子宮頸がん(HPV)ワクチン 知ってほしいほんとうのこと

薬害オンブズパースン会議副代表 隈本邦彦氏に過日当会で講演をしていただいた内容を一部ご紹介いたします。

ここに掲載する内容は隈本氏より許可を得たものです。

2016年から続くHPVワクチン薬害訴訟が、2027年春に判決を迎えます。
HPVワクチン薬害訴訟を応援する署名活動にご協力下さい。

HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団のサイトより
・地方裁判所宛
【新署名】HPV(子宮頸がん)ワクチン薬害訴訟、公正な判決を求める要請書
・厚生労働省宛
【新署名】HPVワクチン及び新型コロナワクチンの副反応被害 に対する早期に恒久対策を求める要請書

新型コロナワクチン薬害とHPVワクチン薬害の共通点

・病気の恐怖を必要以上にあおり
・さほど効果のない、危険なワクチンを
・接種対象を広げてでも打たせ(キャッチアップ、男子)
・副作用被害が出ても「特段の懸念はない」
・そしてその事実をマスメディアが伝えない

新型コロナワクチン薬害とHPVワクチン薬害の若干の相違点

・多くの医師が「HPVワクチンは良いもの」と考えている
・全国約100人の優秀な弁護団が結成され
・10年にわたる裁判で科学的な立証をしてきた
・勇気ある6人の医師・研究者が法廷で証言した

HPVワクチンをめぐる動き

・メディアが騒いだから厚生労働省は接種勧奨の中止に追い込まれたのでは?というのは間違い
・2013年にHPVワクチン定期接種化した当時の厚労省は、自らの判断で2ヶ月半後の6月にワクチンの接種勧奨を中止した。

「厚生労働省の公表のリーフレット」より抜粋(2013年6月14日公表版)
 
 子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆様へ
 現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を
 積極的にはお勧めしていません
 接種に当たっては、有効性リスク
 理解した上で受けて下さい。

※2013年5月16日開催 第1回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会配布資料

2022年にHPVワクチンの積極的接種勧奨再開

2013年の6月に厚労省が接種勧奨を中止して以来、子宮頸がんワクチンが改良され、副反応被害者は治っているから、2022年から接種勧奨が再開されたのか?→❌

その間の出来事
2020年9月 一部の自治体で子宮頸がんワクチンに関する情報提供開始を確認
2021年2月 新型コロナワクチン特例臨時接種の医療従事者先行接種開始
2022年4月 子宮頸がんワクチン定期接種化

すべての医療行為にはインフォームド・コンセントが必要

Informed Consent

Information=情報  Consent=同意

(その人が)十分に情報を知らされた上での同意
医療行為の一つであるワクチン接種においても有効性と安全性について十分に知らされた上での同意が必要

国立がん研究センターがん情報サービス 「子宮頸がん検診について」より

子宮頸がん検診について

「つまり、HPVに感染しても、多くの場合は自然にウイルスが少なくなるため、前がん病変になっても進行しないか、改善する場合もあり、全員が子宮頸がんへ進行するわけではありません。」

Screenshot

副反応検討部会のHPVワクチンに関する資料は「ここ」を見よう

2026年7月24日開催 第112回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会配布資料

資料3-3 HPVワクチンの安全性に関するフォローアップ研究https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001727329.pdf

資料3-4 HPVワクチンなどのワクチン接種後に生じる種々の症状についての調査とその対応方法に関する研究報告(第3報)
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001728327.pdf

他の子どもの定期接種13種類と比較して、HPVワクチンの副反応報告は突出して高い
➡️副反応疑い報告数は7倍 そのうち重篤報告数は5.7倍

2022年4月HPVワクチンの接種勧奨再開後何が起きたのか?

1回目の接種者合計 約301万人 うちキャッチアップ接種 約173万人(57%)

→接種後の症状を診る医療機関に患者が殺到

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について紹介しています。
www.mhlw.go.jp

接種者が増えると患者が急増していた

2022年度新規受診患者 137人
2023年度新規受診患者 143人
2024年度新規受診患者 339人
2025年度新規受診患者 152人
2026年4〜5月度新規受診患者 14人 うち男性2人

➡️新規受診患者数勧奨再開後4年2ヶ月で 785人

・厚生労働省のリーフレットにもHPV ワクチンのリスクの記載あり
「頻度は不明ですが、重い副反応)アナフィラキシーショック、ギラン・バレー症候群、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、免疫性血小板減少症が起こることがあります。」

子宮頸がん検診は がん検診界の優等生

• 20歳以上の2年に1回の検診で、検診受診者の死亡率を減らせることが科学的に証明されている
• 早期がんだけではなく、前がん病変の段階で見つけることができる

 ➡️がんの予防が可能ワクチンのライバル

行政やメディアが伝える情報はメリットのみ?

・行政やメディアが伝える情報は推進に偏っている
・がんを予防できたというデータは残念ながら国内にはまだない
・20歳を過ぎたら2年に1度の子宮頸がん検診でがんの予防も可能
・前がん病変で発見できる

・接種して重篤副反応になってしまったら将来の夢をあきらめることになるかもしれない
 →しかもちゃんとした治療は受けられないし、被害を訴えると“反ワク”と攻撃される