症例 17 47歳 女性 倦怠感、咳、夜の微熱、味覚が鈍い

【症例】 47歳 女性 

【主訴】 倦怠感、咳、夜の微熱が続く 味覚が鈍い

【ワクチン接種歴】

【治療経過】
浮腫と排卵時痛に対し五苓散と当帰芍薬散を内服中

・2022年7月
コロナにり患、コロナワクチンは3回接種済。8月になっても倦怠感、咳、夜の微熱が続く味覚が鈍い
胸脇苦満軽度、お血の圧痛点。腹力3/5
小柴胡湯、桂枝茯苓丸、プロマック処方

・5日後
症状は変わらず。姉妹がイベルメクチンにて著明改善したため15㎎1回分を処方したところ、だるさ微熱ともに改善

・1週間後
熱中症で脱水になりだるさが再発。軽度の肝機能障害指摘され、漢方は中止。
イベルメクチン再投与

・1週間後
ほぼ元に戻ったと話される