全国有志医師の会ニュースレター 11月臨時2号(11月22日号)

みなさま、こんばんは,
明日23日は全国有志医師の会主催の緊急記者会見がございます。文中のIVE配信の動画リンクの拡散に是非ご協力ください。

そして、今回は乳幼児の子どもたちへのコロナワクチン接種に対するメッセージを、自身の想いも込めて書いて下さった渡邊裕美先生の寄稿文をご紹介いたします。

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本日お届けする情報

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1. 最新情報


1)11月23日(水)緊急記者会見について


この度、令和4年11月23日(水)11時~「生後6ヵ月~4歳以下の乳幼児への新型コロナワクチン接種」に対する緊急記者会見を開催することとなりました。

当日はYouTubeとニコニコ動画でLIVE配信も行います。多くの方にこの記者会見を届けたいと思っております。みなさま、下記動画リンクの拡散にご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
・全国有志医師の会【公式】YouTube動画リンク
https://www.youtube.com/watch?v=Ros4-PbVQXo
・全国有志医師の会【公式】ニコニコ動画リンク
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41431858

2)全国有志医師の会のメンバーによる寄稿 ~渡邊裕美准教授より~
乳幼児のコロナワクチン接種に対するメッセージ

渡邊裕美と申します。新潟大学医学部教員です。資格としては医師、医学博士です。臨床医ではありません。最近では直接に実験研究はやっていないのですが,大学院を含めるとおよそ20年、もっぱら分子生物学や生化学を基礎として実験研究に携わってきました。

免疫学の研究室で学ばせてもらったり、神経細胞への分化について調べたり、遺伝子改変マウス作成に関わったりしてきました。教育分野では組織学や、遺伝学の入門講義に関わらせてもらいました。最近では環境化学物質と健康の関連について講義させてもらっています。

ご覧の通り1つの専門を突き詰めてきた者ではありません。しかし、医学部で人の体の仕組み全般と病気について学び、その後の研究活動から今回のワクチンに使われている技術についても基本的に理解することが出来たという点で私は恵まれていたのかもしれません。

今回のワクチン接種が始まった当初に抱いた直感的な2つの危機感を書きます。

1つはなぜこのような実験的操作を人、それも健康な人に行うことが簡単に受け入れられるのだろうか、ということでした。分子生物学の実験では今回のワクチンに類似の試薬を用いて細胞や組織にDNAなどを導入しますが、自分が狙う種類の細胞だけに導入することはなかなか難しいのです。基本的にはいろんな細胞に導入されてしまうからです。今回のワクチンは肩の筋肉に注射されます。殆どが筋肉の細胞に入り、そこに留まると言われていました。

その場所で免疫細胞を刺激し、その他にはリンパ節に運ばれてさらに効率的に免疫細胞を刺激するとも言われました。あたかも血液中には入らないかのように言われていたのです。しかし、筋肉には非常にたくさんの毛細血管が存在しています。大きな血管から外れたとしても、注射によってこれらの毛細血管が傷つかないはずはありません。

ワクチン成分が血液中に入らない? たとえば筋肉注射した麻酔薬は全身に効くことからも、ワクチン成分が短時間に全身をめぐることは明らかと思われました。

もちろん、全身に運ばれるワクチン成分の量や分布には大きな個人差があるでしょう。でもそれが届いた細胞は、今度はスパイクタンパク質という異物タンパクを自分自身で作り出し、それを細胞表面に出すことになります。その量も大きな個人差があることでしょう。ですが、一旦スパイクタンパク質に対する抗体が出来てしまえば、後はそのワクチン成分を取り込みスパイクタンパク質を作るようになった自分自身の細胞が攻撃されるようになるのです。

2つ目は、インフルエンザの流行やワクチン接種について以前から感じていた疑問です。インフルエンザは新型コロナ感染症同様、変異しやすいウィルスを原因とする急性呼吸器感染症です。インフルエンザワクチンに感染予防効果がないことと同様に新型コロナ感染症に対するワクチン接種に感染予防効果は見込めないことは自明と思えました。

また、大規模に接種すればワクチンが効かないウィルスが有利になって増えるだろう、とも思ったのです。現在、残念ながらその通りのことが起こっています。

子ども達は成長の段階で病原体を含め様々な生物、非生物と触れながら免疫系を発達させていきます。RSウィルスは代表的な子どもの急性呼吸器感染症のひとつですが、昨年子どもたちの間で例年以上に流行したとニュースにもなりました。その原因として、マスクの常時着用や過度の消毒、人との接触を避けてきたことなどによって子どもたちの免疫力が低下したことも指摘されています。

今、子どもたちに必要なのは感染を予防しないワクチン接種ではなく、マスクを外し人や自然と触れ合うこと、笑っておしゃべりしながら食事をしたり遊んだりすることだと思います。それも重要な積極的な感染対策です。

私にとっては子どもも大人も新型コロナワクチン接種はするべきではないというのが当初からの思いでした。一方で様々な事情や様々な考え方により接種せざるを得なかった方々や接種を選択した方々がいることも理解しています。私の夫や父母達も2回接種、3回接種、4回接種と様々です。

流行株がオミクロンに代わって子どもの感染が増え、重症例が出てきていることも事実です。感染症で亡くなったり重症となったお子さんやご家族の悲しみはいかばかりかと思います。

それでも、安全ではないワクチンを奨めることはできません。子どもたちへの接種は、少しでも迷うなら、どうぞ思いとどまって下さい。

新潟大学大学院医歯学総合研究科(医学部)
准教授 渡邊裕美

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2. オセロプロジェクト情報


皆さんの住んでいる自治体に「接種券は一斉送付ではなく申込制にして欲しい」と是非ご要望をお伝えください。
一斉送付せずに申制や希望にしている全国の自治体数(HP上の更新は週に1度の予定)
・『6ヶ月~4歳以下の乳幼児への新型コロナワクチン接種券』
203自治体(11.22 17:20時点)
・『5~11歳以下の子どもへの新型コロナワクチン接種券』
84自治体(11.22 17:20時点)

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3. PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)への副作用報告


予防接種後副反応疑い報告は、予防接種法第12条第1項の規定に基づき、医師等が定期の予防接種又は臨時の予防接種を受けた者が一定の症状を呈していることを知った場合に、厚生労働省に報告しなければならない制度であり、医療従事者の義務となっております。その報告が「それまで知られていなかった不完全にしか証拠づけられていなかった有害事象と因果関係の可能性に関する情報」へと繋がります。下記、対象の①~②の報告方法をご参照ください。
(1)医療従事者
https://vmed.jp/pmdareport/
(2)患者のみなさま
https://www.pmda.go.jp/safety/reports/patients/0024.html

厚生労働省は文部科学省の協力を得て、中学3年生を対象とした薬害を学ぶためのテキスト『薬害を学ぼう』を作成しました。この教材は医薬品等による薬害を知るとともに、その発生の過程や社会的な動き等を学ぶことを通じて、今後、同様の被害が起こらない社会の仕組みの在り方などを考えることを目的として作成されました。
https://www.youtube.com/watch?v=lRmAnF6R5Us

医療従事者や製造販売業者だけでなく患者自身も副反応を報告する事ができます。自身を含め周囲でワクチン接種後に何らかの副反応が出現している方やその症状に悩まれている方へ、是非この情報をお伝えください。

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4. イベント情報


全国有志医師の会ホームページにイベント情報が満載です。是非ご覧ください
https://vmed.jp/2697/

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  発行者情報
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