遺伝子ベースの「ワクチン」 今世紀最大の医薬品犯罪? 事実は明白に提示されている (MWGFD 記者会見要約)

MWGFD 記者会見(報道関係者用小冊子の和訳簡略バージョン)
藤沢医師が参加したシンポジウムの抄録です。 

開催日時・場所: 2023年3月15日、ドイツ・ミュンヘンにて

発表:

Prof. Dr. med. Sucharit Bhakdi 

Achillesferse der mRNA-Agenda: Die Lipid-Nanopartikelverpackung

スチャリット・バクディ教授(微生物学および感染疫学者)

「mRNAアジェンダのアキレス腱: 脂質ナノ粒子のパッケージング」

要約:

脂質ナノ粒子はmRNAを保護し、体内細胞への取り込みを可能にする。ナノ粒子がこのような能力を獲得するためには、人工的な脂質を加える必要があった。すなわち、天然に存在する脂質とは対照的に、分子がプラスに帯電している(カチオン性)脂質である。すべての細胞機能は事実上、負に帯電した分子によって維持されている。そのため、正の電荷を持つ分子による細胞機能への干渉が想定される。この脂質を分解したり、細胞外に運び出したりするメカニズムは知られていない。カチオン性脂質は、2020年以前は研究目的の使用にしか認可されていなかった。人間に関する適用は、未知のリスクがあるため、許可されていかったのである。BioNtech社は、前臨床試験を実施したと述べており、また、それが緊急承認の前提条件でもあった。しかし実際は、動物実験を一度も実施していなかった。この実験はBioNtech社の科学者によって後から実施され、その結果が2021年末に発表された(1)。

空の脂質ナノ粒子を注射すると、注射部位で炎症性の高い組織反応が起きる。その原因は、カチオン性脂質である。脂質を鼻孔に垂らし入れると、重度の肺炎を引き起こし、しばしば命にかかわることもあった。体内に入ることで障害を引き起こす物質は、定義上、毒素である。ヒトのワクチンに含まれる有毒な脂質の濃度は、動物実験で使用された濃度よりも10倍高い(2)。したがって、mRNA活性成分を注射することは、毒物の投与に相当する。これは重大な身体的危害を加えることであり、医学の最初の倫理原則と相容れないものである。

1) https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2589004221014504

2) https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0378517321003914

Prof. Dr. rer. biol. hum. Ulrike Kämmerer

Das Spikeprotein, eine Biowaffe mit einem enormen Schadenspotenzial aus Gain-of-Function-Forschung und weitere Gefahren der Covid-Impfungen

ウルリケ・ケンメラー教授(分子生物学者)

「『機能獲得研究』によって作られた潜在的に莫大な損傷を与える可能性がある生物兵器であるスパイクタンパク質、および『新型コロナワクチン』のその他の危険性」

要約:

SARS-CoV-2ウイルスに対するいわゆるワクチン接種のために使われた「ちょっと”チクリ”」と宣伝された、すべての注射液には、RNA/脂質(Pfizer/BioNtech社、Moderna社)、ベクター(AstraZeneca社、Janssen社)、タンパク質ワクチン(Novavax社)のいずれかが含まれている。これらの主要成分は、すでに形成されたスパイクタンパク質か、注射後にスパイクタンパク質を自ら形成するための遺伝情報(DNAまたはRNA)のどちらかから成り立っている。
体内に注入され、あるいはそこで形成されるスパイクタンパク質は、オリジナルウイルスが表面に持っていたスパイク状のタンパク質と同一である。そして、このオリジナルのスパイクタンパク質は、そのユニークな遺伝子パターンから、ほぼ間違いなく「機能獲得」の研究という名の「実験室内での組立」の結果であり、また、ヒトの細胞に対してより適合するように、指向性を持たせた(すなわち実験室で実施された)進化を伴う。更に、このタンパク質にはいくつかの危険な性質があり、本来ウイルスのドッキング用タンパク質であるものを危険な毒素に変えている。そしてこれは、「予防接種」によって大量に体内に取り込まれることになる。
その証明となる論文は、当発表者によって以下のようにまとめられ、スライドセットとして報道関係者に公開される予定である。
スパイクタンパク質の危険性以外にも、特にRNAと脂質の混合物には多くの追加的な危険性が存在する。
具体的には、以下のようなものがある。

–      遺伝情報を包むエンベロープのカチオン性脂質は、それ自体が免疫や細胞機能に大きなダメージを与える可能性がある

–      RNAは、「メッセンジャーRNA(mRNA)」として天然物質のような外観で宣伝されているが、実際には、RNAを高度に改変した人工的な生成物(modRNA)である

–      このmodRNAは、非常に長い間、体内に留まることができ、何よりもその改変によって、それ自体が免疫に介入し劇的に損傷を与えることができる。

–      最新のWeb投稿記事によると、ナノ脂質のパッケージ化された遺伝情報のうちのかなりの割合が、       プラスミドDNAで構成されている。プラスミドは、細菌のゲノムで、RNAの技術的生産に使用される。  これらは、スパイクタンパク質の情報だけでなく、抗生物質に対するいわゆる耐性遺伝子も持って     いる。米国の遺伝学者たちは、ファイザーとモデナ社の場合、「予防接種」の遺伝情報の15〜30%は、このプラスミドで構成されていることを証明した。そして、これらのプラスミドは完全に機能するものである。つまり、この「チクリ」は、明らかに禁断の遺伝子注入である。結果として、不本意ながらも注入された、極めて長寿命の、しかも増幅するこのプラスミドを体内に取り込むことによって遺伝子操作が懸念される。その長期的作用は予測不可能であり、どのようなものになるかはまだ想像もつかない。

Prof. Dr. med. Arne Burkhardt

Die Ergebnisse der histopathologischen Untersuchungen von im Zusammenhang mit der ≫Impfung≪ Verstorbenen bzw. Geschädigten

アーネ・ブルグハート教授(病理学者)

「『ワクチン接種』の関連で死亡または負傷した人の病理組織学的検査の結果」

要約:

検死解剖および生検(バイオプシー)による検査

コロナ「接種」後に死亡した80人の剖検者の検体のフォローアップ検査と、20人の生検(バイオプシー)の評価が、経験豊富な病理医ブルクハルト(ロイトリンゲン)とラング(ハノーバー)によって実施された。死亡者の80%において、コロナ「接種」が死亡に因果的に関与していることの可能性が高い、または非常に高いと判断された。
ワクチン接種によって誘発された抗原性・毒性スパイク蛋白質は、免疫組織学的に、接種部位だけでなく、例えば血管壁、心筋、脾臓、脳など多くの組織や臓器に発見された。コロナ「ワクチン」接種後4ヶ月以上経過しても発見されたケースもある。特に、長期的な影響や遺伝子の変化に関して心配なのは、卵巣、子宮、胎盤、前立腺、精子生産の減少を伴う精巣でスパイクタンパク質が検出されたことだ。ワクチン接種者の妊娠37週目の死産の場合、母体(妊娠前10日に2x Comirnaty)の絨毛芽細胞、羊膜上皮、臍帯にスパイクタンパク質が検出された。

具体的な臓器症状は以下の通り:
心筋炎(これは現在では文献でもよく知られている)

肺のリンパ球性肺胞炎(DAD)
脾臓の 「タマネギ皮動脈炎」
非リンパ臓器のリンパ球濾胞-「リンパ球の暴走」
偽リンパ腫形成と悪性リンパ腫
様々な臓器における自己免疫現象 – シェールゲン症候群、橋本甲状腺炎
非定型的な扁平苔癬
重度の精子形成障害
脳炎

アルツハイマー病の変化を思わせる、脳内のアミロイド様プラーク
下垂体壊死

コロナ “ワクチン”による臓器・細胞へのダメージは – 多くの場合、おそらくスパイクタンパク質の毒性および抗原性作用のみに起因するものではないかもしれないが – 多岐にわたり、その範囲は致死的な連鎖反応から慢性的な組織損傷にまで及び、その長期的な結果はまだ予見できない。
従来のワクチン接種とは根本的に異なる、これらの計り知れないリスクと、その疑わしい効果を考慮すると
コロナ「予防接種」は、倫理的に正当化できないものであり、直ちに中止しなければならないものである。

Prof. Dr. rer. nat. Werner Bergholz

Zahlen, Daten, Fakten zu Covid-19-Injektionen: Weder wirksam noch sicher!

ヴェルナー・ベルグホルツ教授(物理学者)

「Covid-19注射に関する数値、データ、事実: 効果が無く安全でもない!」

要約:

効果について:
Covid-19注射は、感染症から身を守ることができない。このことは、既に2021年7月の段階で、イスラエル保健省による一般的な人口データによって明らかになっていた。
同様のデータは、後にイギリス、そしてカナダ当局からも発表されており、ロバート・コッホ研究所の発表では、18歳から60歳までのブースターワクチン接種の効果は、2022年4月28日の週報によるとゼロ、実はマイナスですらあることが分かった。つまり逆効果である!
クリーブランドのクリニックが最近発表した、約5万人の全従業員を記録した研究では、ワクチンの効果がないことが印象的に示されている。すなわち次のような図式が成り立つ:

負のワクチン効果=SARS-Cov2に感染しやすくなる=注射を打つたびに悪化する。(https://doi.org/10.1101/2022.12.17.22283625)

結論:Covid-19注射には利点がなく、「逆効果」で感染しやすくなり、注射の回数が多いほどマイナス効果が強くなる! 

安全性について

ワクチン被害のリスクについても、同様の悲惨な図式が浮かび上がってくる。パウル・エーアリッヒ研究所(PEI)に報告された副作用の数は、従来の予防接種に比べ約2,200%増加している。また、注射100万回のあたりで、重篤な副作用が約500%、死亡者数は約3,000%も従来のワクチンよりも高い(PEI データから独自で計算)。
副作用の絶対数は、PEIへの報告数からでは導き出すことができない。例えば、副作用の報告数は331,900件(最終入手データ)である。長年の国内外での実例から、統計的な過少報告の割合を考慮すると、実際の数はその10倍から100倍の間で、はるかに多いということだけは確かだ。同様のことが、深刻な健康被害の件数と、死亡件数についても言える。
一方、ワクチンによる傷害の絶対数の比較的信頼性の高い推定値は、すべての参加者が記録され、影響を受けた参加者の割合を把握することができる研究によって可能になる。
3つの研究がそれに該当する。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36006288/ ; https://www.unibas.ch/de/Aktuell/News/Uni-Research/Voruebergehende-milde-Herzmuskelzellschaeden-nach-Booster-Impfung.html ;

DMED DATA – Renz Law (renz-law.com)

心筋炎を含む心臓病の罹患率は3~8%で、米軍関係では、3.57%のがん患者が追加的に発生し、30%以上(!)の人が神経に問題を訴えている。

結論:仮に上記の研究を根拠にして、副反応率が5%しかないと保守的に仮定しても、ドイツでは6,000万人が2回接種しているため、300万人がワクチン接種の深刻な副作用に悩まされていることになる。

Dr. med. univ. Dr. phil. Christian Fiala

Wirkmechanismus der genbasierten Impfstoffe und die dahinterstehende Absicht

クリスチャン・フィアラ医師(産婦人科医、一般医学、熱帯医学)

「遺伝子ベースのワクチンの作用メカニズムとその背後にある意図」

要約:

従来のワクチン接種では、弱毒化した病原体を接種していた。これらは、認識マーカー(抗原)に基づいて、免疫系によって認識・破壊される。しかし、コロナ”ワクチン接種”では、身体の健康な細胞を誘導して抗原=スパイクタンパク質を製造させ、それを細胞の表面に表出する。この”偽装”が、実は自分の免疫系が、健康な体細胞を外敵と勘違いして破壊してしまう原因である。

これは健康な体細胞の標的型自己免疫破壊であり、しかも非常に多くの体細胞を破壊する。にもかかわらず、有効性と安全性についての必要不可欠な研究を待たずに、コロナワクチンは「条件付き」で承認され、すぐに前例のない規模で投与された。その際に、数々の注意事項や実績のある規制があからさまに無視された事実が、このような理不尽な行動をとる根本的な動機がいったいどこにあるのかが、疑問として浮上する。
一つの指標として、ワクチン接種のメーカーとの契約が米国国防総省(DOD)と結ばれたことがヒントを与えてくれる。信じられないかもしれないが、これらの入手可能なデータが、コロナウイルスの「ワクチン接種」が健康プロジェクトではなく軍事プロジェクトであることを示唆していることを考慮する必要がある。

生殖能力と妊娠:サリドマイド・スキャンダルの再来か?
1960年頃のサリドマイド・スキャンダルは、医学界の罪であると同時に、新薬の承認に関わる画期的な出来事であった。当時、人々は失敗から学び、特に妊婦に対する厳しい承認手続きを導入した。これは有意義な対処で、長い間重要なスタンダードであった。しかし、コロナワクチンの場合は、まったく新しい作用メカニズムであるにもかかわらず、特別な注意を払うべきところをこれらの基準が完全に無視されたのである。しかもこの注射は、条件付き認可時点まで、メーカーが義務付けられた臨床試験を開始しなかったにもかかわらず、大規模に妊婦にも投与された。更に、ほとんどの保健当局や機関の勧告に基づき、広範囲な接種が実施されたため、肝心の臨床試験に参加する女性が少なすぎて、メーカーは短期間で試験を中止してしまったのである。結果として、認可のために必要な臨床試験なしで妊婦にコロナの「予防接種」が適用されることになった。作用メカニズムを考慮すると、初期の結果では、流産などの生殖器系のトラブルが急増し、精子の質が大幅に悪化し、接種後9カ月で出生数が著しく減少したことは驚くべきことではない。このことは、サリドマイド事件をはるかにしのぐ、世界規模のスキャンダルに今私たちは直面しているのではないか、という疑問を投げかける。

Prof. Dr. med. Dr. phil. Martin Haditsch

Diagnostik von Impfschaden, Laborparameter Long-COVID /Post-COVID vs. Post-Vac-Syndrom

マーティン・ハディッチ教授(衛生学、微生物学、ウイルス学、感染疫学、熱帯医学専門)

「ワクチン接種による損傷の診断、ロング・コビッド/コロナ後遺症 vs. コロナワクチン後遺症症候群の実験室パラメータの対比」

要約:

SARS-CoV2人工ウイルスも、検査が不十分な医療処置を幅広く行うことも、どちらも国民の健康に甚大な被害を与えている。被害の多くの兆候は特徴的でないか、少なくともコロナ関連のテーマとは関連無いものが多い。重要なのは、それらを”longCOVID”(ロングコビット)と “postVAC 症候群”(ワクチン後遺症)の間で区別することができるようになることである。

2021年2月28日付のファイザー社の免疫化に関する中間発表文書では、3か月の間でファイザー社に報告された副作用が8ページ半に及んでぎっしりと詰まっている。ファイザー社がそれを隠蔽し、75年(3世代!)かけて公開ようとしたことにはそれなりの根拠がある。Freedom of Information Act(情報公開法)の執行によってファイザー社は強制的に、それらのデータを公表することを余儀なくされた。

副作用に関しては、女性の方が男性よりも被害が多く(約2/3対1/3)、健康な人も、基礎疾患を持つ人も同様に、「新規の」病気にかかることもあれば、「既知の」病気(帯状疱疹、ターボ癌)の再発の場合もある。原則として、スパイク物質による副作用によって、すべての器官系が影響を受ける可能性がある。すなわち、心臓循環器系、血管系、免疫系、生殖系(胎児を含む)、神経系、皮膚、そして一般的な炎症/疾患、および全く新しい疾患パターン(抗体依存性感染増強、ワクチン誘発性免疫性血栓性血小板減少症、ワクチンエイズ、不整脈性突然死症候群)が発生することがある。

検査プロファイルの標準化は、以下の理由から正当化できる。2016年から2020年にかけて、ドイツでは全部で9件の「予期せぬ突然死」が報告されていた。それに対して、2021年だけでも、ドイツで500件以上の突然死が報告された。Destatis(ドイツ連邦統計局)によると、2022年末のドイツでは超過死亡率が37%あった。スパイク率が最も低い欧州諸国(ブルガリア、ルーマニア、スロバキア)では、超過死亡率が最も低かった。英国では、ある計算によると「スパイク化」の結果によって423,337人が死亡し、2,110人の命が救われた。

(https://hervk102.substack.com/p/raw-death-counts-englandjanuary?

utm_source=%2Fprofile%2F69649168-dr-marian-laderoute&utm_medium=reader2)

スパイク化された人の総死亡率8,246人/10万人は、スパイク化されていない人の873.9人/10万人(www.ons.gov.uk)の約10倍であることがわかった。この理由の一つとして考えられるのは、スパイクによって誘発される心筋炎(心筋の炎症)だ。スイスのバーゼルの研究によると、バーゼルでは2,8% (22/777)、タイでは2.3%(7/301)の心筋炎の発生率がある。保守的に推定して、ドイツの人口のスパイク化の割合を50%(4千万人)とし、発生率の確立を四捨五入して2%とした場合でも、潜在的な被害者数は80万人いることになる。

高性能のラボ検査診断は、「コロナ」 との関連性を検出する能力を持ち合わせている必要があり、ロングコビットとワクチン後遺症の違いをはっきりと区別できるようにしなければならない。また 治療が行われた場合、ラボでのモニタリングが可能であるべきであり、その所見の質は、法的な訴訟手続きの際に証拠として役に立つ必要がある。この目的のために、検査プロファイルは、何も見落とすことがないように十分に敏感でなければならなく (感度) 、同時に、誤った結論を防ぐために十分に精度が高くなければならない (特異度)。

現在、公式の検査プロファイルは存在しないが、できるだけ早く検査プロファイルを学際的な専門家グループによって定義する必要がある。さらに、血中抗原の検査がまだ確立されておらず、現在、研究用としてのみしか認可されていない。

できるだけ閾の低い、信頼性の高いラボ検査にアクセスできることが、ロングコビットおよびワクチン後遺症に関する解明のために、および訴訟手続きの証拠物件のためにも望ましい。

Dr. med. Ronald Weikl

Impfschaden, die Situation in der Praxis, Moglichkeiten der Therapie von Impfschaden, Angebote der MWGFD e.V.

ロナルド・ヴァイクル医師(産婦人科、自然療法)

「予防接種の被害とその

実際の状況、ワクチン後遺症を治療する可能性、MWGFD が提供する対策」

要約:

SARS-CoV-2ウイルスは、長年の実験室での研究により、特にスパイクタンパク質を介した「機能獲得研究」によって最高レベルの危険性にチューニングされていることは否定できない事実だが、感染死亡率は非常に低く、ウイルス性インフルエンザと同程度に留まっていることは、著名な疫学者のジョン・ヨアニディス教授がいくつかの研究で証明している。これは主に、私たちの免疫システムのおかげであり、ほとんどの人の免疫系がコロナ病原体を認識し、無害化することができた。数少ない重症の患者には、昔も今も適切な薬が存在する。ビタミンDのサプリメントも、感染症予防のための価値が証明されている。これらの理由から、コロナ「ワクチン接種」の必要性はいかなる時期も存在しなかった。

にもかかわらず、コロナ・アジェンダの主犯者たちは、2年以内に、恐怖と脅し、巨大な社会的圧力と様々な弾圧、そして誤解を招く情報に基づいた世界規模のワクチン接種キャンペーンによって、まったく試験されていない、新型の遺伝子ベース「ワクチン」で人類のほぼ4分の3(55億5000万人以上、72.4%2)に対して127億回1、いわゆるコロナ「ワクチン接種」をすることができた。ドイツでは、6,490万人(人口の77.9%)が、少なくとも1回のワクチン接種を受けた。1,840万人(人口の22.1%)は、全く接種を受けていない3

現実的な試算では、ワクチンを接種した人のうち、少なくとも3%は深刻な被害を受けると言われている。すなわち、ドイツ場合は約200万人になる4。この莫大な被害ポテンシャルを持つ、主に mRNAの技術に基づく注射は、私たち医師にとって、日々増え続ける、深刻な健康問題を抱えながら私たちのもとにやって来るワクチン後遺症の患者たちによって、ますます明確になってきている。

傷害のパターンや症状は非常に多岐にわたる。それらは、疲労感、ブレインフォグ、心筋障害、麻痺、失明、難聴、皮膚病変、自己免疫疾患、進行の早い腫瘍、慢性感染症、痛みや睡眠障害、うつ病、認知症など、さまざまな症状に及ぶ。

多くの後遺症患者は、彼らに「予防接種」を実際に行ったか、少なくともそうするように助言した一般開業医のところにまず行くため、まともに取り扱われなかったり、拒絶されたりするため、MWGFD はセラピスト紹介プロジェクトを立ち上げた。そこでは、適切なセラピスト、通常は医師または自然療法医が、電話ホットライン(+49 851 2042 5683)を通して仲介される。詳細については、www.mwgfd.org の「オファー」を参照。これに関しては、「予防接種の副作用に対する応急処置ガイド」にも掲載されている。それ以外でも、2021 年 6 月以来、”ワクチン接種死亡報告窓口” (+49 851 2042 5681) が設置されている。そこでは、剖検の仲介と、ワクチン接種死亡者との関連、およびその後の組織病理学的解明のためのサポートが行われている。

セラピスト紹介プロジェクト、および「セラピスト」サポーターリストのために、MWGFDは、さらに医療従事者、特に保健医療の指定を持っている医師を募集している。なぜならば、多くの被害者は何カ月も働けない状態にあり、貧困ラインに達しているからだ。

また、特別に設定されたパスワードで保護されたオンライン・フォーラムを通して、医師と治療師が治療方法について情報交換することができ、最も実積がありコスト的に低い方法を見つけることが可能になる。

幸いなことに、多くの患者にとって明らかな、実積のある治療アプローチが既にいくつかある。例えば、ビタミンD-3、ビタミン C、セレンと亜鉛、またはウコン、シスタス、タンポポまたは松葉のなどの植物療法剤の使用で、この場合、抽出物またはお茶として服用する。各種伝統医療からも多種多様な治療アプローチがあり、経験豊ななセラピストによる個別のアドバイスとケアがこの場合、非常に重要になってくる。

例えば、MWGFD オンライン・シンポジウムで、日本の医療グループが、後遺症治療に実積のある、日本の伝統的な「漢方薬」による自然療法を紹介した。(注:赤色ハイライトは訳者による)

すべての後遺症患者は特に、ライフスタイルを一新し、例えば健康的な栄養をとり、十分な運動、瞑想、良好な社会的接触の維持に心がける必要がある。また、「16:8 インターバル・ファスティング」(断続的断食)や、いわゆる「ケトジェニック・ダイエット」(ケトン食療法 )などが効果があることも既に証明されている。ワクチンの犠牲者を助ける方法があるということ以外にも、最も重要なことは、私たち医師がヒポクラテスの誓いとジュネーブ宣言を遵守することである。そして、メディア、司法、政治家は、このような「ワクチン」という名の諸悪の根源を世界中で直ちに禁止するために可能な限りのことをしなければならない。また、遺伝子ベースの「ワクチン」が禁止され、このおそらく »人類史上最大の医薬品犯罪« の主犯者たちと下手人たちが責任を問われ、WHOのさらなる健康独裁計画が、すべての国の断固たるNOで対抗される必要がある。

そのような中で、ジャーナリストには、起きたことの規模と、更にこれから起こり得ることが見えてくるようにするという重要な任務がある。数値、データ、実在する脅威に関して事実に即して、プレスコードの原則に従って、すべての人に報道することがその重要な仕事であると考える。

                 1   More Than 12.7 Billion Shots Given: Covid-19 Vaccine Tracker (bloomberg.com)

                 2   Covid World Vaccination Tracker – The New York Times (nytimes.com)

                 3   https://impfdashboard.de/

                 4   MWGFD シンポジウムでの Prof. Werner Bergholz の発表

Pascal Najadi

Strafanzeige gegen den Schweizer Bundesprasidenten Alain Berset – Juristische Situation in der Schweiz, Zivilklage gegen Pfizer und FDA vor dem NewYorker Supremecourt

パスカル・ナジャディ氏(投資銀行家、映画プロデューサー、元政府顧問、スイス出身)

「スイス連邦大統領アラン・ベルセットに対する刑事訴状 – スイスの法的状況、ニューヨーク最高裁判所でのファイザー社と FDA に対する民事訴訟」

紹介:

パスカル・ナジャディ氏は、スイスの著名な国際投資銀行家であり、映画製作者および作家でもあります。1967年8月20日にルツェルンで生まれ。父は、フサイン・ナジャディ氏で、2013年7月29日にマレーシアのクアラルンプールで暗殺された、マレーシアのAmBankグループの創業者です。母親は、スイス連邦参事官、スイス連邦大統領を第2次世界大戦前から歴任した、ルドルフ・ミンガーの直系の子孫であるハイジ・アンダーハブ・ミンガーです。
パスカル・ナジャディ氏は、ドレスナー銀行(ロンドン)の取締役を務め、責任者として、中央ヨーロッパ、中央アジア、ロシア連邦、アフリカ、中東の資本市場を1993年から2005年まで担当し、危機の際も含め、各国首脳や閣僚に助言を行ってきました。
スイス在住で、スイスのプロ写真家であるアンナ・ナジャディ=ヤンソンと結婚しています。
父親であるフサイン・ナジャディの殺害事件は、現在も謎のままです。そのため、パスカル・ナジャディ氏は、暗殺の真相を解明することに尽力しています。
2022年末に、彼は世界で初めて、スイスの大統領と厚生大臣のアラン・ベルセットをワクチン接種キャンペーンをめぐる職権乱用で告発しました。現在、国の検察官によって、スイスの司法制度の最高レベルで刑事手続きが進行中です。
イギリスとスイス国籍を持つパスカル・ナジャディ氏は、2023年3月6日(月)、米国ニューヨーク州最高裁判所(マンハッタン)において、ニューヨークのファイザー社および米国FDAを起訴しました。

Ltd. Ministerialrat a.D. Uwe Kranz

Pläne der WHO, Pandemieabkommen, IHR, globale Agenda

上級大臣官房参事官(退任) ウヴェ・クランツ氏(元ドイツ・チューリンゲン州犯罪捜査局長)

「WHOの計画、パンデミック協定、IHR(国際保健規則)、グローバルアジェンダ」

要約:

EMA(欧州医薬品庁)に報告された有害な、遺伝子を操作するCOVID注射の副作用の事例は230万件、そのうち約90万件が重症、約2万8000件の死者は、氷山の一角に過ぎない。膨大なダークゾーン(約95%)を鑑みると、本来報告されるべき副作用は2,000万~3,000万件であり、そのうち重篤なものは約1,000万件、接種による死者は約30万件と考える必要がある。同様の結果が、他の国でもほとんど類似した状況が示されている。なぜ規制当局が反応しないのか、と不思議に思うが、認可機関の資金を分析すると、最初の疑念が浮かび上がる。すなわち、これらの機関の予算は、96%(オーストラリアTGA)、89%(欧州EMA)、 80%(グローバルWHO)、65%(アメリカFDA)、50.5%(カナダHC)が、寄付金や任意拠出金に依存していることが分かる。そのうちトップスポンサーは、常にビル&メリンダゲイツ財団(B&MG)やGAVI Allianceである。ドイツには、「誰のパンを食べるかで歌う唄が決まる」という諺があるが、特に世界保健機関WHOがこのことを示しており、ほぼ70億ドルの予算があるにもかかわらず、2022/23年に向けて、より多く、より長期的な予算確保を必要とすると考えている。更に、約24%の「資金ギャップ」、すなわち資金不足を訴えている。
国際的な疫病やパンデミックを管理する実際の任務をWHOが担っているが、パンデミックに関しては、近年の成績は悲惨な状態で、そのような権限を持つ資格を失っている。諸々の定義が変更され、診断目的では認可されておらず、役に立たないPCR検査を金科玉条に昇格させ、詐欺的な不正な認可手続きが追求されず、突然魔法のように創り出されたmRNA「ワクチン」を問題があろうがなかろうが通過させ、「ワクチン」被害に関する国際的な調査やデータ分析(ワクチン後遺症症候群とワクチン関連死亡ケース)が否定され、隠蔽され、またはあからさまに攻撃され、コロナパンデミックは2023年1月現在でもさらに3か月延長され、次のプランデミックが今から既に準備されている(”Catastrophic Contagious”「壊滅的な伝染性」)。今度は、子供や青少年を対象にしたものになるそうだ。

同時にWHOは、国際的な保健医療における地位を最終的に確保するため、および国際保健機構が抱える古い問題(煩雑さ、分散化、官僚主義、3層構造、資金調達)を解決するために、非常に疑わしい改正を全速力で進めている(IHR国際保健規則、憲章改正、CA+)。一言で言えば、人権や尊厳という概念は削除され、WHOの定義が法的な拘束力を持つようになり、WHOに対するチェック機能が損なわれ、従順でない国家に対する制裁権が設置され、緊急事態の規則や措置が実施され、さらには差し押さえの権限さえもWHOに与えられることが計画されている。WHOが作成・決定したモデルは、将来的に法的拘束力を持つことになり、加盟国の主権は少なくとも部分的または一時的に取り上げられることになる。「偽情報」に対抗するための手段を世界中に設置・展開され(言論の自由の危機)、WHOの決定と一致していないすべての代替治療法が廃止される。更に、「ゲノムサーベイランス戦略」も、この10年間で準備されることになっている。
このように計画されているWHO憲章と国際保健規則(IHR)の変更が5月末の総会で加盟国によって可決された場合、少なくとも私たちの憲法の基本的な柱が疑問視され、あるいは明示的に廃止されることになる。このような事態において、ドイツはWHOから脱退し、莫大な資金の支払いを止めるべきである。

付録:

・           2月28日シンポジウムの録画のリンク

・            記者会見発表者以外のシンポジウムにおける各発表の要約

全国有志医師の会のDr. med. Akinori Fujisawaの発表の要約:

「日本のワクチン後遺症患者とその治療の現状」

藤沢明徳医師、全国有志医師の会代表

Covid-19の最初の症例が日本に現れてから3年が経った。しかし3年前と同様に、情報は現在も統制され、コロナの予防接種を勧めるコマーシャルがテレビで放送されている。日本は世界で最もワクチン接種率が高く、世界でも最高の感染率が記録されている。副作用に苦しんでいる患者数は膨大な規模に達し、多くの人が医師から医師へとたらい回しにされ、「難民化」している。

全国有志医師の会は、2022年2月に結成され、3月にはワクチン後遺症研究会がその分会として、コロナワクチン接種後の副作用に関する情報を集め、その治療方法を研究するために発足した。

以降、数多くの治療アプローチが研究され、中でも漢方治療が有望な治療方法の一つとして証明された。この特別な「コロナワクチン除去用粉末漢方薬」は、ワクチン後遺症に対して優れた実積がある。