コロナワクチン後遺症研究会

コロナワクチン後遺症研究会とは

2022年4月から隔週で、全国有志医師の会の会員医師らが中心となり、一般の医師らも加え、コロナワクチン後の体調不良を訴える患者さんらの治療の症例検討や、各専門家を招き病態検討を続けてきました。

コロナワクチン後遺症は、コロナ後遺症と異なり、今も国はその存在を認めていません。正式な診断名がありませんので、保険診療では治療が限られています

また、一般の医療機関でワクチン後遺症という病名を否定されることが多く、患者さんらは受診する先が見つからず苦労している状況です。

ワクチン後遺症の症状は診療科を超えて多彩であり、我々有志医師も当初情報もなく、治療法も分からず、全く手探りの状態でした。公には存在が否定されている疾患であり、大学病院などで治療法の検討が進む様子もありませんでした。また一般的な治療で改善しない方も多く、多くの医師が、今まで行ってきた保険医療の治療では限界があると感じていました。

そこで専門診療科を超えて医師らが集まり後遺症患者の治療経験豊富な医師らから治療内容やその後の経過報告を聞き、活発な質疑応答、議論を通して効果がある治療法の模索を続けてきました。

自由診療をしている医師も参加することによって、イベルメクチンや点滴療法など保険医療では認められていない治療の効果も検討しています。

医師・歯科医師・獣医師(勤務医・開業医・産業医等を問わず)
看護師・薬剤師・臨床検査技師・放射線技師など医療専門の有資格者