・アスリートがマスクを着用して運動するとパフォーマンスが落ちる。濡れたマスクで呼吸困難になる。

よく訓練されたアスリート16名(年齢27±7歳)に、マスクなし(NM)、サージカルマスク(SM)、FFP2マスク(FFP2)使用の3段階の段階的増加運動テストを疲労するまで実施させた。

心肺および代謝反応は、試験中、スパイロエルゴメトリーおよび血中乳酸値試験によりモニターした。無作為化クロスオーバーデザインで行われた。

SMおよびFFP2では、NMと比較してそれぞれパフォーマンスが有意に低下した。酸素消費量と分時換気量の両方を減少させる大きな相互作用効果が観察された。SMによる試験終了時、16名中11名が濡れて変形したマスクの吸引による急性呼吸困難を訴えた

Both SM and to a lesser extent FFP2 were associated with reduced maximum perform…
pubmed.ncbi.nlm.nih.gov