全国有志医師の会ニュースレター Vol.9 (10月5日号)

メルマガ会員の皆様へ
こんにちは
9回目のメルマガ定期発信です。

今週は厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会)
の動きに注視しましょう!

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本日お届けする情報はこちらです。
1.最新情報
1)生後6ヵ月~4歳以下の乳幼児への新型コロナワクチン接種について

2)全国有志医師の会のメンバーによる寄稿 ~宜保美紀氏より~

2.イベント情報

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1.最新情報
1)生後6ヵ月~4歳以下の乳幼児への新型コロナワクチン接種について

10月5日 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会(薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会)で「生後6ヵ月〜4歳以下の乳幼児」を対象とした米ファイザーの新型コロナワクチンの申請が特例承認されました。

 厚生労働省は5日、生後6カ月~4歳の子どもを対象とした米製薬大手ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンについて特例承認した。従来の新型コロナワクチンは国内…
my159p.com

今回の「生後6ヵ月〜4歳以下の乳幼児」へのコロナワクチン接種の承認を受けて、この件については、改めてメルマガで取り上げると共に全国有志医師の会が総力を上げて取り組んで参ります。

2)全国有志医師の会のメンバーによる寄稿
~宜保美紀氏より~

3年間を振り返って、そしてこれから

私は高知県の山間地に位置する人口三千人ほどの町の町立病院(小児科)・僻地診療所で25年間勤務しています。
2019年末のパンデミック開始から間もなく「Covid-19のスパイク蛋白には他のコロナウイルスにはない、HIV感染症と同じ糖蛋白が4か所入っていて自然な進化としてはあり得ない」という国際論文が出て違和感がありました。

2021年1月にコロナワクチンの接種業務に従事するよう病院長から言われましたが、「抗体依存性感染増強がありうるし、治験のワクチンで住民に何が起こるかわからないので接種には携われません」と断りました。

コロナワクチン接種が始まって間もない6月頃、元々健康だった高齢女性が、2回目接種の3日後から、何度も突然意識を失って気が付いたら汗びっしょりになって胸が苦しいと訴え、心原性ショックが疑われました。 血栓を示すDダイマーは軽度上昇、抗核抗体が陽性でした。 ワクチン薬害の可能性が高いと考え、細胞表面のACE2受容体へのスパイク蛋白の結合を阻害すると長崎大学が論文を出している5-ALAというサプリを飲むようにすすめました.すると胸の苦しさが軽くなってきて、失神している時間が短くなってきました。それでもやはり失神発作が続くため、高次医療機関に紹介しました。
その際、コロナワクチンの接種が影響している可能性があると紹介先の医療機関へ伝えましたが、否定的な返事でした。 入院翌日に30秒間を超える心停止が確認され、完全房室ブロックの診断で緊急ペースメーカー挿入を実施していただき、退院できました。

住民に絶大な信頼がある僻地診療所のベテラン看護師は、この患者さんの一部始終を見ていたこともあり、「接種は勧められないです。その症状、ワクチンのせいかも?」など患者さんに伝えてくれる心強い理解者となっています。 外来には高校生から高齢者まで、接種後の急激な血圧上昇、不整脈、胸痛、皮疹、腎機能の悪化、ブレインフォグ、不眠、倦怠感、聴覚障害などをきたす方が来られます。

医師として孤独でしたが、症例報告を神戸の中村篤史医師に共有し、匿名でブログに取り上げられた事をきっかけに中村医師とやり取りが始まり、孤独感が解消していきました。この場を借りて、中村篤史医師にお礼を申し上げます。

今年初めに5-11歳の子どもの接種を国が始めるという危機感から、野火のように全国各地に有志医師の会が立ち上がりました。
高知でも医師・歯科医師が入会し、現在会員は8名です。 隣町の町立診療所長は「僕もやらなくてはと思っていた」とすぐに会員になって下さり、一緒に地元の役場に出向いて、子どもへの接種券の一斉送付をしないでと伝えました。

私は、「自分は接種しない、人にも打たない」ことで職場でいやな目にあったことはありません。

会員医師のひとりは患者さんたちにマスクは不要と伝えたくて、ノーマスクで診療に当たっていたところ、病院幹部に呼び出され、停職処分にされたり、病院の規則に従う誓約書を書かされました。直後は落ち込んでいたけど、タフなその医師はめげることもなく、今も頑張っています。

9/6にパブリックコメントなしに「12歳未満も努力義務」と法改正され、12歳以上は2価ワクチン接種が既に案内されています。そして、生後6か月以上の子どもへの接種に向けた準備が行われています。

第7波では、感染する子が大幅に増え、医療ケアを要した子どもも増えましたが、大阪府の統計によると19歳以下約19万人中、感染により死亡した子どもは幸いなく、重症化した14名の中で11名が重症化リスクを持つ子でした。(R4.8.21時点。第98回感染症対策アドバイザリーボード・資料3-8)弱毒化したオミクロン株では、適切にケアすれば健康な子どもは生来の免疫で乗り越えることができます。一方、厚労省へのワクチン接種後の副反応は、5-19歳では重篤532名、死亡10名が報告されています。接種が必要なのか、安全なのか、保護者への説明義務は果たされているのか、十分な議論は国民の間でなされていません。

集団の中でもっとも守らなければならないのは、無防備な、そして未来をもつ子どもたちです。今ほど、ひとりひとりが主体的に決断し、「子ども」という最後の砦を守れるかどうかを問われているときはありません。国民の皆さんに慎重な正しい判断をしていただけるように、有志医師の一会員の小児科医として力を合わせながら最大の努力をしていきます。

高知有志医師の会(中四国有志医師の会高知支部) 
宜保美紀

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2.イベント情報
全国有志医師の会ホームページにイベント情報が満載です。是非ご覧ください
https://vmed.jp/2697/

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  発行者情報

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