全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.40(9月20日号)

全国有志医師の会より
40回目のメルマガ発信です。

皆さま、こんばんは。
本日9月20日より、臨時配信号でもお伝えさせていただいた「オミクロンXBB対応型ワクチン接種」が生後6ヵ月から全年代を対象に開始されます。今回の秋接種に対して当会から声明を出しましたのでご紹介します。また、先日キックオフセミナーを開催された「World Council for Health (WCH)日本支部 」の代表 柳澤厚生氏からの寄稿文をご紹介させていただきます。

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本日お届けする情報
1.最新情報
1)全国有志医師の会より緊急声明 〜自分を守るため、そして大切な家族を守るために〜
2)全国有志医師の会への寄稿 〜WCH-J 代表 柳澤厚生氏より〜「World Council for Health日本支部の設立と活動」
2.ワクチン接種関連情報
3.HP 更新・イベント情報
4.【メルマガ会員の声】募集
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1.最新情報
1)全国有志医師の会より緊急声明 〜自分を守るため、そして大切な家族を守るために〜

自分を守るため、そして大切な家族を守るために、XBB対応型ワクチン秋接種はやめましょう!!

2023年9月20日から新型コロナワクチン秋接種が始まります。生後6カ月からの全年代に対してオミクロンXBB.1.5対応1価ワクチン接種が開始されます。

1億2千万人の日本に暮らす人々の約8割が2回接種を終えた新型コロナワクチンですが、昨年の春以降、世界では追加接種は進まず、日本だけが4回目、5回目、6回目と追加接種が行われてきました。そして今回、7回目の追加接種が始まります。

最新の新型コロナウイルスの感染状況について、変異株であるEG.5系統=通称“エリス”がおよそ4割にのぼるという報告があがっています 1)。コロナ感染症の主流が変異体「EG.5」に置き換わろうとしている現在、流行が終わりつつあるXBB.1.5対応1価ワクチンは有効な中和抗体を誘導しません。

「中和抗体の上昇により重症化予防効果が期待できる」と厚生労働省の資料にありますが、これはマウスを用いた非臨床試験のみで得られた治験結果です 2)。しかもXBB型対応ワクチンの採用を決めた6月16日開催の第47回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会に提出された資料では、抗体が上がっているように見せる印象操作を施したグラフを提示していました 3)。抗原原罪によってXBB系統よりも起源株(武漢株)の中和抗体が桁違いに多く誘導され、武漢株に対する免疫が変異株に対する免疫誘導を阻害することが、ワクチン分科会資料からも明らかになっているのです。

以上のことから、XBB.1.5対応1価ワクチンのメリットは皆無と言っても過言ではありません。

一方でこれまでに世界中から提出されてきた研究データから以下の様なリスク、デメリットが予想されます。

・mRNAワクチンは、打てば打つほどIgG4という長期化型の免疫抗体が多く誘導されるようになる。このIgG4は全ての免疫細胞に対して抑制的に働くため、免疫不全状態に陥る可能性が高まる。

・XBB株のスパイクタンパクは、以前の変異株よりもACE2への結合力が高く、また組織毒性が高い。XBB株のスパイクタンパクを身体の不特定の細胞に作らせるmRNAワクチンの接種は「毒」を体内の至る所で作る事に他ならない。

・mRNAを包む脂質ナノ粒子(LNP)に免疫賦活作用(アジュバント活性)があり、体内で強い炎症を誘導し細胞破壊を引き起こす。

・mRNAによってスパイクタンパクを発現した細胞は自己の免疫から攻撃(抗体依存性自己攻撃:ADCC)を受け、様々な自己免疫疾患や細胞障害、臓器障害を引き起こす 4)。

つまり今回のXBB.1.5対応1価ワクチンは『ベネフィットが皆無でデメリットのみ』だという事です。

以上の事から、mRNAワクチンとされる核酸医薬は従来のワクチンと比べて接種のリスクは100倍以上あるのではないかとさえ考えられます。XBB対応型ワクチンの接種によるベネフィットよりもリスクの方が上回っていることは明らかであり、ましてや生後6カ月の乳幼児への接種など、これまでの医学の常識と倫理に反する行為であると強く確信しています。

ぜひ日本に暮らす多くの方々に、自らを守るため、そして大切な家族を守るために、XBB型対応ワクチン秋接種を思いとどまられますよう強く訴えます。

2023年9月19日
全国有志医師の会

1)https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/covid19/pdf/COVID-19_2023w35.pdf
2)https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001108705.pdf
3)https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001108696.pdf
※49ページのグラフは対数目盛りグラフで、これを常用目盛りグラフに変換すると、XBB抗体価はほぼ上昇せず、起源株(武漢株)抗体ばかりが作られていることが分かる。
4)http://www.drnagao.com/img/media/kozimaronbun202304.pdf

2)全国有志医師の会への寄稿 〜WCH-J  代表 柳澤厚生氏より〜「World Council for Health日本支部の設立と活動」

一般社団法人ワールドカウンシルフォーヘルスジャパン(WCH-J)が令和5年7月14日に設立され、9月9日に東京で約1,100人を集めたイベントを開催しました。WCH-Jはワクチン接種の中止、WHOの国際保健規則IHRの変更やパンデミック条約について疑義を訴えています。まだ生まれたての組織ですが、この機会にWCH-Jについてご紹介します。

◆World Council for Health (WCH) の誕生に至る歴史
WCHの設立は新型コロナのパンデミックに起きたイベルメクチンスキャンダルが発端となっています。ここで登場するのが、後にWCHを設立することになるテス・ローリー博士です。
ローリー博士は南アフリカ出身の産婦人科医で、2009年に英国に移住し、エビデンスに基づく医学調査と政策を提言するコンサルティング会社を設立しました。そこでローリー博士はWHOの外部コンサルタントとして10年以上にわたり、システマティックレビューの実施、ランダム化試験の設計、WHOが推奨する様々なガイドラインの提言など多くの実績を挙げています。現在までに査読付きジャーナルで80以上の論文を発表しています。

ローリー博士は新型コロナウイルスに対するイベルメクチンの有効性について、WHOより利害関係のない立場で評価するように依頼されました。ローリー博士はWHOコンサルタントのアンドリュー・ヒル博士ら研究者と過去の様々な論文を解析し、科学的に明らかにイベルメクチンは新型コロナから多くの人々の命を救うことができると結論しました。

そしてこれをWHOに提言するための論文をヒル博士が執筆することになっていました。ところがヒル博士は他の研究チームメンバーに告げずに「イベルメクチンをコロナ感染の治療に使用するのは十分なエビデンスがなく、時期尚早である」と結論する論文を発表したのです。この結果、WHOはイベルメクチンを新型コロナの治療に推奨しないと発表し、日本を始め世界中がこれに習ってイベルメクチンの使用を承認しなかったのです。

ローリー博士はすぐにヒル博士に抗議をしましたが、彼は論文の結論を変えることを拒否したのです。この不可解なヒル博士の態度ですが、論文の発表する少し前にヒル博士の所属するリバプール大学にユニットエイドという組織から4千万ドル(約60億円)の寄付が行われたこと、そしてヒル博士の結論にユニットエイドが関わっていたことも明らかになりました。

このユニットエイドはビルゲイツ財団が資金を出している非営利団体です。詳細はローリー博士がヒル博士を追求する動画をぜひご覧ください。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41751167

ローリー博士は、WHOが展開する新型コロナ戦略が科学的エビデンスに基づくものではないこと、むしろ巨大な製薬会社の利益の為に人々の健康や自由、主権が侵されていることから、2021年9月に非営利団体WCHを立ち上げました。
https://worldcouncilforhealth.org

◆WCHの活動
WCHのスローガンは” A Better Way”(もっと良い方法がある!)です。現代の健康を取り巻く環境はあまりにも不自然であり、もっと良い方法があると提言をしています。WCHの活動は大きな健康と医学にはびこる矛盾と問題を正しい方向に導くことです。

WCHは非常にバランスが取れた組織です。闘うのではなく「もっと良い方法があるよ!」と国や人々を導きます。「もっと良い方法があるよ!」という視点で、イベルメクチンを推奨し、ワクチンの接種キャンペーンの中止を求めています。

また、WHOと世界経済フォーラムが推進する法的拘束力のある中央集権医療システム「ワンヘルス」の阻止です。また、自然療法、統合医療、伝統医療、有機農法を推奨し、遺伝子治療や5Gなどのテクノロジーを警戒しています。

現在、WCHには世界の200以上の草の根運動グループ、45の組織が加わり、国際的な組織の結束で無視できないほど大きなうねりになっています。日本からは日本オーソモレキュラー医学会、こどもコロナプラットホーム、ママエンジェルス、そして全国有志医師の会が賛同団体として登録をしています。 

◆日本支部(WCH-J)の設立に至る経緯
令和5年2月に私、柳澤がフィリピンの学会でローリー博士にお会いし、そこで日本支部の設立を要請されたのがWCH-J設立の発端です。

私は日本に帰国後、前述の4団体代表と関係者に連絡を取り、私の一存で発起人を集め、4月より下記陣容で設立の準備を進めました。

代 表 柳澤厚生
副代表 佐々木みのり(一社)日本オーソモレキュラー医学会
副代表 田中ユレナ   (一財)ママエンジェルス
理事  藤沢明徳      全国有志医師の会
理事  黒木良和    (一社)こどもコロナプラットフォーム
理事  平山秀善    (一財)ママエンジェルス
理事  上條   泉       事務局長         
監事  高野明基      高野会計事務所

また、外部アドバイザーに原口一博氏(衆議院議員)と南出賢一氏(大阪府泉大津市市長)を迎えました。

◆WCH-Jの活動
WCH-Jは本部ならびに各国の支部と連携し、WHOの相対する民間組織として活動します。直近の問題は
㈰新型コロナワクチン接種の中止
㈪WHOが推進するWHOの国際保健規則IHRの変更やパンデミック条約の阻止です。
そしてこの活動を推進するための専門家やボランティアを募り、また寄付等で活動資金を集めていきます。

満を持して9月9日にWCH-Jのキックオフイベントを東京ウイメンズプラザで開催しました。全国有志医師の会を始めとする関係団体の皆様や及川幸久氏らインフルエンサーの力添えもあり、1,125人が有料で参加(会場217人、オンライン908人)、加えて200人以上のボランティア登録と寄付により、当面のWCH-Jの活動に向けて人財と運営資金が得られました。
 WCH-Jでは様々な活動チームを立ち上げ、志を同じくする方々と共に邁進いたします。

◆WCH-J無料会員登録のお願い
WCH-Jの情報を受け取るためには下記サイトで登録をお願いします。
https://wch-japan.org/?page_id=266

また、専門家のボランティアや寄付も募っていますので、宜しくお願いします。

一般社団法人ワールドカウンシルフォーヘルスジャパン
代表 柳澤 厚生

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2.ワクチン接種関連情報
◆東北有志医師の会 緊急発信!「感染拡大の最中のワクチン接種は破綻的事態を招く」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42767903

◆ワクチンは体調不良の元凶か?治療法確立へ専門の研究会が発足【チャント!】
https://locipo.jp/creative/d17c355a-253d-497e-b684-ed8b666700b1?list=5a36172f-0516-492a-b4b5-2879ad958517

◆ファイザーワクチンに見られる副反応のロット差
https://agora-web.jp/archives/230905053000.html

◆【韓国】ワクチン接種後の死者、最大で300万円支給
https://nordot.app/1072562791872135738?c=113147194022725109

◆「コロナの感染対策」で高齢者の命は救われたのか?
https://agora-web.jp/archives/230916062039.html

◆日本国内6回目の新型コロナワクチン接種状況(9月19日公表分)
・6回目接種総数:20,656,011人
※全国65歳以上の高齢者:18,370,780人
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/

◆新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済申請受理数と審査状況(9月15日現在)
・累計進達受理件数:8,865件 未審査件数:3,912件
・認定:4,276件 否認:602件 保留:75件 
・死亡一時金などの支給認定件数:219件
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001147110.pdf

【予防接種健康被害救済制度 認定者数】
下記は昭和52年2月から開始された新制度分を比較した累計の認定者数です。
・新型コロナワクチン以外の日本国内全てのワクチン(1977年2月〜2021年12月):3,522件(死亡認定数151件)
・新型コロナワクチン(2021年2月〜2023年9月15日公表分):4,276件(死亡認定数219件)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bcg/other/6.html
※ついに、たった1つのワクチンが過去45年間の日本国内全てのワクチン被害認定件数を
超えました。
https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2023/08/01/70449/

◆PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)への副作用報告方法
予防接種後副反応疑い報告は、予防接種法第12条第1項の規定に基づき、医師等が定期の予防接種又は臨時の予防接種を受けた者が一定の症状を呈していることを知った場合に、厚生労働省に報告しなければならない制度であり、『医療従事者の義務』となっております。その報告が「それまで知られていなかった不完全にしか証拠づけられていなかった有害事象と因果関係の可能性に関する情報」へと繋がります。下記、対象の(1)〜(2)の報告方法をご参照下さい。(報告書に関しては料金や手数料等一切発生することはありません。)
(1)医療従事者
https://vmed.jp/pmdareport/
(2)患者のみなさま
https://www.pmda.go.jp/safety/reports/patients/0004.html

医療従事者や製造販売業者だけでなく患者自身も副反応を報告する事ができます。自身を含め周囲でワクチン接種後に何らかの副反応が出現している方やその症状に悩まれている方へ、是非この副作用報告の情報をお伝えください。

【副反応疑い報告件数】
・死亡者:2,076人(2023年7月28日厚労省発表、4月30日までの報告分)
・副反応報告者数:36,457人 重篤者:8,638人(医療機関からの副反応疑い報告:2023年7月28日厚労省発表)
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00061.html

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3.HP 更新・イベント情報
◆HP 更新情報
・【緊急声明】自分を守るため、そして大切な家族を守るために、XBB対応型ワクチン秋接種はやめましょう
https://vmed.jp/4979/

・全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.34(8月9日号)
https://vmed.jp/4509/

◆イベント情報
全国有志医師の会ホームページにイベント情報を掲載中。今回は新着情報が満載ですので是非ご覧ください。
https://vmed.jp/2697/

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4.【メルマガ会員の声】募集
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