全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.16(1月11日号)

全国有志医師の会より
16回目のメルマガ定期発信です。

皆さま、本年最初のメルマガ発信となります。
今年も有益な情報発信をしてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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本日お届けする情報
1. 最新情報
1)全国有志医師の会HPリニューアル

2)3年間を振り返って

3)新たな年を迎えて ~全国有志医師の会 代表 藤沢明徳~

2. オセロプロジェクト情報

3. PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)への副作用報告

4. イベント情報

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1. 最新情報
1)全国有志医師の会HPリニューアル
当会のHP をリニューアルしましたので、お時間のある時にぜひご覧下さい。
https://vmed.jp

これまで皆様にお伝えしたい情報をあれもこれもと盛りだくさんにアップしてきましたが、情報が増え過ぎて皆様方が必要なページにすぐに辿りつけないようになっているのではと感じ、新しい年にあたりHP を大幅に刷新いたしました。

まずはトップページの「全国有志医師の会からの共同声明」の図の下の「全国有志医師の会とは」をクリックしていただくと新たなページが表示されます。そこにはヒポクラテスの誓いに従い良心を持った医師、医療従事者達がこの会を立ち上げた経緯と、設立時の宣言を掲載してありますので、今一度お目通し下さると幸いです。
・【全国有志医師の会とは】
https://vmed.jp/zenkokuex/

また今1 番伝えたい情報を最初の方に表示(薬害のない社会へ・特集1/2019 年での生活を取り戻しませんか・特集2/新型コロナワクチン後遺症への取り組み)、また「最新の更新記事」もわかりやすいようにひとまとめにし、その中には「当会の活動一覧」としてこれまでの会の活動を時系列で表示してあります。

また若者や子どもたちへのブースター接種や乳幼児へのワクチン接種を思いとどまっていただくため、新型コロナワクチン等の情報についてもすぐにわかるような見出しにしてあります。
・【新型コロナワクチンについて】
https://vmed.jp/2710/

ストップ!乳幼児ワクチンや当会の11 月の記者会見、海外の医師からのメッセージなど、たくさんの動画もこちらにまとめました。
・【動画一覧】
https://vmed.jp/movies/

職場や学校等でワクチン接種を強要されて困っていらっしゃる方はこちらをご参考にされて下さい。
・【ワクチンハラスメント 強要への対応方法 相談先】
https://vmed.jp/studentsdoc/

常に情報を共有し合いワクチン後遺症について様々な角度から検討・治療してきた「後遺症研究会」のメンバーからは、その治療法についてなどもこれから随時発信していく予定です。
・【新型コロナワクチン後遺症】
https://vmed.jp/2646/

一般社団法人こどもコロナプラットフォームが運営する新型コロナウイルスワクチンの副反応に関して治療を行う医療機関の検索サイト  
・【コロワク治療ナビ】
https://corowakunavi.com
・【後遺症の治療をしているクリニック一覧(都道府県別)】
https://vmed.jp/2646/#clinic-list

最後に改めて当会への協力団体をご紹介申し上げます。

・【コロワク治療ナビ 】
https://corowakunavi.com
・【コロナワクチン被疑者駆け込み寺】
https://567kyusai.com
・【「新型コロナワクチン後遺症」患者の会】
https://vaccinesosjapan.wixsite.com/website
・【関東有志看護師の会体調不良の相談受付】
昨年12 月に発足したばかりの関東有志看護師の会では、「看護師、その他医療関係者等ボランティアメンバー」がコロナワクチン接種後の体調不良のご相談をチャットで受け付けています。
https://twitter.com/kantoukangosi

HP 掲載の過去のニュースレター(メルマガ)はメルマガ登録者に配信されてから5 週間後にHP に掲載しているものです。最新の情報をご希望の方はぜひ当会のニュースレターにご登録下さり、またご友人や知人にもお伝え下さると嬉しいです。

現在もHP の刷新途中であり、皆様に諸処ご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、これからもみなさまのお力添えにより、これ以上のワクチン接種による被害者を出さないために、そしてみなさまの心身の健康のために有益な情報の発信を心がけてまいりたいと思います。

2023年も当会のHP、そしてメルマガをどうぞよろしくお願い申し上げます。

2)3年間を振り返る
2020年以降、これまで多くの国民が経験した「コロナ禍」…
この3年間について振り返りたいと思います。

◆国内初感染『新型コロナウイルス』
2020年、1月16日に国内初の新型コロナウイルス陽性患者が発見されてから、まる3年を迎えました。当初政府は未知のウイルスへの対応に追われ、それに呼応してメディアも連日ニュースで取り上げ「感染者数や死亡者数、変異株」などについて報道を続けました。

では3年が経った今の現状はどうでしょうか?
全国の感染者数や1日の死亡者数を連日取り上げるなど報道の仕方は大きくは変わっていないように感じます。

今、新型コロナウイルスは未知のウイルスでしょうか?初期の情報が少なかった頃に比べこのウイルスに対してわかってきたことも多くあります。

従来のコロナウイルスよりも変異が激しく感染力の強い7番目のコロナウイルスであること。昨年瞬く間に感染が広がったオミクロン株に変異して以降、重症化する人の割合はそれまで主流だったデルタ株に比べて低く弱毒化していることは明らかとなっています。

「未知から既知のウイルス」へと認識が変わってきた人。3年間、変わらぬ過剰ともいえるメディア報道により「未知のウイルス」による恐怖を今も抱いている人など、認識は様々だと思います。

◆特例承認『新型コロナワクチン』
緊急事態宣言などを繰り返す混乱のなか、新型コロナウイルスの感染拡大防止の有効な解決策として出てきたのが今回「特例承認」された新型コロナワクチンです。

2021年2月17日に医療従事者へ先行接種が開始されて以降、2年を迎えようとしています。
当初コロナワクチンには以下3つの効果が期待されていました。

・【感染予防】接種した人が感染しない
・【発症予防】発症者が減少
・【重症化予防】重症患者が減少(死亡・入院等)
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000680224.pdf

では当初期待していたコロナワクチンによる効果は?現状どうでしょうか?

先ほど述べた連日報道されている「感染者数、1日の死亡者数」でみると、日本の感染者数は世界最多を毎週更新し、1 日当たりの全国の死亡者数も過去最多を更新しています。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/223672

「接種した人が感染せず発症者が減ることや重症患者(死亡・入院等)の減少」には程遠い結果となっています。政府が強く推進しワクチン追加接種率世界一を獲得している現在の日本において当初期待されていたワクチンの「3 つの予防効果」に疑念を抱かざるを得ない結果となっています。

◆ワクチン接種後の『健康被害』
そして、現在その期待していたワクチンの効果とは大きく異なる健康被害に苦しむ方々が多くおられます。また因果関係は不明とされていますが、報告されているだけでコロナワクチン接種後に死亡された方は1900人以上にのぼります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html

当時ワクチン接種推進担当大臣を務めていた河野太郎現デジタル担当大臣は、コロナワクチン接種に対して「全責任は私が引き受ける」と仰っていましたが、現在は以下のように主張されています。
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2023/01/03/kiji/20230103s00042000267000c.html

河野太郎大臣の発言や対応に戸惑いを見せている国民も少なくありません。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/317045

◆世界から見た『日本』
河野太郎大臣は、福島雅典 京都大学名誉教授の動画内容を示唆して「コロナワクチンは世界中で数多く接種されたので、これに関する研究も数多く、査読された論文も極めて多数あります。反ワクのデマゴーグがまずやるべきことは、そういう論文をきちんと揃えて議論すること」と自身の公式Twitterアカウントで発信されています。
https://twitter.com/konotarogomame/status/1609534843297337345

河野太郎大臣が関連付けて投稿された福島雅典 京都大学名誉教授は、海外サイトからもインタビューを受けていらっしゃいます。
https://dailysceptic.org/2023/01/01/unprecedented-vaccine-disaster-an-interview-with-professor-masanori-fukushima/

また2022年11月25日,衆議院第一議員会館で開催された「超党派議員連盟主催の勉強会」の切り取り動画は各国の言語に翻訳され世界中に拡散されています。
https://twitter.com/manhattan_2/status/1597308524698423296

世界中から、このコロナ問題、特にワクチンに対する問題への関心の高さが伺えます。

日本の国会においては2022年11月18日 参議院 厚生労働委員会で行われた「当会関西有志医師の会代表の長尾和宏氏」の参考人動画が2022年の国会中継年間視聴回数1位となっています。
https://www.nthkokkai.com/columns/005_ranking_2022.html

また、同じく長尾和宏氏主催で年末にTwitterスペース上で行われた「第一回 ワクチン後遺症を語る会」の聴取回数は現在47万回を超えており、こちらも2022年のTwitterスペース年間聴取回数1位ではないかと思われます。
https://twitter.com/post_vaccine/status/1604449712760709120

国内においてもコロナ問題解決への期待とも言うべき関心が高まっていることが感じられます。

『コロナ禍』という言葉が生まれ国難を共に経験してきたこの3年間を振り返りましたが、
少しずつ少しずつ、今回のコロナ問題の本質への関心が高まってきているのではないかと感じています。引き続き、現在と過去を比較対象しその経験や気づきを情報として発信して参りたいと思います。

3)新たな年を迎えて
新年を迎え、日常診療が始まりました。テレビでは相変わらずの「コロナ騒動」の垂れ流し報道が続いています。医療現場では、コロナ感染第8波がなかなか収束しない中、インフルエンザ感染者もパラパラとみられています。しかしインフルエンザ感染も大流行とはなっていません。

そんな中でコロナワクチン4回、5回接種者の方々に易感染性を認める症例に遭遇することが増えてきました。接種直後の「魔の2週間」と呼ばれる極度の免疫不全状態の時期は特に注意が必要ですが、それ以降にも上気道感染を契機に二次感染を併発し、奇妙な蜂窩織炎を合併したり、腸炎から菌血症になる人に遭遇したり、通常では見られない日和見感染症例が明らかに増えています。

それも激烈な症状を伴うこともなく見た目は元気なのです。必ずワクチン接種歴を確認し、怪しければ血液検査を行い重症度の確認を行うという念入りな診察がぜひとも求められます。

しかし現在の医療システムでは、発熱患者に対してそうした診療を行う体制とはなっていません。患者を車の窓越しに診て、鼻腔に綿棒を突っ込むだけの、とても診察とは言えない診療体制。これではこれから増えてくるであろう免疫不全に近い人たちには対応することなど出来ません。

またワクチン後遺症と思われる症例も確実に増えています。つい最近ですが、月刊誌『皮膚病診療』が「コロナワクチンと皮膚病」と題して特集号を出しました。
http://eckyowa.shop16.makeshop.jp/index.html

コロナワクチン接種後に起こる病気について、特集を組む医学雑誌が今後も増えてくるでしょう。当会のホームページでも紹介していますが、医学界も無視できないほどの膨大な数のコロナワクチン後遺症の患者さんが現れてくる可能性があります。何せコロナワクチン接種率は世界有数の高さ。5回目接種を健康な若者にまで推奨して行っている国なんて世界の中で日本だけです。

まさに日本は「草刈り場」と化しているのです。

mRNA遺伝子製剤の問題について正確な情報を全国へ届けること、そしてコロナワクチン接種事業を中止~事実上の無効化に追い込む取り組みを今後も続けていかなくてはなりません。そしてワクチン後遺症治療への取り組みも全国的に広げていく事が必要です。

またmRNA遺伝子製剤の人体への影響を解明していくために、様々な医療機関、研究機関との協力関係を築いていくことが課題となってくるのかも知れません。いずれにせよ目の前には大きな課題が山積みであることは確かです。

その課題の克服・解決に向けて確実な歩みを進めていきたいと考えます。

全国有志医師の会 代表 藤沢明徳

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2. オセロプロジェクト情報
皆さんの住んでいる自治体に「接種券は一斉送付ではなく申込制にして欲しい」と是非ご要望をお伝えください。 
一斉送付せずに申制や希望制にしている全国の自治体数
・『6ヶ月~4歳以下の乳幼児への新型コロナワクチン接種券』(HP上は2023/1/6時点の数字)
361自治体(1月11日 19:00時点)
https://vmed.jp/wp-content/uploads/299de2669b4b1c0442a101f0edba211e.pdf
・『5~11歳以下の子どもへの新型コロナワクチン接種券』(HP上は2022/12/23時点の数字)
88自治体(1月11日 19:00 時点)
https://vmed.jp/wp-content/uploads/1cb50e0f9ad276a32269f5eed85b10f4.pdf

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3. PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)への副作用報告
予防接種後副反応疑い報告は、予防接種法第12条第1項の規定に基づき、医師等が定期の予防接種又は臨時の予防接種を受けた者が一定の症状を呈していることを知った場合に、厚生労働省に報告しなければならない制度であり、医療従事者の義務となっております。

その報告が「それまで知られていなかった不完全にしか証拠づけられていなかった有害事象と因果関係の可能性に関する情報」へと繋がります。下記、対象の(1)~(2)の報告方法をご参照下さい。(報告書に関しては料金や手数料等一切発生することはありません。)
(1)医療従事者
https://vmed.jp/pmdareport/
(2)患者のみなさま
https://www.pmda.go.jp/safety/reports/patients/0024.html

◆薬害を学ぶためのテキスト『薬害を学ぼう』
厚生労働省は文部科学省の協力を得て、中学3年生を対象とした薬害を学ぶためのテキスト『薬害を学ぼう』を作成しました。この教材は医薬品等による薬害を知るとともに、その発生の過程や社会的な動き等を学ぶことを通じて、今後、同様の被害が起こらない社会の仕組みの在り方などを考えることを目的として作成されました。
https://www.youtube.com/watch?v=lRmAnF6R5Us

◆新型コロナワクチンの接種後に家族が亡くなった遺族会が厚労省と初の対面
2022年11月25日東京・千代田区の衆議院・第一議員会館前に集まっていたのは、新型コロナワクチンの接種後に、家族が亡くなった遺族会です。衆議院会館での勉強会や厚労省担当職員とのやりとりの様子が動画配信されています。
https://www.youtube.com/watch?v=-AecfEqGygc&t=2s

医療従事者や製造販売業者だけでなく患者自身も副反応を報告する事ができます。自身を含め周囲でワクチン接種後に何らかの副反応が出現している方やその症状に悩まれている方へ、是非この副作用報告の情報をお伝えください。

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4. イベント情報
全国有志医師の会ホームページにイベント情報が満載です。是非ご覧ください。
https://vmed.jp/2697/

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  発行者情報
全国有志医師の会メルマガ事務局