全国有志医師の会より
26回目のメルマガ発信です。
皆さま、こんばんは。5類へ移行後生活の変化は御座いましたか?
本日は「ヤコブ病患者・家族の会」代表からの寄稿文をご紹介いたします。
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本日お届けする情報
1.最新情報
1)NHKニュースウオッチ9における報道について
2)マスクに関する情報
3)令和5年度新型コロナワクチン特例臨時接種
4) 全国有志医師の会への寄稿 ~ヤコブ病患者・家族の会 代表 中鉢 夏美~
2.ワクチン接種関連情報
3.HP 更新・イベント情報
4.【メルマガ会員の声】募集
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1.最新情報
1)NHKニュースウオッチ9における報道について
◆5月15日 NHKニュースウォッチ9の放送で一体何が起こったのか?
5月13日、NPO法人駆け込み寺2020(代表鵜川和久氏)は、NHKニュースウオッチ9より取材を受けました。この取材は新型コロナウイルス感染症が5類に移行するにあたり、NHKがこの3年のコロナ禍の総括という趣旨において、コロナワクチン接種で家族を亡くしたご遺族の声を取材したいというもので、ご遺族の方もワクチンの危険性をたくさんの方に伝え、ワクチン接種を思いとどまってほしいという思いで取材に応じられたものです。
その取材時の様子がこちらです。(NPO法人駆け込み寺2020ご提供)
https://www.youtube.com/watch?v=jOeA3wxZVKM
YouTubeが削除され視聴できない場合はこちらのニコニコ動画でご視聴下さい。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42229248
◆実際のNHKニュースウオッチ9の放送
ところが、15日の報道においては、ワクチン接種で亡くなったことには一切触れず、編集して動画や言葉を切り取り、まるでご家族が新型コロナに感染して亡くなったような印象を持たせるような内容構成となっておりました。
・鵜川氏:大変な偏向報道です。早々にクレームを入れております。
https://twitter.com/sousyou13/status/1658099994925342721
・繋ぐ会・小金井隆行氏:NHKのニュースでワクチンの危険性を伝えられるならと、そんな想いで遺族は辛い中でも勇気を出して顔出しで全国放送に出る事を決意してくれたのに!
https://twitter.com/CQREq44rboF0QTf/status/1658140009726357504
今回の「捏造」とも言える報道に対し、TwitterなどのSNSでもNHKに対する批判が溢れ、鵜川氏や繋ぐ会(ワクチン被害者遺族の会)はNHKに対して強く抗議しました。
今回のNHKのワクチン接種後に亡くなられたご遺族に対する偏向報道(捏造報道)について当会でも厳しく対応していく予定です。
2)マスクに関する情報
マスク着用について3月13日以降個人の判断として、政府からアナウンスがあり、5月8日には新型コロナウイルス感染症分類が5類へと移行されました。しかし、教育現場である学校において、子どもたちがマスクを容易に外す事が難しくなっており、成長期の子どもたちのマスク着用に対する弊害を危惧する声が当会に多く寄せられています。
そこで当会として、「先生方、保護者の皆さま」へ向けたマスクのチラシを作成しました。今回のチラシでは、国公立小学校元校長の原口真一先生にもメッセージをいただいております。HPからDLや印刷が可能なので是非お住まいの地域で子どもたちの健やかな成長のためにぜひお役立てください。
https://vmed.jp/3159/
◆マスクは無効→有効!なぜ感染症専門家は全員一夜にして論を変えたのか?
当会の会員でもある九州有志医師の会代表の森田洋之氏がマスク感染症専門家の言説がいかにして変わったのかをわかりやすく解説されています。
https://agora-web.jp/archives/230416095107.html
3)令和5年度新型コロナワクチン特例臨時接種
5月8日から開始される令和5年度の新型コロナワクチン特例臨時接種に合わせて大型連休の前後に「『STOP!コロナワクチン』立ち止まってよく考えよう」と題して、特集号を2回配信させていただきました。
そして、6回目追加接種回数が明らかとなりました。
・6回目接種:1,052,173回(2023年5月16日)
https://www.kantei.go.jp/jp/content/allbooster_data.pdf
約1週間で100万人の方が6回目の追加接種を終えました。この結果を受けとめて、今回特集した「『STOP!コロナワクチン』立ち止まってよく考えよう」というこのメッセージを継続して訴え続けていく必要があると改めて決意を固めております。
◆【大阪府泉大津市】新型コロナワクチンに関する市長メッセージ
大阪府泉大津市の南出賢一市長が市長メッセージと題して、政府の公式データに基づく事実を基に市民へ新型コロナワクチン接種に対するメッセージを出されていますので、ぜひご視聴ください。そして、自治体トップのこの発信内容を通して、「立ち止まってよく考える」きっかけにしていただければと強く想います。
https://www.youtube.com/watch?v=jWzt5dB8FFk&t=688s
◆新型コロナワクチン後遺症を訴える兵庫県内の高校教諭と大学教授
新型コロナワクチン接種後、1年半にわたって体調不良を訴える兵庫県内の大学教授(40代男性)と高校教諭(50代女性)の社会への訴えをサンテレビが報道されました。
教員のお二人は現在も体調不良が続いており、医療機関や周囲に理解されない実情やその症状に悩まされている様子が伝わってきます。新型コロナワクチン後遺症について、ワクチン接種を奨めた政府を含め社会全体でその苦しみや問題を理解すると共に即座に救済しなければならない重大な問題です。当事者の声をぜひ聴いていただきたいです。
https://nordot.app/1029039843483943868
4)全国有志医師の会への寄稿 ~ヤコブ病患者・家族の会 代表 中鉢 夏美~
ヤコブ病患者の遺族として会の発起人として、今想う事、伝えたい事
◆はじめに
元気だった母が急にヤコブ病と診断され、あっという間に植物状態になってしまった1年半前。私たち家族は奈落の底へ突き落されたような日々を過ごしておりました。
ワクチンとの関連についての情報収集に明け暮れた中で見つけた一筋の光が『全国有志医師の会』でした。この度、こうして全国有志医師の会のメールマガジンに寄稿する機会をいただけたこと、心より感謝申し上げます。
◆ヤコブ病発症~亡くなるまでの経緯
発症時、母は68歳。医療事務(パート)
当時、母の実母が施設に入所しており、その施設に出入りするため母はワクチンを接種。
・2021年(令和3年)7月7日と7月28日に地域の集団接種会場にて、ファイザー製のワクチンを接種。
・同年8月14日に母と一緒に買い物へ出掛ける。その際、実家で留守番していた父と娘の「昼食のことに気を回せなかった」と具体的な違和感を訴える。その前後から「眠れない」と父や私に訴える。
・同年8月24日、自ら物忘れ外来を受診。MRIを撮るが異常なしと診断される。
・同年9月中旬頃よりラインが明らかに短文で平仮名が増えていく。目眩を訴える。
・同年10月1日、8月下旬から違和感があったようで「『仕事辞める』の報告です。今までのようにできないの」とラインが来る。
・同年10月4日、父が運転する車で我が家に来て、いつもと変わらない様子で孫と過ごす。だが、壁をつたわないと階段は上り下りできない。左隣に座る子を「○○ちゃん、どこ行ったの?」と全く認識できず、受診するよう勧める。
・同年10月5日、持病の緑内障が悪化したと思い、眼科受診。眼科で即、脳を診てもらえる病院に行くよう言われる。そのまま9月に受診した物忘れ外来を受診。再度MRI検査。脳に異常があるかもしれないと、大きな病院を受診するよう言われて北海道脳神経外科記念病院を受診。ヤコブ病の疑いと診断。朝は歩いて車に乗り病院を回っていた母だったが、夕方には歩けなくなっており車椅子を借りていた。
診断を聞いた後、この先自宅に戻るのは難しいだろうから一度帰宅して身の回りを整えてから入院するよう1週間の猶予をもらう。
・同年10月6日、7日、自宅に戻った母は全てにおいて介助が必要になる。
トイレに行く時は両脇から支え、掛け声に合わせて足を交互に動かしてもらう。脳が歩き方を忘れてしまったような印象。ベッドでの寝起きもできない。箸は使えなくなる。
日中でも眠る時間が多くなる。無意識に左腕が上がっていき、ミオクローヌスの前段階のような動きが出始める。
日毎にというより刻一刻と状態が悪化していく。本人も医師から説明を受けたてんかん発作を恐れて入院を望んでいたため、1週間の猶予を3日に切り上げる苦渋の決断。
・同年10月8日、北海道脳神経外科記念病院に入院。入院後3日は本人の携帯電話でラインや電話でのやりとりが可能。
・同年10月14日、オンライン面会。すでに会話が続かず。以降、オンライン面会も困難になる。
その後、確定診断に必要な髄液検査をするため、10月末より2週間転院。転院の際に付き添った時には、声をかけると父や私だと分かってはいるが、どの年代の時の家族として認識しているかは不明。転院先へ向かう車内で「私 頭打ったの?」と母が私に問いかける。これが母との最後の会話になった。
・同年11月初旬、検査が終わって北海道脳神経外科記念病院に戻る際の付き添い時には、母は既に無言無動状態であった。
・同年11月15日、経鼻栄養に切り替え。
※髄液検査後の病状説明の際に「ワクチンは関係ありませんか?」と主治医に質問する。主治医の第一声は「お金が絡むからなあ」だった。後日からは否定。
・長尾医師に相談。母に面会していただく。
・同年6月CUCの在宅ホスピスへ転居。
イベルメクチンとオキシカットを粉末状にして経鼻栄養のチューブで投与。
面会の際、孫の声に良く反応し、覚醒している時だと瞬きしたり声がするほうへ顔を向けたりする様子が見られた。
・同年10月末、栄養が吸収できなくなり経鼻栄養が中止される。
・同年12月7日、逝去。
訪問医の協力が得られず、自力で解剖を引き受けてくださる医療機関を探す。亡くなる前日に協力してくださる方が見つかり、亡くなった当日無事に解剖を終えることができた。ただ、解剖結果が出るまでに1年かかると説明を受けている。
※北海道脳神経外科記念病院から転院後、再度同病院の元主治医にお願いをして、令和4年6月10日第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会に母の症例を挙げてもらっている。
◆ヤコブ病患者の遺族としての想い
この病気は治療法がないと言われ、為すすべなく急速に家族が壊れていくのを目の当たりにして、自分を保つのに必死な日々でした。もしこれがワクチンによるものだとしたら、こんな恐ろしいことはないと思います。
ただ、私たち家族は争う気持ちはありません。
事実を認め、究明して欲しいのです。
そして、「ワクチン接種は自己責任」という社会的な責任逃れではなく、事実に向き合い、ワクチンによって亡くなったであろう方々に悼む気持ちを持っていただけたらと思います。
何より、未来を担う子ども達の世代へこの恐ろしい問題を遺してはいけないと強く感じております。
◆ヤコブ病患者・家族の会の発起人として伝えたいこと
まず最初に伝えたいことは、ワクチンが関連すると思われるヤコブ病の患者は確実に存在しているということです。そしてその数は1人や2人ではありません。私が把握する限りでは20名以上の方がいらっしゃいます。また、あくまで私の印象ですが、接種回数を重ねるほど症状の進行が早く、早い方で3ヶ月経たないうちに亡くなってしまうケースもありました。このことから考えても、一刻も早くこの事実と向き合っていただかなければ、患者の命が尽きてしまうのです。
医療者を始め、多くの方にこの病気といま起こっている事実を知ってもらいたいと切に願っています。
◆6月11日開催!札幌「真実を教えて下さい2」上映会&お話し会
当日上映会後のパネルディスカッションにて「ヤコブ病患者・家族の会」の代表としてお話しますので、ぜひご参加お待ちしております。
https://hokkaidou-yusisiminnokai-0611sapporo.peatix.com
ヤコブ病患者・家族の会
代表 中鉢 夏美
【ヤコブ病患者・家族の会HP】
https://sites.google.com/view/cjdkanjyakazokunokai
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2.ワクチン接種関連情報
◆厚生労働省HP「新型コロナワクチンQ&A」
「これまでの死亡に係る副反応疑い報告の状況、国内外の mRNAワクチン接種後のリスク分析のエビデンスも踏まえると、現時点で、引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないとされています。」と下記に記載されています。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0081.html
果たして、重大な懸念点は本当に認められないのでしょうか?
◆新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済申請受理数と審査状況(5月8日現在)
・累計進達受理件数:7,473件 未審査件数:4483件
・認定:2,595件、否認:346件、保留:49件
・死亡一時金などの支給認定件数:53人
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001094635.pdf
【予防接種健康被害救済制度 認定者数】
下記は昭和52年2月から開始された新制度分を比較した累計の認定者数です。
・日本国内全てのワクチン:3,522件(1977年2月~2021年12月)
・新型コロナワクチン:2,398件(2021年2月~2023年4月20日公表分)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bcg/other/6.html
◆PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)への副作用報告方法
予防接種後副反応疑い報告は、予防接種法第12条第1項の規定に基づき、医師等が定期の予防接種又は臨時の予防接種を受けた者が一定の症状を呈していることを知った場合に、厚生労働省に報告しなければならない制度であり、『医療従事者の義務』となっております。その報告が「それまで知られていなかった不完全にしか証拠づけられていなかった有害事象と因果関係の可能性に関する情報」へと繋がります。下記、対象の(1)~(2)の報告方法をご参照下さい。(報告書に関しては料金や手数料等一切発生することはありません。)
(1)医療従事者
https://vmed.jp/pmdareport/
(2)患者のみなさま
https://www.pmda.go.jp/safety/reports/patients/0024.html
医療従事者や製造販売業者だけでなく患者自身も副反応を報告する事ができます。自身を含め周囲でワクチン接種後に何らかの副反応が出現している方やその症状に悩まれている方へ、是非この副作用報告の情報をお伝えください。
【副反応疑い報告件数】
・死亡者:2,059人(2023年4月28日厚労省発表)
・重篤者:26,974人(製造販売業者からの報告:2021年2月17日~2023年3月12日)
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00060.html
◆【原口一博衆議院議員】国政の視点Twitter spaceより
新たなYouTube動画を公開されていたのでご紹介させていただきます。
・mRNAワクチンによる被害の全国調査への提言
https://www.youtube.com/watch?v=840CkgzJrEk
◆【地方患者の会】9つの地方に「患者の会」が発足
5月6日、全国患者の会(「新型コロナワクチン後遺症」患者の会)を母体として、全国9つの地方ごとに「患者の会」(北海道患者の会、東北患者の会、関東患者の会、北陸・甲信越患者の会、東海患者の会・愛コロ、近畿患者の会、中国地方患者の会、四国患者の会、九州沖縄患者の会)が設立されました。「ワクチン後遺症」の様々な課題の改善に取り組むために各地方で会員とサポーターを募集されています。詳細については下記内容をご確認下さい。
https://vaccinesosjapan.wixsite.com/website/chiiki-home
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3.HP 更新・イベント情報
◆HP 更新情報
・【新型コロナワクチン(BNT162b2暴露)】妊婦、胎児、授乳による乳児への影響
ファイザー社は、新型コロナワクチン(BNT162b2暴露)が、妊婦、胎児、そして授乳によって乳児へ影響することを、2021年3月の時点で知っていた
https://vmed.jp/4031/
・【コロナワクチン後遺症を疑う方へ 】 救済申請や訴訟に備えて準備を
当会以外に新型コロナワクチン後遺症で苦しんでいる方を支援している「いわくに子どもの声を届ける会、全国患者の会」のご紹介です。
https://vmed.jp/4004/
◆イベント情報
全国有志医師の会ホームページに新着イベント情報を掲載しておりますので是非ご覧ください。
https://vmed.jp/2697/
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4.【メルマガ会員の声】募集
当会メルマガへの感想やメルマガ会員の皆さまへ伝えたいメッセージなどを募集します。
送り先:mail-maga@vmed.jp
※緊急度や重要度も鑑み順番に、また個人が特定されない匿名として発信させていただきます。なお頂いた内容によっては修正が入る場合や掲載できない場合もございますので何卒ご了承ください。
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発行者情報
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全国有志医師の会メルマガ事務局