全国有志医師の会ニュースレター Vol.10(10月12日号)

全国有志医師の会より
10回目のメルマガ定期発信です。

こんにちは、今回のメルマガは新型コロナワクチン接種後の
ワクチン副反応・後遺症の特集号となります。

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本日お届けする情報
1. 最新情報

1)新型コロナワクチン接種後の副反応報告について

2)全国有志医師の会のメンバーによる寄稿
~ワクチン後遺症研究会代表 吉野真人氏より~

2. イベント情報

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1. 最新情報
1)新型コロナワクチン接種後の副反応報告について
現在、日本政府主導で新型コロナワクチン接種が強く推進されています。
10月7日時点での製造販売業者からの新型コロナワクチン接種後の重篤な副反応疑い報告件数は、24,295件(死亡報告1,883件含む)です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html

これは、あくまで報告されている件数であり、副反応がありながらも報告に上がっていない例も少なくないと思います。厚生労働省は、実際にワクチン接種後に頭痛や手足のしびれといった症状が長期間続く事例報告を受けて、その実態調査を計画しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d56245b947fc6b3edd4f2aa4d6ead9fc5f2d7236

そこで、今回は「医療従事者、患者、製造販売業者」からのワクチン接種後の副反応を報告する方法をお伝えします。
現在、当会HPでPMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)への医療従事者(医師・歯科医師、薬剤師・薬局開設者、看護師、放射線技師、臨床工学技技士、病院・診療所の開設者、登録販売者その他の医薬関係者)からの報告方法について説明しています。
https://vmed.jp/pmdareport/

予防接種後副反応疑い報告は、予防接種法第12条第1項の規定に基づき、医師等が定期の予防接種又は臨時の予防接種を受けた者が一定の症状を呈していることを知った場合に、厚生労働省に報告しなければならない制度であり、医療従事者の義務となっております。その報告が「それまで知られていなかった不完全にしか証拠づけられていなかった有害事象と因果関係の可能性に関する情報」となります。

「患者と製造販売業者」の報告は下記URLの報告方法をご参照ください。
・患者
https://www.pmda.go.jp/safety/reports/patients/0024.html
・製造販売業者(医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器、もしくは再生医療等製品など)
https://www.pmda.go.jp/safety/reports/mah/0005.html

医療従事者や製造販売業者だけでなく患者自身も副反応を報告する事ができます。自身を含め周囲でワクチン接種後に何らかの副反応が出現している方やその症状に悩まれている方へ、是非この情報をお伝えください。

2)全国有志医師の会のメンバーによる寄稿
~ ワクチン後遺症研究会代表 吉野真人氏より~

◆ワクチン副反応・後遺症は「原因不明、治療法なし」と言われていますが、、、
新型コロナウイルス感染症に対するワクチンを接種後に様々な体調不良(ワクチン副反応・後遺症)に見舞われている方々が、毎日のように私の経営するクリニックにやって来ますが、多くの方は散々な苦労をしてクリニックに辿り着いているのが現状です。

患者さんの多くは「別の病院では診察を断られた」とか「検査したが原因不明で治療法なしと匙を投げられた」などと苦しい境遇を口にします。しかし当院では、体調不良の要因が明確になり治療方針が定まると、皆さん一様に安堵の表情を浮かべます。

ワクチン副反応・後遺症には、実は考えられる要因が幾つか存在し、また有効な治療法が幾つも存在します。後述しますがビタミンC、D、亜鉛を摂ることもその一例です。ごく一部のクリニックでは実際に積極的に治療に取り組み、多くの方が健康を取り戻しています。ただ問題は、そのようなクリニックが非常に少ない事です。

そこで私達は今年3月に「後遺症研究会」を立ち上げ、ワクチン副反応・後遺症診療のレベルアップを急いでいます。日々新規の患者さんが押し寄せています。治療ガイドラインがない中いろいろと試し手探り状態ですが、その方に合った治療法を見つける為に頑張っています。いずれワクチン副反応・後遺症は、さほど怖くない健康障害になるものと考えています。

◆社会的に認知されていないワクチン副反応・後遺症
新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」)の流行を受け、2020年後半から新型コロナに対するmRNAタイプのワクチン(以下「コロナワクチン」)接種が開始となり、日本でも1回以上ワクチン接種をした国民が8割以上となるなど広く普及しています。

ところがコロナワクチン接種後の体調不良(以下「ワクチン副反応・後遺症」)の事例が多数発生し、重篤な事例や死亡例も相次いでいます。厚生労働省の公式統計で判明しているだけでも2022年10月7日現在、1883名もの方がワクチン接種後に亡くなっています。

ワクチン副反応・後遺症の症状は多岐にわたりますが、報告が多い症状だけでも全身倦怠感、歩行障害、筋力低下、ブレインフォグ(思考力や記憶力などの低下)、めまい、脱毛、皮疹、胸部苦痛、動悸などと枚挙に暇がありません。

ワクチン副反応・後遺症の深刻さには大きな個人差がありますが、著しい例では接種の数日後から体調不良で動けなくなり、数ヶ月間も寝たきりに近い状態となって仕事の続行が困難となるなど、多くの方が休職や離職を余儀なくされています。

◆実は解明されつつあるワクチン後遺症の病態?
ワクチン副反応・後遺症の重篤化あるいは死亡に至る経緯は様々ですが、これらが最も多発しているのは接種の当日から翌日にかけてで、2日後、3日後と続きます。つまり接種後の比較的早い時期に重篤化あるいは死亡する事例が多い傾向があります。

死亡する方の死因として、接種して数日以内は「血栓症」の多さが目立ちます。すなわち脳血栓や心筋梗塞、肺梗塞など急性の血栓症です。そして接種後の経過とともに自己免疫疾患や悪性腫瘍などによる死亡が増えてきます。

多くの医療機関で「原因不明」とされても、それは単に検査では「主要臓器に明らかな疾患がない」と診断されただけです。例えば、腫瘍はない、大きな血栓はない、目に見える炎症所見はない、などと除外診断をされたに過ぎません。

しかしワクチン副反応・後遺症に関しては、主として海外における臨床研究により、いくつかの医学的要因が関係していることが明らかになりつつあります。そして海外だけでなく日本においても、一部の医療機関で各種治療法が行われるようになってきました。

代表的な病態の一例を挙げると、神経のシナプス(神経間隙)において、免疫異常を背景として神経伝達物質の受容体に炎症が生じ、セロトニンなど神経伝達物質の機能障害を招き、多彩な神経症状が発生する病態が指摘されています。

例えば歩行障害など運動機能障害は、運動神経のシナプスに於いて慢性炎症による神経接合部の機能不全を招き、運動機能の低下をもたらします。このように運動機能障害やブレインフォグなどの神経症状は、神経接合部の炎症と神経伝達物質の機能不全が関与している可能性があるのです。

神経組織以外の各組織でも、心筋や心膜、皮膚や毛根組織、副腎などの内分泌組織、肺や肝臓などの炎症が知られています。これはすなわち、全身どこでも炎症が生じ得るということを意味しています。

そのように広範な炎症が生じる原因として、ワクチンがもたらす免疫異常が挙げられます。ワクチンに含まれるmRNAがコロナウイルスのスパイクタンパクを多量に産生し、それを標的として全身の各組織で自己免疫現象が広範に生じ得ます。

次に、免疫異常と相反する現象として、自然免疫力の低下が挙げられます。ワクチン接種が引き金となってナチュラルキラー細胞などが関係する自然免疫が低下し、ヘルペスウイルスによる帯状疱疹や、各種ガンが発症したというケースが多数報告されています。

また全身の血管内で微小血栓が多発することも指摘されています。デルタ株までのコロナウイルスは血管壁ACE2受容体に作用して血栓が形成されますが、新型コロナワクチンも同様の機序で全身の血管内で血栓を形成すると言われています。

実際に接種後の数日以内に死亡した方の多くは、何らかの血栓症が死因であると報告されています。血栓症は全身各所で発生する可能性がありますが、重篤もしくは死亡に至りやすいのは脳梗塞、心筋梗塞、肺梗塞など、通常でも致死率の高い血栓症です。

ワクチン副反応・後遺症では長期的な影響も懸念されています。スパイクタンパクは卵巣など生殖器にも長く留まることが証明されており、実際に女性の生理不順なども多く発生しています。今後は、不妊症や奇形の多発などが危惧されています。

◆日々臨床応用されているワクチン後遺症の治療法
さてワクチン副反応・後遺症に対する治療に従事しているクリニックは未だ少ないのが現状で、そのようなクリニックには遠方からも診療に訪れる方が後を絶ちません。患者や家族はネット検索などを頼りに診療可能なクリニックを探し出し、ワラにもすがる思いでクリニックの門を叩くのです。

そういうクリニックでは実際に、どのような治療が行われているのでしょうか。ワクチン副反応・後遺症の病態としては、免疫の異常と炎症、神経機能の異常、微小血栓、栄養と代謝の異常、自然免疫力の低下などが挙げられ、これら病態の解消が治療の目標となります。

新型コロナに於いて、ブレインフォグや歩行障害、めまい、動悸などの自律神経障害は主として神経接合部が障害されやすいことが指摘されています。運動神経や自律神経などの神経伝達物質受容体に炎症が発生し、セロトニンなどの神経伝達物質の欠乏を招き、様々な神経機能の異常をきたすのが一つの病態です。

その病態を改善させるために、1つには免疫異常と炎症を制御する治療が求められます。一方、この病態では活性酸素の増加による酸化ストレスが亢進するため、体内の抗酸化力を向上させる治療法が不可欠となります。

免疫を正常化して炎症を抑える治療と、抗酸化力を向上させる治療とは、実は共通点が多くあります。例えば、ビタミンCやビタミンDなどの各種ビタミン、グルタチオンなどの抗酸化成分の投与は、この2つの病態に対して改善を期待できる治療法です。

さらに神経機能回復のためには、神経伝達物質の原料となるタンパク質や各種アミノ酸、補酵素となるビタミンB群や鉄をはじめとする各種ビタミン・ミネラルなどを十分に補充する必要があります。

なお、免疫異常および炎症は神経組織の他にも心筋や肺、内分泌組織、消化管、生殖器など全身各所で発生し得ます。こうした病態に対しては、上記のような抗炎症・抗酸化に適した栄養成分を補充することが非常に重要な治療となります。

またワクチンに含まれるスパイクタンパクの影響により、脳梗塞や心筋梗塞などの重篤な血栓症が発生しやすいと言われていますが、EPA(エイコサペンタエン酸)などオメガ3系油脂の補充が有効な治療法の1つとして挙げられます。

ワクチン副反応・後遺症の治療においては、漢方薬も活用されています。漢方薬は条件を満たせば保険適応となるため、経済的な事情で高額な治療を受けられない方であっても、大きな負担なく治療を受けられるという現実的なメリットがあります。

特徴的な治療法の1つとしてはイベルメクチンが挙げられます。新型コロナウイルス感染症にも顕著な効果を現し、なおかつワクチン副反応・後遺症の諸症状に対しても効果を示すことが、国内外の医師から数多く報告されており、大いに期待を持てる治療法の1つといえます。

◆日々研究されているワクチン副反応・後遺症
しかし、先ほども申し上げたように、ワクチン副反応・後遺症に対する治療を行っているクリニックは大変少なく、厳しい実情です。その上、クリニック間ではシステマティックな情報共有や患者紹介、症例検討などの活動がほとんど行われていないのも現状です。

そのような厳しい現状を打破すべく、私達はワクチン副反応・後遺症の病態や治療法に関する医師間の学術的な情報共有を行う「後遺症研究会」が立ち上げました。今年3月から診療を実施している、あるいは関心のある医師100名以上が集まり、定期的なZOOM討論の場を設けています。

「後遺症研究会」の継続とレベルアップにより、ワクチン副反応・後遺症における病態の解明や治療法の確立を図り、私達は少しでも後遺症で苦しんでいる方々のお力になれるよう、頑張っております。

ワクチン後遺症研究会
代表 吉野真人

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2.イベント情報
全国有志医師の会ホームページにイベント情報が満載です。是非ご覧ください
https://vmed.jp/2697/

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