全国有志医師の会より
本日は臨時配信号!103回目のメルマガ発信です。
皆さま、こんにちは。
本年度10月1日に予定されている秋のコロナワクチン定期接種に向けて、全国有志医師の会監修のチラシが完成いたしましたので本日公開いたします。
そして、本チラシの考案者である全国有志医師の会会員の宮島將先生よりご寄稿をいただきましたので、その内容をお伝えいたします。
ご家族や友人知人など広く情報を伝える手段として本チラシをぜひご活用ください。
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「そのワクチンは、mRNA ワクチンですか?」
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厚生労働省は、本年10月1日より2025年度(2025/2026シーズン)の新型コロナワクチンの定期接種の準備を行っており、供給量や使用するワクチンの種類について調整を進めています。
2025年度の新型コロナワクチンの供給量の見込みは909万回分を予定されています。前年度の供給量は3224万回分とされていましたが、医療機関に納入された使用量は748万回分にとどまりました。(2023年度の特例臨時接種は2846万回分が使用されました)
2024年度の定期接種は、1回あたり8300円を国として助成してきましたが、2025年度は定期接種に対する国の助成がなくなるため、見込み予定量さよりも、さらに使用量が減る可能性があります。
皆さまに、新型コロナワクチンの接種選択の判断材料にしていただくべく、このたび全国有志医師の会監修のチラシが完成いたしましたので、ご家族や友人知人など広く情報を伝える手段としてぜひご活用下さい。
◆2025年度秋のコロナワクチン定期接種の啓発チラシ
「そのワクチンは、mRNAワクチンですか?」
次に、本チラシの考案者であり、複数の医師等と連携し、そしてご家族とともに制作された、全国有志医師の会会員の宮島將先生よりご寄稿をいただきましたので、ご紹介いたします。
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2025年秋「mRNAワクチン」チラシ作りで思うこと
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はじめに
2021年から始まった、新型コロナワクチンの接種から5回目の秋を迎えます。
コロナワクチンの接種によりお亡くなりになられた方々に、心より哀悼の意を表しますと共に、ご家族の皆様にはお悔やみを申し上げます。また、コロナワクチンにより健康被害に遭われた皆様に置かれましては、大変なご苦労とご心労を重ねられた事に、お見舞い申し上げます。
我が国においては、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が2020年に発生してから、いわゆる「コロナ騒動」が始まりました。
全国有志医師の会が2022年2月に発足して以来、コロナワクチンの問題点について、様々な広報活動を行ってまいりました。
私が以前ニュースレターの投稿(vol.23)をしたのが2023年5月でしたが、その頃は「オミクロン株対応」と称して、5-11歳の子供達にも3回目のワクチンを勧めていました。
コロナワクチンの接種回数が増える毎に、実際の接種者の数は減少していきましたが、残念ながらその後も接種は続き、現在までに7-8回目となる接種が行われてきました。
接種開始前より、国内外の科学者からコロナワクチンによる様々な懸念が示されていましたが、その想像を超えた健康被害や超過死亡数の増加など、多くの問題が起こりました。
この「コロナワクチンの問題」の主な原因は、従来のワクチンの概念とは大きく異なる、ワクチンの免疫原性として「mRNA」を利用する事にありました。つまり、本来は感染症のワクチンとしては扱ってはいけないmRNAという「核酸医薬」を、通常の『ワクチン』という名目で使用したことにあります。
コロナ騒動の重要な点の一つに、この「コロナワクチンの問題」が挙げられます。
コロナワクチンの接種については国がほぼ一方的に推し進めた政策ですが、コロナワクチンが問題となった背景には、実際にコロナワクチンが接種される時に、医療従事者を含めた国民の、コロナワクチンに対する理解が不十分であったことも影響していると考えられます。
現在までの所、国はコロナワクチンの問題点を十分な検証をする事もなく、今後も継続的に使用していく予定です。
そればかりか、これからmRNAを使ったワクチン(mRNAワクチン)の使用を、コロナウイルスに留まらず、インフルエンザを始め多くの感染症予防用の「ワクチン」に応用していくと考えられます。実際に既にワクチンとして承認されている製剤があり、また承認間近の製剤も複数予定されています。
今後、コロナワクチンの接種継続の他に、インフルエンザ等のワクチンとしてmRNAワクチンが使用された場合、コロナワクチンと同様に、あるいはそれ以上の予測できない副作用が起こることが十分考えられます。
私達はこの5年の間に様々な事を学んできましたが、やはり、一人一人が自分自身で良く考え、行動していく事が必要です。
今回の新しく作られた啓発用のチラシで、医療関係者を始め、1人でも多くの方が、「mRNAワクチン」について改めて考えるきっかけになって頂けたら幸いです。
コロナ騒動が始まってから、世の中の動向が私の知り得る情報や常識とは、あまりにも乖離した方向へ進んでいることに不安と不満がありました。その様な時、有志医師の会の発足を知り、この会へ席を置かせて頂く事になりました。
私は獣医師であるため、コロナワクチンによる健康被害を受けられた患者様やご家族に、実際に寄り添うことは出来ません。当会やGHF(ガーディアンズフォーヘルスアンドフリーダム)の活動に参加する中で自分が微妙な立ち位置であると思いながらも、少しでも自分に出来る事を考えてきました。
今回、メルマガの原稿として「チラシ作成の思い等について」とのご依頼を頂きましたが、そんなに特別の事ではございません。
私はたまたま思いつきで、単にたたき台を示したに過ぎず、むしろ、私の提案をご採用頂いたことに感謝申し上げます。
チラシの裏面に関しては、漫画やイラストを書くのが好きな娘にシナリオを渡したら漫画にしてくれました。
また当会の先生方にも何度もご相談し、手直しをしてまとめていただきました。
お忙しいなか本当にありがとうございました。
有志医師の会の目的と課題は、コロナワクチンの被害者へ寄り添う事と、mRNAワクチン等の健康被害をこれ以上出さない事、特に若者や子供達への接種を防ぐ事、またこれらの考えを啓発していく事にあると理解しております。
このコロナ騒動を通じて、パンデミックの様な状況下における日本人の特性を改めて理解し、また、世界の情勢や日本を取り巻く様々な問題を改めて認識することになりました。
多くの分野で難題が山積している我が国において、今後も当会の活動は益々重要になってくると思います。一時のムーブメントではなく、むしろこれからが正念場です。
有志医師の会の皆様、メルマガをご購読の皆様、これからもご協力をよろしくお願いいたします。
関東有志医師の会
獣医師 宮島 將
◆2025年度秋のコロナワクチン定期接種の啓発チラシ
「そのワクチンは、mRNAワクチンですか?」
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