロナワクチン接種による健康被害認定
4月20日開催の疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第一部会の審議結果は下記となります。

【新型コロナワクチンを接種した223件についての審議】
・認定192件、否認30件、保留1件

【これまでの進達受理件数】
・7,288件うち認定2,398件、否認306件、保留47件
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001089449.pdf

◆新型コロナワクチン接種による予防接種救済申請受理数と審査状況
4月17日の厚生労働省の「疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会」の情報
・認定件数:53人
・未審査件数:4694件

◆PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)への副作用報告方法
予防接種後副反応疑い報告は、予防接種法第12条第1項の規定に基づき、医師等が定期の予防接種又は臨時の予防接種を受けた者が一定の症状を呈していることを知った場合に、厚生労働省に報告しなければならない制度であり、医療従事者の義務となっております。

その報告が「それまで知られていなかった不完全にしか証拠づけられていなかった有害事象と因果関係の可能性に関する情報」へと繋がります。下記、対象の(1)~(2)の報告方法をご参照下さい。(報告書に関しては料金や手数料等一切発生することはありません。)医療従事者や製造販売業者だけでなく患者自身も副反応を報告する事ができます。自身を含め周囲でワクチン接種後に何らかの副反応が出現している方やその症状に悩まれている方へ、是非この副作用報告の情報をお伝え下さい。

(1)医療従事者
https://vmed.jp/pmdareport/
(2)患者のみなさま
https://www.pmda.go.jp/safety/reports/patients/0024.html

医療従事者や製造販売業者だけでなく患者自身も副反応を報告する事ができます。自身を含め周囲でワクチン接種後に何らかの副反応が出現している方やその症状に悩まれている方へ、是非この副作用報告の情報をお伝えください。

【副反応疑い報告件数】
・死亡者:2,059人(23年4月28日厚労省発表)
・重篤者:26,974人(製造販売業者からの報告:21年2月17日~23年3月12日)
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00060.html

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3.【メルマガ会員の声】募集
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送り先:mail-maga@vmed.jp
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