中学生でも分かる「WHOのパンデミック条約の改定が問題になっている理由」ー 誰がWHOを動かすかで人類の未来が変わってしまうかもしれない!?


*専門的な詳しい資料に新記事追加(2023年8月10日)

WHOとは

世界中の人々が健康になるように国を越えて保健のサービスをするところ

現在


①   国を越える伝染病が発生したら、拡大を止めるように管理して、その対策の医療や対応製品(ワクチンなど)を各国に伝えるけど、対策をするかどうかは各国が選択できますよ(2条)

②   委員会の助言を参考に事務局長が世界的な緊急事態(パンデミック)として宣言しますよ

改訂案


①WHOに参加している国は、パンデミック宣言後は、WHOの指示通りに従うかどうかは各国の判断によりますが、新条約やIHR改訂案に同意した国は、国内の法整備を変えようとする可能性があります。

②WHOの判断だけで、実際に起こっていなくても、起こりそうな状態でもパンデミック宣言できます(なんちゃってパンデミック宣言OK)。

③WHOが提案する医療や対応製品を使うように義務づける権限を持ち、またそれに従っているかの情報を集めたり、違反した人に制限を与えたりすることが可能になる。

危惧されているポイント


▷(選挙で選ばれていない)一部の組織の人の判断だけで宣言できる
▷パンデミック宣言や対応製品の妥当性を評価したり、抑制する人(機関)がない
 今回のワクチンのように、「ワクチン打っても普通に感染しちゃいましたね。たぶん重症化は防いだと思いますよ(未証明)~ (¯▼¯*^)テヘ」で許され、誰も責任を追及できません。

多くの人々が不安に感じている理由ー誰がWHOを動かしているかで地球(人類)の未来が変わる

WHOを動かしている人たちが善の心を持つ人達なら心配いりません。そう信じたい。

でももし権力を求めたり、人々支配したいと思う人がWHOを動かしたら、(なんちゃって)パンデミック宣言するだけで、各国政府がそれに追従する形で国民を管理し、さらに情報統制が進むようにようになるのです。

ただしこれらの改訂内容はどんどん修正されていっている現状で、解釈も変わっていく可能性が十分にあるため、今後も注視していく必要があります。