全国有志医師の会より
125回目のメルマガ発信です。
皆さま、こんばんは。
国民の知らないうちに、さまざまな法案が可決されている昨今、本日は先日閣議決定された「予防接種法の一部改正」についてお伝えいたします。
【ワクチン問題研究会シンポジウム開催のご案内】
シンポジウム開催まで10日を切りました。
法人設立から3年、当会が支持母体である学術団体「ワクチン問題研究会」初の公開シンポジウムが東京で開催されます。被害者救済に向けて積み重ねてきた研究成果と、問題解決に向けた最新の取り組み、さらに今後の展望について初めて公開します。
是非ご参加ください。
ワクチン問題研究会 設立3周年記念シンポジウム
「3年間の研究成果を踏まえて」
~診療の手引き策定・被害者全面救済へ~
2026年 6月27日(土)
13:30-16:40(受付12:45~)
https://jsvrc260627.peatix.com
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本日お届けする情報
1.予防接種法の一部改正へ、RSウイルス抗体製剤導入から考える『利益』と『リスク』
2.重要関連論文情報
3.ワクチン接種関連情報
4.新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済状況と副反応疑い報告件数
5.HP更新・イベント情報
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1.予防接種法の一部改正へ、RSウイルス抗体製剤導入から考える『利益』と『リスク』
前号では、「ワクチン問題研究会」の署名活動に関するメッセージ動画についてお伝えいたしました。
代表理事である福島雅典京都大学名誉教授による署名活動へのメッセージ動画が現在公開されています。約140秒のメッセージをぜひご視聴ください。
https://x.com/jsvrc_official/status/2064633680212226123?s=20
動画の中で福島雅典京都大学名誉教授は、次のように話しています。
「副作用のない薬などありません。どんな薬でも必ず副作用があります。」
薬には作用があれば副作用があります。期待する効果がある一方で、不利益となり得るリスクも存在するということです。
私たち全国有志医師の会は、リスクを過度に強調したり、不安を煽ったりするつもりはありません。
しかし、2021年2月に特例承認されたmRNAワクチン(新型コロナワクチン)の接種開始以降、コロナワクチンによるものと強く疑われる病気を発症する人がかなりの数いらっしゃるということを日々の臨床現場で経験してきました。
医薬品やワクチンの有効性だけでなく、その安全性やリスクなどの懸念点について冷静かつ継続的に検証し、より多くの国民へ一方向ではない判断材料となる有益な情報を伝えていく必要があると考えています。
なぜなら、医薬品やワクチン接種などの副作用被害によって日常生活に支障をきたすような健康被害が起こり得るリスクがあるからです。そして実際に、mRNAワクチン接種による「ワクチン災禍」といってもよい看過できない健康被害が発生したからに他なりません。
そうした中、このたび政府はRSウイルス感染症を予防する抗体製剤を予防接種制度の対象として位置付けることを念頭に、予防接種法の一部を改正する法律案を閣議決定しました。
https://news.ntv.co.jp/category/society/9fa7d7df5c4146f18c7140e26d1d2bce
一般に「予防接種」と聞くと、多くの方はワクチンを思い浮かべるのではないでしょうか?
ワクチンとは、病原体の一部やその情報を体内に投与し、自らの免疫反応を誘導することで感染症に備える「能動免疫」の仕組みです。
一方、今回対象とされるRSウイルス感染症予防薬「ベイフォータス®(一般名:ニルセビマブ)」は、あらかじめ作製された抗体を体内に投与する「モノクローナル抗体製剤」であり、あらかじめ作製された抗体を投与することで感染や重症化を予防する仕組みです。
これは自分の身体の中で免疫を作り出すのではなく、外部から抗体を直接投与することで感染を予防する「受動免疫」に分類されます。
つまり、ワクチンと抗体製剤は、感染症を予防するという目的は共通していても、その作用機序は本質的に異なる医薬品です。
今回の法改正案では、「ワクチン」だけでなく、「ワクチンと同程度に効果が長期間持続する医薬品」を予防接種法上の対象に含める方向性が示されています。これにより、RSウイルスに対する抗体製剤も、将来的には定期接種や予防接種健康被害救済制度の対象となる可能性があります。
私たちは、RSウイルス感染症から乳幼児を守るという目的そのものを否定するものではありません。
しかしながら、作用機序や有害事象の発生機序が異なる医薬品を、「感染症予防」という共通目的のみで同一の制度に組み込むことについては、慎重かつ真摯な議論が必要ではないでしょうか。
特に、公費を用いた定期接種化が検討されるのであれば、安全性はもちろんのこと、費用対効果や制度設計の妥当性についても十分な検証が求められます。
本年より定期接種が開始された「RSウイルスワクチン(アブリスボ®)」の妊婦への定期接種化の時と同様に、抗体製剤の定期接種化も拙速に進めるべきではないと考えます。
・RSウイルスワクチン(アブリスボ®)の妊婦への定期接種化に関する全国有志医師の会の声明
https://vmed.jp/8903/
感染症対策の選択肢が広がる一方で、新たな医薬品が公的制度のもとで広く使用される際には、その有効性のみならず安全性や長期的な影響について継続的な検証と情報公開が必須であり、国民の税金である公的資金投入による費用対効果についても慎重に検討する必要があります。
mRNAワクチン接種事業において、莫大な国費が投入されたことは記憶に新しいところです
・mRNAワクチン接種後の重篤症例に関する情報開示および全国調査、被害者全面救済、国費執行の透明性と説明責任の履行を求める記者会見の発表スライド資料(2026年4月16日)
※16枚目以降のスライド内容をご参照ください
https://jsvrc.jp/wp-content/uploads/2026/04/slides.pdf
私たちは、新型コロナワクチンの承認や接種をめぐる議論において、「利益」と「リスク」の双方を冷静に評価し、慎重に判断することの重要性を学んだはずです。
だからこそ、新たな制度改正や医薬品導入に際しては、「何のための制度改正なのか、どのような科学的根拠に基づいているのか、どのような安全性評価が行われているのか、対象者は誰なのか、またその条件設定は」などといった点について、丁寧な議論と検証を重ねる必要があります。
最後に、6月12日にCBCテレビのニュースチャンネル「Next TV(ネクストTV)」で配信されたインタビューにおいて、福島雅典京都大学名誉教授は次のように語っています。
「5年経って思うことは、たくさんの被害者をなかったことにできない」
・【大石が聞く】京大名誉教授が提言「国は動くべき」
https://youtu.be/9OV2Urf1g0w?t=444
2023年に設立された学術団体:一般社団法人ワクチン問題研究会の支持母体である、私たち全国有志医師の会も同じ思いです。
なかったことになど、決してできません。
そして現在、mRNAワクチン接種後の全被害者救済に向けて取り組んでいる「ワクチン問題研究会の署名活動には23,000筆を超えるご署名が寄せられています。
署名活動終了の6月30日まで残りわずかとなりましたが、10万人の署名を目標としたワクチン問題研究会の署名活動へのご署名ならびに情報の周知・拡散のご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
◆【10万人署名】mRNAワクチン接種後の重篤症例に関する情報開示および全国調査、被害者全面救済、国費執行の透明性と説明責任の履行を求めます。
https://voice.charity/events/14092
◆新型コロナ後遺症、新型コロナワクチン後遺症の検体検査を実現する臨床研究にご支援ください
https://congrant.com/project/jsvrc/21619
活動の進捗等につきましては、下記公式Xでも随時お伝えしております。アカウントをお持ちの会員の方はフォローしていただけますと幸いです。
【一般社団法人 ワクチン問題研究会(JSVRC)】
・公式Xアカウント
https://x.com/jsvrc_official
・公式Threadsアカウント
https://www.threads.com/@jsvrc_official
・公式Instagramアカウント
https://www.instagram.com/jsvrc_official
2.重要関連論文情報
・臨 床 評 価 Rinsho Hyoka (Clinical Evaluation)Vol. 54, No. 1, Jun. 2026
感染症予防遺伝子ワクチンに関するレギュラトリーサイエンス(2026年6月10日刊行)
https://cont.o.oo7.jp/index.htm
3.ワクチン接種関連情報
・感染症の危機に備え焦点 ワクチン開発の国際協力
https://news.jp/i/1436601518468809113?c=302675738515047521?c=302675738515047521
・予防接種法の一部を改正する法案を閣議決定…RSウイルスの予防接種に抗体製剤も追加へ
https://news.ntv.co.jp/category/society/9fa7d7df5c4146f18c7140e26d1d2bce
・今流行中のエボラ出血熱にはなぜワクチンが役に立たない? 次の一手は間に合うのか
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/26/061700347/?P=2
・「エボラ封じ込めのための植民地にはしない」 米国の隔離施設建設にケニアで抗議デモが広がる背景
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/041b1eaa0684c11425ef7cd27dff111acea0af33
・英ケンブリッジ大学、AIが設計したワクチンの臨床試験に成功
https://www.itmedia.co.jp/aiplus/article/2606/06/2000000065/
・科学論文の「参考文献」に異変…4046件が完全な捏造、生成AI要因か
https://www.sbbit.jp/article/cont1/185692
・実名・住所付きの病歴が本人の同意なく学習される…現役医師が突く高市政権肝いり「国産AI」に潜む“大穴”
https://president.jp/articles/-/114626?page=1
・個人情報保護法“改悪”であなたの医療情報はAI開発にダダ漏れ デジタル大臣「氏名削除難しい」と詭弁で居直り
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/388653
・【大石解説】コロナワクチン損害賠償請求訴訟!/最大の争点は、2人の20代男性の死亡を防ぐことはできたのか?
https://www.youtube.com/watch?v=ZgwNVv3xvbI
・【大石が聞く】新型コロナワクチン接種後に”下半身まひ”で「絶望に追い込まれた」/ギラン・バレー症候群を発症した女性も…/京大名誉教授が提言「国は動くべき」
https://www.youtube.com/watch?v=9OV2Urf1g0w
・新型コロナワクチン接種後に男性死亡で一時金認定 4400万円あまりが遺族に給付されることになる 宮城・大崎市
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2728570?display=1
4.新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済状況と副反応疑い報告件数
◆新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済状況(2026年6月15日現在)
【累積件数】
累積進達受理件数 15,414件 (未審査件数 1,230件)
認定 9,479件 否認 4,683件 保留 22件
【死亡一時金または葬祭料に係る件数】
累積進達受理件数 1,990件 (未審査件数 167件)
認定 1,071件 否認 750件 保留 2件
【障害年金】
累積進達受理件数 1,135件 (未審査件数 269件)
認定 223件 否認 641件 保留 2件
【障害児養育年金】
累積進達受理件数 31件 (未審査件数 6件)
認定 1件 否認 24件 保留 0件
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001712072.pdf
◆副反応疑い報告件数(2025年12月31日報告分)
・死亡者:2,314人
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00248.html
・副反応報告者数:67,000人以上
※2026年2月20日の厚生労働大臣の会見での発言より
https://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000194708_00898.html
【PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)への副作用報告方法】
・医療従事者
https://vmed.jp/pmdareport/
・患者のみなさま
https://www.pmda.go.jp/safety/reports/patients/0024.html
5.HP更新・イベント情報
・厚生労働省 疾病・障害認定審査会 審議結果
https://vmed.jp/5266/
・全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.122(2026年5月8日号)
https://vmed.jp/9493/
・ニュースレター(メルマガ)既掲載 国内・海外情報
https://vmed.jp/8430/
・全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.121(2026年5月1日号)
https://vmed.jp/9337/
・コロナワクチン重要関連論文情報
https://vmed.jp/8294/
・イベント情報更新
https://vmed.jp/2697/
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発行者情報
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全国有志医師の会ニュースレター(メルマガ)事務局
