全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.60(4月18日号)

全国有志医師の会より
60回目のメルマガ発信です。

皆さま、こんばんは。
今回は昨日行われた国家賠償請求訴訟合同記者会見についてお届けいたします。ぜひ全ての記事にお目通して頂ければと思います。また今回は、メルマガ会員の声もお届けさせていただきます。

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本日お届けする情報
1.最新情報
1)新型コロナワクチン接種後に死亡した人の遺族やワクチン後遺症患者の会による国家賠請求訴訟記者会見
2)メルマガ会員の声
2.ワクチン接種関連情報
3.新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済状況と副反応疑い報告件数
4.HP 更新・イベント情報
5.【メルマガ会員の声】募集
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◆新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済認定数(2024年4月17日時点)
・累計認定:6,988件
・死亡認定:561件(死亡一時金または葬祭料に係る件数含む)

◆新型コロナワクチン接種による副反応疑い報告件数(2024年1月28日までの報告分)
・死亡者数:2,193人

1.最新情報
1)新型コロナワクチン接種後に死亡した人の遺族及びワクチン後遺症患者の会による国家賠償請求訴訟記者会見

昨日4月17日、「NPO法人駆け込み寺2020、繋ぐ会、新型コロナワクチン後遺症患者の会」による合同での国家賠償請求訴訟記者会見が東京地裁司法記者クラブで行われました。

国家賠償(以下、国賠)請求とは、公務員の違法な行政行為により私人に損害をもたらした場合に、国または地方公共団体に賠償請求を行うことをいいま。

ぜひ記者会見のアーカイブ動画を下記よりご覧ください。
・新型コロナワクチン被害者 国賠請求訴訟記者会見アーカイブ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43671087

今回の集団訴訟の大義とその内容については、原告代理人弁護士の青山雅幸氏が「今回の集団訴訟は、国の不正義を問い、それを正すための訴訟です。」と説明されています。
https://twitter.com/my_fc1/status/1780542607317422427?s=12

また、新型コロナワクチン後遺症患者の会HPでは「特設ページ」が設けられ、記者会見では語り切れなかった原告たちの想いなどがまとめられていますので、ぜひご覧ください。
・【全国患者の会】新型コロナワクチン被害者 国家賠償請求訴訟特設ページ
https://vaccinesosjapan.wixsite.com/website/lawsuit-page

◆メディア報道
以下は今回の合同記者会見後のメディア報道の一部です。
・【NHK】新型コロナワクチン接種後死亡 遺族らが国に賠償求め提訴
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240417/k10014424721000.html

・【FNN】コロナワクチンで国を集団提訴 政府「健康被害については周知」
https://www.youtube.com/watch?v=2LMiv8GIgas

・【FNN】「国に殺された」ワクチンで集団提訴 接種後死亡など「広報せず」
https://www.youtube.com/watch?v=1-0DP-ouo6Y

・【TV東京】新型コロナワクチン接種後死亡男女の遺族などが集団提訴
https://www.youtube.com/watch?v=BG8MP3LJ4bc&embeds_referring_euri=https%3A%2F%2Fvaccinesosjapan.wixsite.com%2F&embeds_referring_origin=https%3A%2F%2Fvaccinesosjapan.wixsite.com&source_ve_path=MjM4NTE&feature=emb_title

・【CBC】「新型コロナワクチンは薬害」損害賠償求め国を提訴 東京地裁前から大石アンカーマンが中継
https://www.youtube.com/watch?v=UB7ar5xKsrQ&t=308s

・【サンテレビ】新型コロナワクチン健康被害 遺族会と患者会が国に慰謝料を求めて集団訴訟
https://www.youtube.com/watch?v=vb6vTDTKvfE

・【河北新報】新型コロナワクチン接種で健康被害 岩手の女性ら13人が国を提訴
https://kahoku.news/articles/20240417khn000073.html

今回の記者会見に対して、国は新型コロナワクチン接種によって起きた人類史上最悪の薬害発生の事実を認め、被害者の方々やご遺族に、そして国民に対して真摯に謝罪し、その損害について賠償をなすべきです。それと同時に、厚生労働省のワクチン分科会副反応検討部会において「安全性について重大な懸念は認められない」とされているmRNA型「ワクチン」の効果やその安全性について、国として一刻も早い検証が求められます。

なぜなら検証と反省を今行わなければ、有効性と安全性が希薄であるにもかかわらず現在急ピッチで研究開発に突き進んでいる”次世代型ワクチン”によるさらなる重大な健康被害が国民に及ぶことが十二分に懸念されるからです。

・モデルナ、秋までに変異株ワクチン投入 日本市場に開発品続々
https://nk.jiho.jp/article/189210

・Meiji Seikaファルマ、小田原に次世代ワクチン工場 2028年稼働
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC157K30V10C24A4000000/

臨床現場では、「早期発見・早期治療」が人の健康を護るうえで大切であるという考えがあります。実際適切な対応や医療処置により救命や機能回復に繋がっている事例はいくつもあります。

しかし、今回の新型コロナウイルスから健康を護るという大義のもと、類を見ない異次元の国費を投じて行われた国策のmRNA型「ワクチン」接種事業においては、全て問題は無かったことにされ、なぜか「早期発見しない、早期対応しない」ことが暗黙のルールになっていたとさえ感じます。

私たち全国有志医師の会は、国に対し正義を振りかざしてものを言い、敵対するつもりは一切ありません。ただし、患者さんや国民へ健康被害をもたらす多大なる不利益については、徹底して声を上げ改善を求め続けてまいります。

もう一度お伝えします。正面から「国の不正義」を問う議論がこれから始まります。今回の記者会見のアーカイブやメディアの記事をご自身の目でしっかりとご覧ください。そして、決定的である『国の不誠実な対応』について振り返り、今後も注視してまいりましょう。

2)メルマガ会員の声
現在、『STOP!mRNA型「ワクチン」』と題して、この3月までに3種の当会監修チラシをリリースました。そのチラシを活用したポスティング活動のレポートをメルマガ会員よりご寄稿いただいたので紹介いたします。
https://vmed.jp/4331/

◆メルマガ会員の声 ~業者へのポスティング依頼の流れ~
今回は今年2月に私が実際に行った業者を使ったチラシのポスティングについてレポートさせていただきます。
私はコロナワクチン接種率上位の県在住です。
まわりを見ても依然としてコロナワクチンの危険性に気づいている人は少なく、高齢の方では計7回接種している方もけっこうおられます。
最近はさすがに新たにコロナワクチンを接種する機会は減ってきているものの、コロナワクチンがどういうものなのかということが有耶無耶にされ無かったことにされていく雰囲気を感じています。
都市部と違い地方であるこの土地に住んでいて感じるのが圧倒的な情報不足です。
そこで思いついたのがインターネットやSNSを利用しない人でも見ることができるチラシのポスティングでした。
ここは日本人特有の他人の目が気になる気質が強い土地柄なので、一人で静かに見ることができるチラシが合っているのではないかと思ったこともまた理由のひとつです。
ただ、一人でポスティングするとなると仕事や日々の生活で時間の確保が難しく大規模なポスティングが困難だったため、思い切ってポスティング業者を使ってみることにしました。
さっそく地元のポスティング業者数社へ電話やメールで問い合わせてみました。
その中で一番に親身に相談に乗っていただいた、全国に数多く支店を持つA社に依頼することに決めました。

A社の担当の方からは、依頼からポスティングまでの一連の流れを説明していただきました。
まず最初にこちらの予算をお伝えし、その中で何枚配れるかを算出していただきました。
今回は2万3千部を配布することにしました。
配布したチラシの種類は、全国有志医師の会さんから昨年12月にリリースされた第一弾のオレンジ色のチラシを選びました。
このチラシには様々な公式統計データが掲載されていますし、イラストや色使いが優しい感じがして初めて見る方でもとっつきやすい雰囲気だと思ったからです。
その後は業者の方のアドバイスを受けながら配布地域の選定も行いました。
今回は特にお子さんのいる地域の方に見ていただきたかったため、新興住宅地や3世代同居の多い地域を中心に選定していきました。
あとはお店や会社などの事業者の多い地域も選定し、ポスティングの入らない地域の人の目に留まることを期待しました。
A社ではターゲット層がどの地域に多いといったデータを持っているようでしたし、また現場の肌感覚からのアドバイスなどもいただけて参考になりました。
また、配布日に関する的確なアドバイスもいただきました。
週末は家族が集まりチラシを見る機会が増えるとのことでしたので、週末の木曜日~土曜日配布を選びました。

そして配布日の数日前までに完了しなくてはいけないのが配布するチラシの準備です。
今回は費用を抑えるためにネット印刷を選びました。
ネット上でいくつかの業者を比べてみて一番安かったP社に決めました。
全国有志医師の会さんホームページのチラシページから「入稿用PDF表面」と「入稿用PDF裏面」というPDFデータをダウンロードしてPDF形式で入稿します。(印刷用PDFとは違うので注意が必要です)
P社の注文フォームから必要枚数、納期などを選んでいき注文をします。
納期よって印刷料金がかなり異なるみたいなので、時間に余裕を持ってより安価になる納期で注文しました。
印刷したチラシのお届け先はA社に設定しました。
多くの枚数のチラシを自分で運ぶとなると大変なので、予め断りをいれておき直接ポスティング業者に配達してもらうのがおすすめです。

またチラシが配布された数日後には、A社から具体的にどの地域に何枚配布されたのかがレポートとしてメールで送られてきました。
このレポートがあるだけでポスティングしたんだという実感が湧いてくる感じがしました。
後日、配布地域に住む知人からチラシのポスティングがあったことを耳にする機会があったのでさらに実感は強くなりました。

今回の業者を使ったチラシのポスティングは費用は発生してしまいますが、個人で配布することができない枚数をプロの手を使って一気に配ることができるのでその点はおすすめです。
私のように地方在住でチラシをポスティングする仲間がなかなか見つからないという場合にも有効だと思います。
ポスティングの結果ははっきりと目に見えるという類のものではないのですが、自分の住んでいる地域に『希望の種を蒔く』という気持ちで少しでも何かできたことが嬉しいです。

最後になりますが、全国有志医師の会の皆様には大変お忙しい中いつも素晴らしいチラシを作っていただき感謝いたしております。
ちゃんとした発信元が記載のあるチラシを使うことで、信頼感や信憑性が一気に高まるように感じております。
今後とも新しいチラシがリリースされるのを楽しみにしております。

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2.ワクチン接種関連情報
・感染症流行初期でも緊急事態宣言!行動計画10年ぶり抜本改定
https://www.tokyo-np.co.jp/article/321636

・コロナワクチン廃棄2.4億回分、6653億円相当 厚労省
https://mainichi.jp/articles/20240416/k00/00m/040/213000c#:~:text=%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81%E3%81%AF16%E6%97%A5,%E3%81%A8%E8%AA%AC%E6%98%8E%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82

・コロナワクチン心筋炎注意 厚労省、子どもで2例報告
https://www.tokyo-np.co.jp/article/321422#:~:text=%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%8C%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9,%E9%81%93%E5%BA%9C%E7%9C%8C%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AB%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

・「紅麹問題」/「新型コロナワクチン健康被害」対応の差に対する患者の会声明 および 要望書提出
https://vaccinesosjapan.wixsite.com/website/post/%E8%A6%81%E6%9C%9B%E6%9B%B8%E3%81%AE%E6%8F%90%E5%87%BA%E3%81%A8%E8%A8%98%E8%80%85%E4%BC%9A%E8%A6%8B%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F

・サプリ健康被害と対応に大きな違い「命の差別しないで」 ワクチン後遺症患者が厚労省に徹底調査を要請
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5330c45aa819da67391c2158ea762642b75b3e5f

・東京池袋で約3万人のパンデミック条約反対デモ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024041300474&g=soc

3.新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済状況と副反応疑い報告件数
◆新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済申請受理数と審査状況(4月17日時点)
【累積件数】
・累計進達受理件数:10,917件 未審査件数:2,366件
・認定:6,988件 否認:1,526件 保留:37件 

【死亡一時金または葬祭料に係る件数】
・累計進達受理件数:1,316件 未審査件数:571件
・認定:561件 否認:182件 保留:2件
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001246550.pdf

【厚生労働省 疾病・障害認定審査会 審議結果】
https://vmed.jp/5266/
※上記審査会審議委員
https://vmed.jp/5867/

【予防接種健康被害救済制度 認定者数】
下記は昭和52年2月から開始された新制度分を比較した累計の認定者数です。
・新型コロナワクチン以外の日本国内全てのワクチン(1977年2月~2021年12月):3,522件(死亡認定数151件)
・新型コロナワクチン(2021年8月~2023年4月17日公表分):6,988件(死亡認定数561件)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bcg/other/6.html
※たった1つのワクチンが過去45年間の日本国内全てのワクチン被害死亡認定件数の3倍以上となりました。

【「予防接種健康被害救済制度」のサポート解説動画集】
・申請のメリット3選
・申請の3つのステップ
・書類集め8つのコツ
※「新型コロナワクチン後遺症」患者の会HPより
https://vaccinesosjapan.wixsite.com/website/kyusaishien-movie

◆副反応疑い報告件数
・死亡者:2,193人(2024年1月28日までの報告分)
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html

・副反応報告者数:36,926人 重篤者数:8,918人
※2024年1月26日厚労省発表、2023年9月20日~2023年10月29日報告分
*注意事項*
1月26日の副反応検討部会から厚労省は令和5年9月20日~令和5年10月29日報告分までの「オミクロン株XBB1.5対応ワクチン(2023年秋接種~)」の副反応のみの審議となりました。
そしてオミクロン株XBB1.5対応ワクチン以外のこれまでの新型コロナワクチンによる副反応疑い報告数は、審議会の資料として添付するが『今後は更新しない』としています。
→オミクロン株XBB1.5対応ワクチンによる死亡者 15人(2023年9月20日~2023年10月29日報告分)
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00072.html

【PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)への副作用報告方法】
・医療従事者
https://vmed.jp/pmdareport/
・患者のみなさま
https://www.pmda.go.jp/safety/reports/patients/0024.html

◆mRNA「ワクチン」の臨床開発状況
https://vmed.jp/5528/

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4.HP更新・イベント情報
◆HP更新情報
・当会監修チラシの話~mRNA「ワクチン」のホントの話 おしえて!Dr.ドラゴン~
https://vmed.jp/6410/
・全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.56(3月6日号)
https://vmed.jp/6163/
・厚生労働省 疾病・障害認定審査会 審議結果
https://vmed.jp/5266/

◆イベント情報
全国有志医師の会ホームページにイベント情報を随時更新中
https://vmed.jp/2697/

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5.【メルマガ会員の声】募集
当会メルマガへの感想やメルマガ会員の皆さまへ伝えたいメッセージなどを募集します。
送り先:mail-maga@vmed.jp
※緊急度や重要度も鑑み、また個人が特定されない匿名として発信させていただきます。なお頂いた内容によっては修正が入る場合や掲載できない場合もございますので何卒ご了承下さい。

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  発行者情報
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