全国有志医師の会ニュースレター Vol.7 (9月13日号)

こんにちは、9月に入り涼しい風が吹き始めました。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

次回8回目のメルマガですが、こちらの都合で来週9/19〜21の間に発信させていただきます。

9回目は通常通り、2週間後の10/3〜5の間の発信となりますので、よろしくお願いいたします。

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本日お届けする情報はこちらです。

1.活動報告

1) オセロプロジェクトから6カ月を経て

2)佐々木みのり氏より

2.イベント情報

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1.活動報告

1)オセロプロジェクト 〜これまでの6か月のご報告〜

今年2月末から、5〜11才の小児も新型コロナワクチン(以下、単に「ワクチン」と言います。)の接種対象になりました。

これに対し、全国有志医師の会は、3月中旬、日本全国の1,741自治体の首長に、内容証明郵便で、“小児接種中止、それが無理でも接種券を一斉送付するのではなく申込制にすること”等を求める要望書と、別便でワクチンの危険性を示す資料等を送るオセロプロジェクトを実行しました。

受領拒否した3自治体及び要望書を返送してきた1自治体を除く1,737自治体に受領されました。

要望書に対し、小鹿野町、上天草市、大和高田市、丹波篠山市、筑西市からは書面で、山口市、大阪市はHP上で回答がありました。内容は、「国の方針に基づいて実施しています。」や「今後の参考にします。」というものでした。

大阪市 https://www.city.osaka.lg.jp/templates/dantaikyogi/kenko/0000563811.html

山口市 https://www.city.yamaguchi.lg.jp/site/youbou/116643.html

その後、市民の方が各自治体に対して、要望書の開示請求をしてくださり、開示の可否についての照会書が10自治体から届き、全て承諾の回答をしています。開示請求に対し、神戸市及び越生町からは、「紛失した。」とのことで、当会に再送の依頼がありました。紛失の経緯について説明を求めても、「気付いたら紛失していました。」等の不誠実な対応に終始しました。

オセロプロジェクト開始から約6か月が経過し、現時点で77自治体が申込制になっています。

このプロジェクトにより、医師、看護師、市民の気持ちが一つになりました。

この原稿を書いている現在、5才未満の乳幼児にも接種を承認する動きがあります。1人でも多くの保護者に、危険性の情報が伝わることを願ってやみません。

今後、全国有志医師の会オセロプロジェクトとしても、引き続き、これ以上のワクチン接種の中止、リスク情報の周知等を求めて活動を続けて参ります。

2)全国有志医師の会のメンバーによる寄稿

関西有志医師の会 佐々木みのり氏より

このメルマガを読んで下さっている方はワクチンを接種しなかった人が多いと思います。またワクチンを接種したことを後悔している方もおられるかもしれません。

今回のコロナ騒動、ワクチンキャンペーンの背景には、私たち医療者の無知が根底にあると思うのです。

2021年、医療従事者先行接種が始まった時、私は戸惑いました。私の専門は肛門科。オシリのことなら任せて!と言えるくらい自信はあるけれど、ワクチンのことは全く知らない、分からない。医学部の学生時代に講義で勉強して以来、知識はアップデートされてない。

mRNAワクチン?何それ?

今まで当たり前のように接種してきたインフルエンザワクチンとどう違うの?

自分なりに調べました。その時に参考にしたのが宮澤孝幸先生、井上正康先生、岡田正彦先生などの情報でした。mRNAワクチンの仕組みと起こり得るリスクが分かりやすく解説されていました。一通り情報収集してとりあえず私は打たない決断をしました。

ところが肛門科の大勢の先生から「なぜ打たないのか?医療従事者として打つのは当然。打つべきだ」と言われました。ワクチンのリスクについて意見を述べると「mRNAはすぐに分解されるので安全」「逆転写されることはないから遺伝子に影響を及ぼさない」と論文とデータを突きつけられました。

その先生は自分のクリニックのスタッフにも「医療従事者なら特別な理由が無い限り自分の事ばかり言わずに、人類全体の事を見据えて、四の五の言わずに打て!」とおっしゃっていました。

ワクチンのリスクについて私がブログで発信したら「素人にとっては丁寧に副反応などを説明すればする程、混乱を招き、余計な不安に陥れると思います。真偽の定かでない情報を患者さんに流すのは絶対に避けるべき」と釘を刺されました。

「医療関係者が人柱になるのは個人的には道義的に見て当然。今一日でも早くコロナ禍を終息させる有効な手段としてはワクチン以外考えられず、接種はある意味国策、いや全世界策と言ってもいいかと考えます。我々医療人がある意味において“人柱”になろう。それが人命を救う者の誇りとも小生は考えます。」

「自分が患者ならワクチンを打ってない医者に怖くてかかれない、かかりたくない」

「自分がワクチンを打たないのはいいとして、それを患者さんに押しつけるのはいかがなものか」

容赦なく非難されました。

以来、学会に足を運ばなくなりました。

非接種の私が出席することを快く思わない医師が大勢いると思ったからです。

これらの発言から多くの医師たちがワクチンの有効性と安全性を信じ、良かれと思って患者さんを守るために信念を持って推進していることがお分かり頂けると思います。

そこにはネット上で囁かれているような陰謀論や金儲けは微塵もありません。そんな医師が大半ではないでしょうか。つまり医師も一般の人と同じようにワクチンの中身や仕組みについては無知で、製薬会社が発表したデータや論文に騙されていると言えます。

「お医者さんだから何でも知っている」

「ワクチンやコロナについて分かっている」

と思われがちですが実情は全く違います。素人です。

何も知りません。

そして困ったことに医師側にも「一般人と違って自分たちには専門的知識がある」という思い込みと奢りがあったことがワクチン推進に拍車をかけたように思います。ある意味、医者の勉強不足と論文やデータを鵜呑みにする体質が浮き彫りになりました。

同じ医師として申し訳なく思います。

そんな状況の中、ワクチン反対を叫ぶことは周りの医師から白い目で見られ、多くの友人が離れて行きました。

一般社会よりも医療業界のほうが同調圧力も半端なく、ワクチンを打たずに生きていくことは孤独な戦いで、心が折れそうになることも多々ありました。

そんな中、有志医師の会の存在を知りました。

ワクチンに関して疑問を感じ警鐘を鳴らしている医師がいる。

自分だけじゃないんだ。

とホッとしたと共に、すがるような気持ちで入会しました。

同じ価値観を持った医師たちと、共通言語で話せることが本当に幸せで、世の為人の為に活動するために加わりましたが、何を隠そう、救われたのは私自身でした。

戦うつもりはないのに情報発信することで攻撃されますが、今は仲間がいると思うと頑張れます。

きっと同じように肩身の狭い思いをしながら生きている人が大勢いるでしょう。

どうか、くじけずに頑張りましょう。

先日来られた患者さんから

「有志医師の会の先生方に本当に感謝しています。声をあげてくださってありがとうございます。」

と涙ながらに言われたときは本当に嬉しかったです。

一人ではない。

仲間がいる。

皆さんの支えになれるよう頑張りたいと思います。

一人一人の力は小さくても、みんなが集まると大きな力になります。

いつか私たちが主張していたことが正しかったと証明される日がきっと来る。

歴史が証明する。

そう信じて頑張りましょう。

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2.イベント情報

全国有志医師の会ホームページにイベント情報が満載です。是非ご覧ください

全国有志医師の会、公式ホームページです。全国有志医師の会は、科学的根拠を基に新型コロナウイルス感染症対策の抜本的変更、及び新型コロナワクチン接種事業の即時中止を…
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  発行者情報

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