全国有志医師の会よりメルマガ臨時号!
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本日お届けする臨時情報
分子腫瘍学研究所(ミラノ) 荒川央先生からの寄稿文を紹介
去る2022年9月16日に有志医師の会定例会議において、分子腫瘍学研究所(ミラノ)の荒川央先生に「コロナワクチンが危険な理由 – 免疫学、分子生物学の視点から」と題してレクチャーいただきました。
コロナワクチンの危険性を分かりやすく解説していただき、レクチャー後にはコロナワクチンについての質疑応答のみならず、現在の医療の問題点や今後の医療の在り方について活発な議論が交わされ、大変有意義な定例会となりました。
荒川先生から有意医師の会に向けて寄稿文をいただきましたので、この場をお借りして紹介させていただきます。
全国有志医師の会の先生方へ
「自身の能力と判断に従って、患者に利すると思う治療法を選択し、害と知る治療法を決して選択しない」
「依頼されても人を殺す薬を与えない」
この、医療従事者が従うべき大前提とも言える、いわゆるヒポクラテスの誓いを遵守する事が現実的にはどれほど難しい事か、コロナ騒動を通して私は身に染みて感じてきました。
「医は仁術」の言葉にあるように、本来医学とは人々の健康に貢献し、病気を治し、命を救うもののはずでした。
ところが今回のコロナ騒動のように、政府や公的機関が突如として未知の毒性を持つ可能性が高い「医療」を人々に要請し始めた場合、医療者として、あるいは一個人として、果たしてその要請に従う事が正しいのか、それとも従わない事が正しいのか。
これはコロナ騒動を通して全ての医療従事者へ突きつけられた大きな問いではないでしょうか。
例えば、テレビや新聞以外のTwitterやSNSを通じてコロナ騒動やコロナワクチンについての情報を収集する人達は、ワクチンの危険性の情報にも触れているものと思われますが、実際の所、そうした人達は、特に年齢が高い層においては少数派でしょう。
一方、コロナワクチンの危険性を全く知らず、政府の要請に従ってワクチン接種を繰り返す人は世間の大多数です。その背景には、コロナワクチンを無条件で信奉する集団心理もあるのではないでしょうか。
そして、その集団心理は決して自然に発生したものではありません。
政府や公的機関がマスメディアを巧みに利用し、情報を疑わない国民に巧妙に植え付けたものです。
コロナ騒動を終わらせるためにはこの集団心理を大きく転換させる必要があると考えます。
日本ではコロナワクチンを一度でも接種した人は現在既に1億人を超えます。
つまり、国民の大半がコロナワクチンを接種したという事です。
その現状を踏まえると、ワクチン接種者にこそコロナワクチンの危険性を伝えなければならないでしょう。
しかし、結局のところ最初の気付きが「本人自身」によるものでなければ、いくら他者がコロナワクチンの危険性を訴えてもまるで耳を貸してもらえないのです。
例えばインターネットを活用せず、ほとんどの情報を新聞やテレビに頼る人達にどうやって伝えるか。それも課題になります。
そのためには、コロナワクチンの危険性を理解する現場の医療従事者の方達にこそできる方法もあるかもしれません。
本来、病院は主に病気の治療や検査のために訪ねる場所だったはずです。
本人や身近な人がコロナワクチン接種後に異常を感じるような事態が起これば、その実例を踏まえ、他者にコロナワクチンの危険性を伝える機会もあるのではないでしょうか。
また今現在もコロナワクチンの危険性を一切疑わずに人々への接種を続けている医療従事者。
こういう人達も同等の立場である医師の話になら耳を貸すかもしれません。
医療従事者の理解者を増やすことにより、ワクチン被害者を減らし、後遺症を救済する助けにもなります。
急務になるのは子供を持つ親への説得です。
子供達をワクチン接種から守るためには、親世代の理解こそが必要なのです。
子供の未来を守れないのであれば、この国の未来も守れないでしょう。
コロナワクチンの危険性やコロナ騒動の欺瞞に気付くには、知恵も必要です。
こうした知恵は学校教育で学ぶようなものではなく、自分自身の考える力から生まれて来るものです。コロナワクチンにまつわる製薬利権は巨大です。
こうした利権のおこぼれや目先の欲に惑わされないためには本当の意味での良心が必要でしょう。
また、上司や同僚からの圧力、多数派の偏見や迫害に対抗するためには嫌われる事を恐れない勇気が必要です。
コロナワクチンの危険性を伝えるために立ち上がった人達はこうした知恵、良心、勇気を持った人達だと思います。
人々の医療に対する根本的な信頼すら危機的状況にある中、勇気を持って立ち上がってくださった有志医師会の先生方に私は心より敬意を持ち、応援しております。
分子腫瘍学研究所(ミラノ)
荒川 央